奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41247 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132429 件
( 前年度比 + 1744 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

渡里町遺跡(第22地点)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122736
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.122736
引用表記 水戸市教育委員会他 2016 『水戸市埋蔵文化財調査報告74:渡里町遺跡(第22地点)』水戸市教育委員会
水戸市教育委員会他 2016 『渡里町遺跡(第22地点)』水戸市埋蔵文化財調査報告74
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=暢敬|last=米川|first2=邦雄|last2=林|first3=瑛梨香|last3=山下|first4=直|last4=石松|title=渡里町遺跡(第22地点)|origdate=2016-03-20|date=2016-03-20|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/122736|publisher=水戸市教育委員会|location=茨城県水戸市中央1-4-1|ncid=BA73746336|doi=10.24484/sitereports.122736|series=水戸市埋蔵文化財調査報告|volume=74}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 渡里町遺跡(第22地点)
発行(管理)機関 水戸市 - 茨城県
書名かな わたりちょういせき(だい22ちてん)
副書名 集合住宅建築に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 水戸市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 74
編著者名
編集機関
水戸市教育委員会
関東文化財振興株式会社
発行機関
水戸市教育委員会
発行年月日 20160320
作成機関ID 082015
郵便番号 310-8610
電話番号 029-224-1111
住所 茨城県水戸市中央1-4-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 渡里町遺跡
遺跡名かな わたりちょういせき
本内順位
遺跡所在地 水戸市渡里町295-1・-5から-7の各一部地番地内
所在地ふりがな みとしわたりちょう295-1・-5から-7のかくいちぶちばんちない
市町村コード 08201
遺跡番号 121
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 362619
東経(世界測地系)度分秒 1402619
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.438611 140.438611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150825-20150931
調査面積(㎡)
379.693
調査原因 集合住宅建設に伴う工事
遺跡概要
種別
時代
縄文
主な遺構
土坑
ピット
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
主な遺構
住居跡
掘立柱建物跡
ピット列
ピット
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
石製品
鉄製品
特記事項 今回の調査では,縄文時代から近世以降の遺構や遺物が調査区の大きさに比して,多量に検出・出土した。特に古墳時代後期から平安時代にかけての住居跡が14 軒,掘立柱建物跡が2棟検出されている。
住居跡は分布の状況などから,台渡里廃寺や那賀郡衙の周辺集落の一部と考えられる。また,9号住居跡などから刀子や円面硯,長頸壺などが出土していることから,他の住居跡とは様相が異なる住居跡も存在して,注意される。また,調査区の東側から約1.5 × 1.0 mの掘り方をもつピットが8基検出され,大型の掘立柱建物跡を構成している。遺物などはごく少量の出土で,その性格ははっきりしないが,法量やピットの分布範囲などから,近隣で検出されている那賀郡衙正倉院とは異なる性格と考えられる。その他,縄文時代早期から中期の土坑やピット,弥生時代後期の土器,中世以降と考えられる円形の土坑やピット,近世以降と考えられる区画溝や根切り溝と考えられる溝跡が1 条南北に走っている。今回の発掘調査により,大型の掘立柱建物跡の検出など,縄文時代から近世まで連綿と続く当該地域の土地利用をうかがい知ることのできる貴重な資料となった。
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
溝跡
土坑
ピット
主な遺物
陶器
磁器
瓦質土器
銭貨
特記事項
要約

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 258
ファイルダウンロード数 : 102

全国のイベント

外部出力