URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/25237
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引用表記 |
(財)とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センタ− 2010 『栃木県埋蔵文化財調査報告331:東谷・中島地区遺跡群』栃木県教育委員会他
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(財)とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センタ− 2010 『東谷・中島地区遺跡群』栃木県埋蔵文化財調査報告331
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=敏行|last=内山|first2=信祐|last2=後藤|first3=隆|last3=谷中|first4=幸久|last4=亀田|first5=正己|last5=大澤|first6=義功|last6=穴澤|title=東谷・中島地区遺跡群|origdate=2010-03-24|date=2010-03-24|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25237|location=栃木県下野市紫474番地|ncid=AN00155616|ncid=BB03102948|series=栃木県埋蔵文化財調査報告|volume=331}}
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ファイル |
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書名 |
東谷・中島地区遺跡群 |
発行(管理)機関 |
(公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター
- 栃木県
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書名かな |
とうや・なかじまちくいせきぐん |
副書名 |
権現山遺跡北部(2〜4区・SG1区)・杉村遺跡(GN1区) / 都市再生機構による東谷・中島土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財発掘調査 |
巻次 |
10(第1分冊・第2分冊) |
シリーズ名 |
栃木県埋蔵文化財調査報告 |
シリーズ番号 |
331 |
編著者名 |
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編集機関 |
(財)とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センタ−
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発行機関 |
栃木県教育委員会
(財)とちぎ生涯学習文化財団
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発行年月日 |
20100324 |
作成機関ID |
|
郵便番号 |
329-0418 |
電話番号 |
0285-44-8441 |
住所 |
栃木県下野市紫474番地 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
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資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
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所収遺跡 |
遺跡名 |
権現山遺跡 |
遺跡名かな |
ごんげんやまいせき |
本内順位 |
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遺跡所在地 |
栃木県宇都宮市東谷町字立野・字杉村、砂田町字吉原・字原田 |
所在地ふりがな |
とちぎけんうつのみやしとうやまちあざたての・あざすぎむら、すなたまちあざよしわら・あざはらだ |
市町村コード |
09201 |
遺跡番号 |
455 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
362907 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1395414 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.4884 139.9006
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
19970506-19971008
19980529-19980609
19990913-19991227
19960422-19970328
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調査面積(㎡) |
24300
2400
4300
7800
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調査原因 |
東谷・中島土地区画整理事業に伴う事前調査 |
遺跡概要 |
種別 |
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時代 |
旧石器
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主な遺構 |
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主な遺物 |
尖頭器
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特記事項 |
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種別 |
集落
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時代 |
縄文
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主な遺構 |
土坑1(前期)
|
主な遺物 |
縄文土器
石鏃
片刃石器
スクレイパー
石匙
剥片
石核
礫器
打製石斧
磨石(凹石)
石皿
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特記事項 |
縄文早期から晩期の土器出土 |
種別 |
集落
|
時代 |
弥生
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主な遺構 |
|
主な遺物 |
弥生土器
アメリカ式石鏃
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特記事項 |
主な時代 : 弥生前期末 中期 後期 |
種別 |
集落
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時代 |
古墳
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主な遺構 |
竪穴建物84(鍛冶遺構1を含む)
方形周溝遺構1
掘立柱建物6
円筒形土坑49
土坑28(墓壙?1を含む)
