奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41247 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132430 件
( 前年度比 + 1745 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 福島県 > 福島県教育委員会 > 農山村地域復興基盤総合整備事業関連遺跡調査報告

農山村地域復興基盤総合整備事業関連遺跡調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23523
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.23523
引用表記 公益財団法人福島県文化振興財団 遺跡調査部 2018 『福島県文化財調査報告書525:農山村地域復興基盤総合整備事業関連遺跡調査報告』福島県教育委員会他
公益財団法人福島県文化振興財団 遺跡調査部 2018 『農山村地域復興基盤総合整備事業関連遺跡調査報告』福島県文化財調査報告書525
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=宣康|last=能登谷|first2=秀夫|last2=福田|first3=隆|last3=谷中|first4=暁彦|last4=植松|first5=和史|last5=山田|first6=俊|last6=佐藤|first7=美句|last7=菅野|title=農山村地域復興基盤総合整備事業関連遺跡調査報告|origdate=2018-03-09|date=2018-03-09|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/23523|location=福島県福島市杉妻町 2-16|ncid=BB25839116|doi=10.24484/sitereports.23523|series=福島県文化財調査報告書|volume=525}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 農山村地域復興基盤総合整備事業関連遺跡調査報告
発行(管理)機関 福島県教育委員会 - 福島県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70017a/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな のうさんそんちいきふっこうきばんそうごうせいびじぎょうかんれんいせきちょうさほうこく
副書名 谷地中遺跡(1・2次調査)
巻次 1
シリーズ名 福島県文化財調査報告書
シリーズ番号 525
編著者名
編集機関
公益財団法人福島県文化振興財団 遺跡調査部
発行機関
福島県教育委員会
福島県文化振興財団
福島県農林水産部
発行年月日 20180309
作成機関ID
郵便番号 9608688
電話番号 0245211111
住所 福島県福島市杉妻町 2-16
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 谷地中遺跡(1・2次調査)
遺跡名かな やちなかいせき
本内順位
遺跡所在地 福島県南相馬市原町区金沢字谷内中
所在地ふりがな ふくしまけんみなみそうましはらまちくかねさわあざやちなか
市町村コード 07212
遺跡番号 00675
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 374005
東経(世界測地系)度分秒 1405957
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.668055 140.999166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150916-20160221
20160525-20161215
調査面積(㎡)
6000
8000
調査原因 土砂採取に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
製鉄
時代
弥生
古墳
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居跡
製鉄炉跡
鍛冶炉跡
木炭窯跡
土坑
集石遺構
溝跡
性格不明遺構
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
弥生時代の石器
羽口
石製品
鉄製品
銭貨
鉄滓
石器
特記事項 古墳時代前期の集落跡と奈良・平安時代の製鉄関連遺跡である。
古墳時代前期の集落跡と奈良・平安時代の製鉄関連遺構は占地が異なる。
要約 谷内中遺跡は東北電力火力発電所の西側に位置し、金沢地区製鉄遺跡群と連続する丘陵地に立地する。
古墳時代前期の集落跡と奈良・平安時代の製鉄関連遺構が検出された。古墳時代前期の集落跡は遺跡南部の緩斜面に立地し、製鉄関連遺構は南向きの丘陵斜面に造られる傾向が認められた。
また、製鉄炉は奈良時代のものであるが、木炭窯跡は構造から、奈良時代と平安時代の大きく2時期にわたり、木炭の生産を行っていたことが分かった。さらに、土坑の多くは、いわゆる木炭焼成土坑である。
遺跡から出土した遺物の内、土器類の多くは古墳時代前期の竪穴住居跡から出土し、製鉄関連遺構からは羽口の他、鉄滓や木炭が出土した。
なお、弥生時代の明確な遺構はないが、弥生土器や石器がわずかながら出土した。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 836
ファイルダウンロード数 : 389

全国のイベント

外部出力