奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41245 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132428 件
( 前年度比 + 1743 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

和田遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25619
引用表記 (財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2012 『栃木県埋蔵文化財調査報告350:和田遺跡』栃木県教育委員会他
(財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2012 『和田遺跡』栃木県埋蔵文化財調査報告350
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=隆|last=谷中|first2=裕子|last2=田中|title=和田遺跡|origdate=2012-03-30|date=2012-03-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25619|location=栃木県下野市紫474番地|ncid=AN00155616|ncid=BB09690394|series=栃木県埋蔵文化財調査報告|volume=350}} 閉じる
ファイル
書名 和田遺跡
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな わだいせき
副書名 北関東自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 21
巻次
シリーズ名 栃木県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 350
編著者名
編集機関
(財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ− 
発行機関
栃木県教育委員会
とちぎ未来づくり財団
発行年月日 20120330
作成機関ID
郵便番号 329-0418
電話番号 0285-44-8441
住所 栃木県下野市紫474番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 和田遺跡
遺跡名かな わだいせき
本内順位
遺跡所在地 栃木県足利市月谷町
所在地ふりがな あしかがしつきやちょう
市町村コード 09202
遺跡番号 4908
北緯(日本測地系)度分秒 362202
東経(日本測地系)度分秒 1392716
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.3704 139.4512
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040611-20060831
調査面積(㎡)
28000
調査原因 道路(北関東自動車道)建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 古墳〜平安時代の集落
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
特記事項
種別
集落
古墳
時代
平安
主な遺構
竪穴建物跡94軒
掘立柱建物跡3棟
井戸1基
溝4条
土師器焼成遺構4基
土坑143基
性格不明遺構8基
ピット88基
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
土製品
砥石
石製紡錘車
鉄鎌
刀子
青銅鏡
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡1棟
溝1条
土坑6基
主な遺物
土師質土器
瓦質土器
陶器
青磁
石臼
砥石
銭貨
特記事項
種別
集落
時代
不明
主な遺構
掘立柱建物跡6棟
溝9条
土坑161基
ピット479基
主な遺物
特記事項
要約 [和田遺跡 要約]
 足利市街地北西部、袋川西岸山麓に立地。縄文時代は黒浜式主体に早〜前期の土器(鵜ヶ島台・条痕文系・関山2)・石器、弥生時代は中〜後期の土器出土。古墳時代後期〜平安時代の集落は竪穴住居跡94軒をはじめ多数の遺構があり、三足土器、灰釉土器、土製品(紡錘車、紡錘車未製品、土錘、支脚、筒形土製品、粘土塊等)、瓦、石器(紡錘車等)、木製品、瑞花双鳳八稜鏡等出土。瓦は桶巻き作りあり。須恵器は三毳産の他群馬産や太田産がみられ、埼玉産も含む。木製品は柱材や礎板でクリ材を多用し、上屋材と使用樹種を変えていた可能性が指摘される。土器焼成遺構は4基あり、楕円形の土坑に煙道が付く特徴的な形状で、土師器未製品ないし失敗品が出土する。中世は掘立柱建物跡1棟、溝1条、土坑6基、近世は土坑1基あり。西側山頂付近にある大岩山毘沙門堂及び十二坊跡との関連も想定される。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 214
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力