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天王山遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/94677
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.94677
引用表記 白河市 2021 『白河市埋蔵文化財調査報告書84:天王山遺跡』白河市
白河市 2021 『天王山遺跡』白河市埋蔵文化財調査報告書84
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=功|last=鈴木|first2=一寿|last2=鈴木|title=天王山遺跡|origdate=2021-03-26|date=2021-03-26|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/94677|location=福島県白河市八幡小路7-1|ncid=BC18923526|doi=10.24484/sitereports.94677|series=白河市埋蔵文化財調査報告書|volume=84}} 閉じる
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書名 天王山遺跡
発行(管理)機関 白河市 - 福島県
書名かな てんのうやまいせき
副書名 確認調査報告書
巻次
シリーズ名 白河市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 84
編著者名
編集機関
白河市
発行機関
白河市
発行年月日 20210326
作成機関ID 072052
郵便番号 9618602
電話番号 0248221111
住所 福島県白河市八幡小路7-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 天王山遺跡
遺跡名かな てんのうやまいせき
本内順位
遺跡所在地 白河市久田野豆柄山ほか
所在地ふりがな しらかわしくたのまめがらやまほか
市町村コード 072052
遺跡番号 76
北緯(日本測地系)度分秒 370730
東経(日本測地系)度分秒 1401525
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.1281 140.2536
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20161205-20190308
調査面積(㎡)
90.3
調査原因 遺跡の内容確認のための発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴建物跡
土坑
ピット
主な遺物
弥生土器
石器
石製品
土製品
炭化米
炭化クリ
炭化クルミ
特記事項 昭和25年の発掘調査以来不明であった遺跡の性格は、集落跡であることが明らかとなった。
要約  天王山遺跡は、昭和25年に丘陵頂上部における開墾作業時に、遺物が偶然発見されたことを契機に、発掘調査が行われた。出土した遺物は、伊東信雄氏により「天王山式土器」と命名され、のちに坪井清足氏の論考により、広く学会に知られることとなった。
 遺跡については、立地、遺物の出土状況などから、祭祀的な場であると調査担当者の藤田氏より示されたが、調査範囲の限界もあり、その性格を特定するには至らなかった。
 今回の発掘調査では、丘陵頂上部の平坦地において複数の竪穴建物跡や土坑などの遺構の存在が明らかとなり、また、土器や石器、炭化物などの植物遺体も出土し、天王山遺跡は集落跡であると判断した。

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