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菅田古墳群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25620
引用表記 (財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2012 『栃木県埋蔵文化財調査報告351:菅田古墳群』とちぎ未来づくり財団他
(財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2012 『菅田古墳群』栃木県埋蔵文化財調査報告351
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ファイル
書名 菅田古墳群
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな すげたこふんぐん
副書名 北関東自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 22
巻次
シリーズ名 栃木県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 351
編著者名
編集機関
(財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ− 
発行機関
とちぎ未来づくり財団
栃木県教育委員会
発行年月日 20120330
作成機関ID
郵便番号 329-0418
電話番号 0285-44-8441
住所 栃木県下野市紫474番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 菅田古墳群
遺跡名かな すげたこふんぐん
本内順位
遺跡所在地 栃木県足利市菅田町
所在地ふりがな とちぎけんあしかがしすげたちょう
市町村コード 09202
遺跡番号 111
北緯(日本測地系)度分秒 362154
東経(日本測地系)度分秒 1392832
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.3681 139.4723
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050400-20070330
調査面積(㎡)
11300
調査原因 道路建設(北関東自動車道)
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
円墳9基
前方後円墳1基
土壙墓1基
箱形石棺2
主な遺物
縄文土器破片
弥生土器破片
須恵器
土師器
埴輪
鉄製品
銅製品
玉類
特記事項 5世紀中葉〜後葉の円墳2基と、6世紀中葉〜7世紀前葉にかけての小円墳群及び小型の前方後円墳を調査。 銀杏葉形線刻埴輪等が出土。
要約 [菅田古墳群 要約]
 菅田古墳群は名草川と田島川に挟まれた台地上に立地する古墳時代後期の群集墳である。今回の北関東自動車道建設に伴う調査では、6世紀中葉から7世紀初めにかけての小円墳7基と前方後円墳1基を発掘した。いずれも横穴式石室を持ち、須恵器、鉄製武器、耳環、瑪瑙製勾玉、ガラス製丸玉などが出土した。円筒埴輪・朝顔形埴輪・人物・馬・盾などの埴輪を持つ古墳も存在する。また、5世紀の円墳2基も確認され、本古墳群の成立時期を考える上で貴重な資料になった。その1基から足利市では初めての銀杏葉形線刻埴輪が出土し、同種の埴輪を多く出土する宇都宮市以南の古墳との関係が新たな検討課題になった。  

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