柱穴状土坑4
溝1
遺物集中地点1
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主な遺物 |
土師器
須恵器
焼粘土塊
石製品(模造品・管玉・臼玉・紡錘所・粘板岩剥片)
土玉(丸玉・棗玉)
耳環
鉄斧
鎌
鏃
方形板刃先
編物石
砥石
台石
羽口
鉄さい
炉壁
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特記事項 |
集落:居館の周囲の集落 墓壙?1基あり |
種別 |
城館
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時代 |
古墳
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主な遺構 |
外郭溝1
堀1
柵列1
掘立柱建物1
不明遺構1
柱穴状土坑61
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主な遺物 |
土師器
須恵器
|
特記事項 |
居館:方形区画溝と塀に囲まれた内部に掘立柱建物 |
種別 |
集落
|
時代 |
古代(細分不明)
|
主な遺構 |
道路遺構1(別途報告済)
溝1
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主な遺物 |
|
特記事項 |
道路遺構は推定東山道 |
種別 |
集落
|
時代 |
古代(細分不明)
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主な遺構 |
竪穴遺構2
井戸2
溝2
土坑2
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主な遺物 |
白磁
常滑産陶器
在地産こね鉢
呪符木簡
火打金
曲物桶
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特記事項 |
13〜14世紀中心、区画溝内に竪穴遺構と井戸 |
種別 |
集落
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時代 |
近世(細分不明)
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主な遺構 |
溝4
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主な遺物 |
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特記事項 |
|
種別 |
|
時代 |
中世(細分不明)
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主な遺構 |
掘立柱建物跡4
井戸7
溝14
集礫土坑1
土坑190
柱穴状土坑121
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主な遺物 |
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特記事項 |
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遺跡名 |
杉村遺跡 |
遺跡名かな |
すぎむらいせき |
本内順位 |
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遺跡所在地 |
栃木県宇都宮市砂田町字原田・字上谷田・字吉原、河内郡上三川町大字磯岡字コムナセゴ |
所在地ふりがな |
とちぎけんうつのみやしすなたまちあざはらだ・あざかみやだ・あざよしわら、かわちぐんかみのかわまちおおあざいそおかあざこむなせご |
市町村コード |
09201 |
遺跡番号 |
223 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
362908 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1395428 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
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経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.4887 139.9045
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19960410-19961024
|
調査面積(㎡) |
18400
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調査原因 |
東谷・中島土地区画整理事業に伴う事前調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
|
主な遺物 |
縄文土器
片刃石器(打製石斧)
|
特記事項 |
縄文早期・後期の土器片出土 |
種別 |
集落
|
時代 |
弥生
|
主な遺構 |
土坑1(後期)
|
主な遺物 |
弥生土器
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特記事項 |
弥生後期の土器片 |
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
竪穴建物5
土坑1
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
鉄鏃
鉄滓
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特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
奈良
|
主な遺構 |
竪穴建物1
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
不明
|
主な遺構 |
溝3
土坑45
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
|
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要約 |
[権現山遺跡 要約] 田川の東岸で、開析谷をはさんだ西側に権現山遺跡、東側に杉村遺跡が所在。権現山遺跡の旧石器は水晶製尖頭器1点。黒浜期の土坑と撚糸文(井草・大丸・夏島・擦痕文)・沈線文(三戸・田戸下層・田戸上層・出流原)・条痕文・縄文条痕・黒浜・諸磯a・b・浮島・興津・前期末・五領ヶ台・阿玉台I〜IV・加曽利EI〜II・堀之内1〜2・加曽利B1〜3・曽谷・安行1・大洞BC〜A式土器が出土。弥生土器は前期末・中期・後期(二軒屋式・樽式)。古墳時代中期の居館は長98mの東辺の中央〜北部を調査。古墳中期〜終末期の集落は、中期の鍛冶遺構2棟を含む206棟を調査し、北半部84棟を今回報告した。耳環を1対出した土坑(墓壙?)も所在する。中世は不整五角形の区画溝内に竪穴遺構2、井戸1、土坑1、溝1が所在する。 [杉村遺跡 要約] 田川の東岸で、開析谷をはさんだ西側に権現山遺跡、東側に杉村遺跡が所在。 杉村遺跡は、縄文時代は早期条痕文系と後期安行2式土器、弥生時代は後期二軒屋式期の土坑を報告。古墳時代竪穴は中期2棟と後期3棟を調査し、古墳前期末〜終末期集落(合計72棟)の北縁部にあたる。奈良時代初めの竪穴建物1棟も調査。
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