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長野原一本松遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24341
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.24341
引用表記 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2008 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告433:長野原一本松遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2008 『長野原一本松遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告433
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書名 長野原一本松遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな ながのはらいっぽんまついせき
副書名 八ツ場ダム建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 19
巻次 3
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告
シリーズ番号 433
編著者名
編集機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20080325
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 長野原一本松
遺跡名かな ながのはらいっぽんまつ
本内順位
遺跡所在地 群馬県吾妻郡長野原町大字長野原字一本松
所在地ふりがな ぐんまけんあがつまぐんながのはらまちおおあざながのはらあざいっぽんまつ
市町村コード 10424
遺跡番号 63
北緯(日本測地系)度分秒 363251
東経(日本測地系)度分秒 1383906
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.5506 138.6485
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20000417-20010228
20010925-20011221
調査面積(㎡)
788
12160
調査原因 八ッ場ダム建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
縄文住居20軒
炉1基
埋設土器4基
土坑152基
ピット40基
集石7基
主な遺物
特記事項 縄文時代中期後葉から後期前葉を主とする大規模集落跡。重複する後期の大形敷石住居跡や、同じく後期の大形埋設土器などを検出。
種別
時代
弥生
主な遺構
土坑1基
主な遺物
特記事項
種別
散布地
時代
古墳
主な遺構
土師器
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居5軒
主な遺物
特記事項
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
陶磁器
特記事項 主な時代:中近世
遺跡名 長野原一本松遺跡
遺跡名かな ながのはらいっぽんまついせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県吾妻郡長野原町大字長野原字一本松
所在地ふりがな ぐんまけんあがつまぐんながのはらまちおおあざながのはらあざいっぽんまつ
市町村コード 10424
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 363240
東経(日本測地系)度分秒 1383920
北緯(世界測地系)度分秒 363250
東経(世界測地系)度分秒 1383905
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.547222 138.651388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20000417-20010228
20010925-20011221
調査面積(㎡)
788
12160
調査原因 ダム建設工事に伴う工事用進入路・代替地造成工事等
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居20
炉1
埋設土器4
土坑152
ピット40
集石7
主な遺物
土器
石器
特記事項 縄文中期後葉から後期前葉を主とする大規模集落跡。重複する後期の大型敷石住居跡や、同じく後期の大型埋設土器などを検出。
種別
時代
弥生
主な遺構
土坑1
土器
主な遺物
特記事項
種別
時代
古墳
主な遺構
主な遺物
土器
特記事項
種別
時代
平安
主な遺構
住居5
土坑24
ピット13
主な遺物
土器
石器
鉄製品
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴遺構2
土坑5
ピット44
柵列1
集石1
主な遺物
陶磁器
キセル
火打金
土製品
特記事項 主な時代:中世・近世
要約 [長野原一本松 要約]
長野原一本松遺跡は、吾妻川の左岸で、白砂川との合流点より東側の上位段丘面上に位置する。平成6年度から継続的に調査が行われ、本書では平成12・13年度の発掘調査成果について報告する。遺跡は、縄文時代を中心に弥生・古墳・平安・中世・近世の遺構・遺物が複合する状況で、さらに縄文時代は中期後葉から後期前葉までを主体とする。今回報告する中で特徴的な遺構としては、建て替えによると見られる後期の大型敷石住居跡の重複例があり、このうち新しい方の住居跡では、片側のみであるが柄鏡型の連結部から延びる髭上の列石や、壁に沿って集められた縁石が確認された。また台地の東側縁辺部からは、底部を欠損する後期の大型深鉢を用いた埋設土器が確認され、埋葬に関する遺構の1つと考えられる。
[長野原一本松遺跡 要約]
長野原一本松遺跡は、吾妻川の左岸で、白砂川との合流点より東側の上位段丘面上に立地する。平成6年度から継続的に調査が行われ、本書では平成12・13年度の発掘調査成果について報告する。遺跡は、縄文時代を中心に弥生・古墳・平安・中世・近世の遺構・遺物が複合する状況で、さらに縄文時代は中期後葉から後期前葉までを主体とする。今回報告する中で特徴的な遺構としては、建て替えによると見られる後期の大型敷石住居跡の重複例があり、このうち新しい方の住居跡では、片側のみではあるが柄鏡型の連結部から延びる髭状の列石や、壁に沿って集められた縁石が確認された。また台地の東側縁辺部からは、底部を欠損する後期の大型深鉢を用いた埋設土器が確認され、埋葬に関する遺構の1つと考えられる。

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