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新田上遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28109
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.28109
引用表記 公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2015 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告591:新田上遺跡』公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2015 『新田上遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告591
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書名 新田上遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな しんでんかみいせき
副書名 一般国道17号(上武道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査(その3)報告書
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告
シリーズ番号 591
編著者名
編集機関
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20150306
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 新田上遺跡
遺跡名かな しんでんかみいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県前橋市上細井町
所在地ふりがな ぐんまけんまえばししかみほそいまち
市町村コード 10201
遺跡番号 0034
北緯(日本測地系)度分秒 362535
東経(日本測地系)度分秒 1390449
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4295 139.0771
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120501-20121130
調査面積(㎡)
10328.66
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
その他
時代
旧石器
主な遺構
6ヵ所の石器ブロック
主な遺物
細石刃石器群
特記事項 旧石器時代の14,000年以前の石器ブロックを6ヵ所検出した。(細石刃石器群)
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居15
溝状遺構9
配石1
土坑246
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 弥生時代中期の竪穴住居を検出した。
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居4
土坑11
主な遺物
弥生土器
石器
特記事項 平安時代9世紀後半の道路状遺構を検出した。
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居2
道1
主な遺物
石製品
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居31
竪穴状遺構18
掘立柱建物3
井戸1
溝22
道2
土坑253
ピット73
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
溝1
土坑62
主な遺物
白磁
青磁
特記事項
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝4
土坑9
主な遺物
信楽陶器
ガラス瓶
石製品
石造物
銅製品
銭貨
特記事項
要約 [新田上遺跡 要約]
新田上遺跡は、赤城西南麓を流れる赤城白川によって形成された白川扇状地上に立地する。旧石器〜平安にかけての集落遺跡である。縄文時代では、配石を1基検出した。古墳時代としては、比較的早い時期の中期の1号住居から、有孔石製品や石製模造品を検出した。本遺跡南500mに存在した、上細井稲荷山古墳(5世紀代)との関係性が伺える。 

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