奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41235 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132424 件
( 前年度比 + 1739 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147545 件
( 前年度比 + 2105 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

西台畑遺跡第9次調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21300
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21300
引用表記 仙台市教育委員会 2016 『仙台市文化財調査報告書441:西台畑遺跡第9次調査』仙台市教育委員会
仙台市教育委員会 2016 『西台畑遺跡第9次調査』仙台市文化財調査報告書441
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=信一郎|last=工藤|first2=博明|last2=小泉|first3=慎一|last3=結城|first4=直崇|last4=高橋|first5=貴明|last5=春日|title=西台畑遺跡第9次調査|origdate=2016-03-31|date=2016-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/21300|location=宮城県仙台市青葉区上杉1丁目5番12号|ncid=BB20932282|doi=10.24484/sitereports.21300|series=仙台市文化財調査報告書|volume=441}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 西台畑遺跡第9次調査
発行(管理)機関 仙台市 - 宮城県
有償頒布・配布ページ http://www.city.sendai.jp/sebikatsuyo/kurashi/manabu/kyoiku/inkai/bunkazai/kankobutsu/kankobutsu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな にしだいばたけ いせき だい9じ ちょうさ
副書名 仙台市あすと長町17街区・集合住宅建設に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 仙台市文化財調査報告書
シリーズ番号 441
編著者名
編集機関
仙台市教育委員会
発行機関
仙台市教育委員会
発行年月日 20160331
作成機関ID 041009
郵便番号 9808671
電話番号
住所 宮城県仙台市青葉区上杉1丁目5番12号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 西台畑遺跡
遺跡名かな にしだいばたけいせき
本内順位
遺跡所在地 宮城県仙台市太白区あすと長町土地区画整理事業地内17街区3画地
所在地ふりがな みやぎけんせんだいしたいはくくあすとながまちとちくかくせいりじぎょうちない17がいく3かくち
市町村コード 041009
遺跡番号 01005
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 381329
東経(世界測地系)度分秒 1405319
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.224722 140.888611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130717-20140806
調査面積(㎡)
2825
調査原因 集合住宅建設に伴う発掘調査
遺跡概要
種別
集落
田畑
散布地
時代
縄文
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
中世(細分不明)
主な遺構
水田跡(弥生)
竪穴住居跡
掘立柱建物跡
溝跡
土坑(古墳~奈良)
溝跡
井戸(平安~中世)
主な遺物
縄文土器
弥生土器
石器
土師器
須恵器
陶磁器
特記事項 縄文時代後期~晩期の土器が出土。弥生時代中期前葉~中葉の土器が出土。弥生時代中期の水田跡。古墳時代前期の集落。郡山遺跡の官衙に関連する集落とそれ以前の時期の集落


種別:包含地 生産域 居住域
主な時代:縄文 弥生 古墳~奈良 平安~中世
要約  西台畑遺跡は、昭和32(1957)年に煉瓦工場敷地内での粘土採掘中に弥生土器が出土したことを契機として発見され、弥生時代中期の土器編年や葬制を考える上で学史的にも広く知られる遺跡である。
 発掘調査の結果、縄文時代から中世に至るまでの遺物・遺構が検出された。
 基本層VIIa層とVIIc1層では水田跡が確認され、弥生時代の生産域の広がりが確認された。基本層IV~VII層からは弥生土器、X層からは縄文土器が出土した。土器の器形や文様等の特徴から、出土遺物は縄文時代後期~晩期、弥生時代中期前葉~中葉に位置づけられる。
 基本層IV層上面では、古墳時代前期の竪穴住居跡と、古墳時代後期から終末期の居住域を確認した。古墳時代後期~終末期の遺構と遺物は大別3時期、細別4時期に変遷が確認され、最後の段階では、竪穴住居跡から掘立柱建物跡へと遺構が変遷する様子が明らかとなった。その他、灰白色火山灰の堆積する河川跡を検出している

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 616
ファイルダウンロード数 : 673

全国のイベント

外部出力