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吹屋遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/26463
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.26463
引用表記 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告405:吹屋遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『吹屋遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告405
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書名 吹屋遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな ふきやいせき
副書名 一般国道17号(鯉沢バイパス)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査(その2)報告書 ; 2
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告
シリーズ番号 405
編著者名
編集機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20070323
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 吹屋遺跡
遺跡名かな ふきやいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県渋川市吹屋
所在地ふりがな ぐんまけんしぶかわしふきや
市町村コード 10341
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 363117
東経(日本測地系)度分秒 1390120
北緯(世界測地系)度分秒 363129
東経(世界測地系)度分秒 1390108
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.524722 139.018888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20021201-20040730
調査面積(㎡)
22286
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
その他の生産遺跡
時代
旧石器
主な遺構
2
主な遺物
特記事項 旧石器(AsYP層前後)の石器製作址を2地点と縄文時代前期関山式段階の集落及び古墳時代6世紀中葉の火山災害で埋もれた放牧地の調査。縄文時代の焼失住居から有溝砥石出土。

種別:石器製作址
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居7
陥穴2
墓坑1
土坑55
包含層
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
種別
その他の生産遺跡
時代
古墳
主な遺構
道4
掘立柱建物3
主な遺物
土師器
特記事項 種別:放牧地
種別
その他
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑11
耕作坑203
主な遺物
陶磁器
特記事項
要約 [吹屋遺跡 要約]
一般国道17号(鯉沢バイパス)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査(その2)の報告書である。遺跡は、渋川市吹屋(旧北群馬郡子持村吹屋)に所在する。遺跡地は、6世紀中頃の榛名山噴火火山灰(Hr-FP)が2m近く堆積しており、火山灰下からは当時の地表面がそのまま確認できる。本遺跡では、この火山灰を境に古墳時代以降を第1面、Hr-FP下を第2面、6世紀初頭の火山灰(Hr‐FA)前後を第3面、黒色土下からローム層上面まで第4面、ローム層中を第5面として調査を行った。第2面のHr-FP下からは無数の馬蹄痕と畦状遺構が確認でき、放牧地跡として調査を行った。第4面では、縄文時代前期を中心とした遺物包含層があり、縄文時代前期(関山期)の焼失住居をはじめとして縄文時代前期の集落の調査を行った。第5面のローム層中からは2箇所で旧石器の剥片集中部分の調査を行った。

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