奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41235 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132424 件
( 前年度比 + 1739 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147545 件
( 前年度比 + 2105 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

壇山古窯跡群第9地点発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19421
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19421
引用表記 公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2017 『山形県埋蔵文化財センター調査報告書228:壇山古窯跡群第9地点発掘調査報告書』公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2017 『壇山古窯跡群第9地点発掘調査報告書』山形県埋蔵文化財センター調査報告書228
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=昌希|last=天本|title=壇山古窯跡群第9地点発掘調査報告書|origdate=2017-03-14|date=2017-03-14|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/19421|location=山形県上山市中山字壁屋敷5608番地|ncid=BB23311055|doi=10.24484/sitereports.19421|series=山形県埋蔵文化財センター調査報告書|volume=228}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 壇山古窯跡群第9地点発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)山形県埋蔵文化財センター - 山形県
書名かな だんやまこようあとぐんだい9ちてんはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 山形県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 228
編著者名
編集機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行年月日 20170314
作成機関ID
郵便番号 9903246
電話番号 0236725301
住所 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
20200513位置情報修正
所収論文
所収遺跡
遺跡名 壇山古窯跡群第9地点
遺跡名かな だんやまこようあとぐん
本内順位
遺跡所在地 山形県東置賜郡川西町大字時田字虚空蔵山
所在地ふりがな やまがたけんひがしおいたまぐんかわにしまちおおあざときたあざこくぞうやま
市町村コード 06382
遺跡番号 157
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 375805.81
東経(世界測地系)度分秒 1400347.58
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.96828 140.063216
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160509-20160707
調査面積(㎡)
400
調査原因 町道虚空蔵山西線道路改良工事に伴う
遺跡概要
種別
時代
奈良
平安
主な遺構
須恵器窯跡4
主な遺物
須恵器
特記事項 県内では類例の少ない地下式の須恵器窯を検出した。


種別:窯跡
要約  壇山古窯跡群第9地点の調査で発見された遺構は、400 ㎡の調査区で須恵器窯4基、竪穴建物1棟、土坑2基で、すべて奈良・平安時代のものである。検出した須恵器窯のうち、1基は排煙部のみの検出だが、残り3基は窯体すべてを検出している。3基は半地下式のものであり、1基は地下式のものである。半地下式窯のひとつからは、窯体床下に甕片暗渠を検出し、窯背部の排水溝からは土師器甕が合わせ口で出土している。県内に地下式窯の調査例は少なく、8世紀前半のものまで確認されていたが、今回の調査によって、8世紀の後半まで地下式窯が存続することが明らかになった。遺物は、金属器模倣の稜埦が大量に出土し、8世紀後半から9世紀前半のものである。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 697
ファイルダウンロード数 : 630

全国のイベント

外部出力