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弘源寺貝塚

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23353
引用表記 (財)いわき市教育文化事業団 2009 『いわき市埋蔵文化財調査報告130:弘源寺貝塚』いわき市教育委員会
(財)いわき市教育文化事業団 2009 『弘源寺貝塚』いわき市埋蔵文化財調査報告130
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ファイル
書名 弘源寺貝塚
発行(管理)機関 いわき市 - 福島県
書名かな こうげんじかいづか
副書名 縄文時代前期貝塚の調査 / 一般国道6号平鎌田交差点改良工事に伴う調査
巻次
シリーズ名 いわき市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 130
編著者名
編集機関
(財)いわき市教育文化事業団
発行機関
いわき市教育委員会
発行年月日 20090216
作成機関ID
郵便番号 972-8326
電話番号 0246-43-0391
住所 福島県いわき市常磐藤原町手這50番地の1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 弘源寺貝塚
遺跡名かな こうげんじかいづか
本内順位
遺跡所在地 福島県いわき市平鎌田字小山下
所在地ふりがな ふくしまけんいわきしたいらかまたあざこやました
市町村コード 07204
遺跡番号 00301
北緯(日本測地系)度分秒 370322
東経(日本測地系)度分秒 1405432
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.0592 140.9055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080423-20080508
調査面積(㎡)
36
調査原因 一般国道6号平鎌田交差点改良工事
遺跡概要
種別
貝塚
時代
縄文
古墳
平安
主な遺構
なし
主な遺物
土器
代土師器
石器
特記事項 平成18年調査の壁面に連続する同一面に相当するため、その成果は内容的にほとんど変化がなく、改めて当該地点の包含層において「2次堆積」であることを確認した。

主な時代:縄文時代早期 前期 中期 晩期 古墳時代前期 平安時代
要約 [弘源寺貝塚 要約]
弘源寺貝塚は、平低地の奥部に位置し、舌上台地先端部に形成された縄文時代前期の貝塚である。貝塚は台地の来た斜面中腹より下方にあたり、今回で延べ4度の調査がなされたこととなる。縄文時代前期は縄文海進は頂点を迎える。これより奥域に貝塚は形成されない。市内でもっとも内陸に位置する貝塚であると同時に、前期前半大木2a式期に属する鹿角製釣針の重要性は早くから指摘されているところである。これまで、製品のほかに製作途上あるいは未製品が出土することから、前期骨角器製作技法や工程を解明しうる貴重な資料が発見されている。

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