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馳上遺跡第7・8次・元立北遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21768
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21768
引用表記 公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2018 『山形県埋蔵文化財センター調査報告書230:馳上遺跡第7・8次・元立北遺跡発掘調査報告書』公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2018 『馳上遺跡第7・8次・元立北遺跡発掘調査報告書』山形県埋蔵文化財センター調査報告書230
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書名 馳上遺跡第7・8次・元立北遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)山形県埋蔵文化財センター - 山形県
書名かな はせがみいせきだい7・8じ・もとだてきたいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 山形県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 230
編著者名
編集機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行年月日 20180331
作成機関ID 62073
郵便番号 9903246
電話番号 236725301
住所 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
20200513位置情報修正
所収論文
所収遺跡
遺跡名 馳上遺跡第7・8次
遺跡名かな はせがみいせき
本内順位
遺跡所在地 山形県米沢市大字川井字元立・道下
所在地ふりがな やまがたけんよねざわしおおあざかわいあざもとだて・みちした
市町村コード 06202
遺跡番号 560
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 375520.09
東経(世界測地系)度分秒 1400812.87
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.922247 140.136908
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20151102-20151120
20160425-20161111
調査面積(㎡)
680
13842
調査原因 仮称) 道の駅よねざわ建設事業・主要地方道米沢高畠線道路改築事業
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物2|竪穴建物8
掘立柱建物14
井戸5
河川4|礎石建物1
主な遺物
土師器
石製品|土師器
黒色土器
須恵器
墨書土器
刻書土器
円面硯
金属製品
石製品
木製品|かわらけ
特記事項 (文化財認定箱数:81)
遺跡名 元立北遺跡
遺跡名かな もとだてきたいせき
本内順位
遺跡所在地 山形県米沢市大字川井字元立・道下
所在地ふりがな やまがたけんよねざわしおおあざかわいあざもとだて・みちした
市町村コード 06202
遺跡番号 638
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 375520.48
東経(世界測地系)度分秒 1400818.97
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.922355 140.138602
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160425-20160713
調査面積(㎡)
1000
調査原因 仮称) 道の駅よねざわ建設事業・主要地方道米沢高畠線道路改築事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
古墳
主な遺構
性格不明遺構1|竪穴建物2
河川1
主な遺物
縄文土器|土師器
須恵器
石製模造品(有孔円板)
特記事項 (文化財認定箱数:11)
要約  馳上遺跡は奈良・平安時代を中心とする集落である。集落の形成は古墳時代前期から始まる。その後、古墳時代後期から8 世紀中葉まで明確な遺構が確認出来ない。その中で7 世紀中葉と考えられる遺物が土坑から一括で出土したことは注目される。8 世紀中葉から9 世紀後半までが集落の最盛期にあたり、漆塗や鍛冶などの手工業を行う場であるとともに、物資集積地であった可能性がある。10 世紀までに集落は一旦終焉し、12 世紀以降また、この地の開発が始まったとみられる。

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