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市内遺跡調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/115718
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.115718
引用表記 石岡市教育委員会 2022 『石岡市埋蔵文化財調査報告書:市内遺跡調査報告書』石岡市教育委員会
石岡市教育委員会 2022 『市内遺跡調査報告書』石岡市埋蔵文化財調査報告書
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書名 市内遺跡調査報告書
発行(管理)機関 石岡市 - 茨城県
有償頒布・配布ページ http://www.city.ishioka.lg.jp/page/page001025.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな しないいせきちょうさほうこくしょ
副書名
巻次 13
シリーズ名 石岡市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号
編著者名
編集機関
石岡市教育委員会
発行機関
石岡市教育委員会
発行年月日 20220331
作成機関ID
郵便番号 3150195
電話番号 0299431111
住所 茨城県石岡市柿岡5680番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 常陸国分寺跡
遺跡名かな ひたちこくぶんじあと
本内順位 1
遺跡所在地 茨城県石岡市府中三丁目943番
所在地ふりがな いばらきけんいしおかしふちゅう3ちょうめ943
市町村コード 08205
遺跡番号 067
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 361144
東経(世界測地系)度分秒 1401632
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.195555 140.275555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20191009-20200106
20210208-20210409
調査面積(㎡)
20.06
調査原因 保存目的の重要遺構確認調査
遺跡概要
種別
社寺
時代
奈良
平安
中世(細分不明)
主な遺構
版築遺構
主な遺物
土師器
須恵器
常滑焼
銅製品
近現代陶磁器
特記事項 当地は地名・過去の調査研究により常陸国分寺跡の塔跡の推定地となっていたことから、常陸国分寺跡保存活
用計画の策定にあたり調査の必要が生じた。調査の結果、一辺 15m 以上、深さ 1.4m に及ぶ版築遺構が確認
された。遺構の残存状況が悪く、創建時の地表面は未確認であり、確認された遺構が基壇なのか掘込地業なの
かは判断できていない。版築内から平瓦片が出土している。過去の研究成果を含め、確認されている軒丸瓦は
二〇葉蓮華文軒丸瓦(7109)を主体としており9 世紀中葉以降のものである。また、版築中や遺構に伴う土器
に関して一番新しいもので9 世紀第Ⅱ四半期以降に出土する内面に黒色処理を施した土師器片が存在する。ま
た、過去の常陸国分寺跡の調査から当遺構の版築の深さは金堂跡に匹敵する大規模なものであることから、国
分寺創建期のものではない、9 世紀中葉頃に新たに建設された塔跡である可能性が高い。
遺跡名 小目代遺跡
遺跡名かな こもくだいいせき
本内順位 2
遺跡所在地 茨城県石岡市貝地二丁目1980番1
所在地ふりがな いばらきけんいしおかしかいじ2ちょうめ1980ばん1
市町村コード 08205
遺跡番号 107
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 361102
東経(世界測地系)度分秒 1401646
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.183888 140.279444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130108-20130117
調査面積(㎡)
65
調査原因 個人住宅建設に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
奈良
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
ピット
主な遺物
土師器
須恵器
土師質土器
石製品
特記事項 恋瀬川と山王川に挟まれた台地上に位置し、調査地点は古代茨城郡の郡寺・茨城廃寺跡の寺院地区画溝の北
50m 内外に位置する。しかし、撹乱が激しかったものの、検出できた遺構は中世〜近世を主体するピット群だ
けであった。調査地点の周辺には健児所家屋敷跡や墓所跡をはじめ在庁官人の遺称地が集中しており、土地利
用や景観復元等の検討の基礎資料となる。
要約

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