奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41245 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132428 件
( 前年度比 + 1743 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

古館遺跡・三反田遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24671
引用表記 (財)とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センター 2007 『栃木県埋蔵文化財調査報告307:古館遺跡・三反田遺跡』栃木県教育委員会他
(財)とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センター 2007 『古館遺跡・三反田遺跡』栃木県埋蔵文化財調査報告307
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=敏広|last=池田|title=古館遺跡・三反田遺跡|origdate=2007-09-28|date=2007-09-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24671|location=栃木県下野市紫474番地|ncid=AN00155616|ncid=BA86167251|series=栃木県埋蔵文化財調査報告|volume=307}} 閉じる
ファイル
書名 古館遺跡・三反田遺跡
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな こだていせき・さんたんだいせき
副書名 国庫補助道路改築事業一般国道293号馬頭バイパスに伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 栃木県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 307
編著者名
編集機関
(財)とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センター
発行機関
栃木県教育委員会
(財)とちぎ生涯学習文化財団
発行年月日 20070928
作成機関ID
郵便番号 329-0418
電話番号 0285-44-8441
住所 栃木県下野市紫474番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 古館遺跡
遺跡名かな こだていせき
本内順位
遺跡所在地 栃木県那須郡那珂川町大字馬頭
所在地ふりがな とちぎけんなすぐんなかがわまちおおあざばとう
市町村コード 09411
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 364356
東経(日本測地系)度分秒 1401037
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.7353 140.1737
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060403-20070329
調査面積(㎡)
2115
調査原因 道路(一般国道293号馬頭バイパス)建設に伴う発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴建物跡1
陥し穴状土坑1
主な遺物
縄文土器(中期後葉〜後期初頭)
特記事項 古館遺跡と三反田遺跡は近接しており、かつ今回調査で検出された遺構、遺物群も同じ時代であった。ゆえに本書では同一遺跡群として扱った。

遺跡名:古館遺跡・三反田遺跡
遺跡名かな:こだていせき・さんたんだいせき
種別
集落
時代
古墳
平安
主な遺構
竪穴建物跡20
主な遺物
土師器
須恵器
金属製品(耳環、手鎌、鉸具、やりがんな、柳葉形鉄製品)
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
方形竪穴建物跡2
土坑・小土坑約380
主な遺物
青磁片
天目形碗片
瓦質香炉片
五輪塔
特記事項
要約 [古館遺跡・三反田遺跡 要約]
 古館遺跡は多量の縄文土器(中期中葉から後期が主体)、異形土製品、硬玉製大珠等が採取されていることから縄文時代の大規模集落と推定される。今回調査でも縄文時代中期中葉から後期初頭の土器群が検出された。しかし、これらは調査区内に散在する傾向にある。  次に古墳時代〜平安時代の成果であるが、断続しながらも7世紀代、8世紀代、10世紀代の3時期に竪穴建物跡群が営まれていることが明らかになった。また7世紀代は東北南部系土器が主体的存在であったのが、8世紀後半以降は常陸系土器の色合いが強くなるのが特徴である。  第三に、調査区のほぼ全域に中世以降と考えられる遺構群の存在が確認できたこと、中世遺物に青磁碗、天目形碗陶器、瓦質香炉と奢侈品が目立つことは遺跡所在地の字名(「古館」)由来を考証していく材料として意義を有しよう。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 242
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力