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亘理町三十三間堂遺跡ほか

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19026
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19026
引用表記 宮城県教育委員会 1987 『宮城県文化財調査報告書127:亘理町三十三間堂遺跡ほか』宮城県教育委員会
宮城県教育委員会 1987 『亘理町三十三間堂遺跡ほか』宮城県文化財調査報告書127
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ファイル
書名 亘理町三十三間堂遺跡ほか
発行(管理)機関 宮城県教育委員会 - 宮城県
書名かな わたりまち さんじゅうさんげんどう いせき ほか
副書名
巻次
シリーズ名 宮城県文化財調査報告書
シリーズ番号 127
編著者名
編集機関
宮城県教育委員会
発行機関
宮城県教育委員会
発行年月日 19870331
作成機関ID
郵便番号 9808423
電話番号 0222113682
住所 宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 三十三間堂遺跡
遺跡名かな さんじゅうさんげんどういせき
本内順位 1
遺跡所在地 宮城県亘理郡亘理町逢隈下郡字椿山
所在地ふりがな みやぎけんわたりぐんわたりちょうおおくましもごおりあざつばきやま
市町村コード 04361
遺跡番号 13018
北緯(日本測地系)度分秒 380400
東経(日本測地系)度分秒 1405100
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.0697 140.8466
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19870408-19870615
19871016-19871215
調査面積(㎡)
1650
調査原因 重要遺跡確認調査
遺跡概要
種別
官衙
散布地
時代
弥生
平安
主な遺構
掘立柱建物42
区画溝2
溝7
礎石建物1
塀2
竪穴建物1
主な遺物
土師器
須恵器
赤焼土器
円面硯
弥生土器
石製品
鉄製品
特記事項 種別:官衙 包含地
遺跡名 広畑遺跡
遺跡名かな ひろはたいせき
本内順位 2
遺跡所在地 宮城県黒川郡大和町鶴巣幕柳字広畑
所在地ふりがな みやぎけんくろかわぐんたいわちょうつるすまくやなぎあざひろはた
市町村コード 04421
遺跡番号 23082
北緯(日本測地系)度分秒 382359
東経(日本測地系)度分秒 1405625
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.4027 140.9368
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19861204-19861218
調査面積(㎡)
1500
調査原因 土地区画整理事業に関わる事前調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴建物2
土器埋設2
フラスコ状土坑1
ピット約300
主な遺物
縄文土器
須恵器
石製品
特記事項
遺跡名 船渡道・鴻ノ町遺跡
遺跡名かな ふなとみち・こうのまちいせき
本内順位 3
遺跡所在地 宮城県伊具郡丸森町金山字東新田/北新田
所在地ふりがな みやぎけんいぐぐんまるもりまちかなやまあざひがししんでん/きたしんでん
市町村コード 04341
遺跡番号 10106
北緯(日本測地系)度分秒 375432
東経(日本測地系)度分秒 1404754
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.9119 140.7949
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19871104-19871107
調査面積(㎡)
1600
調査原因 用水路設置事業に関わる確認調査
遺跡概要
種別
田畑
時代
古代(細分不明)
主な遺構
なし
主な遺物
なし
特記事項 種別:条里
遺跡名 西袋遺跡
遺跡名かな にしぶくろいせき
本内順位 4
遺跡所在地 宮城県登米郡米山町中津山字西袋
所在地ふりがな みやぎけんとめぐんよねやまちょうなかつやまあざにしぶくろ
市町村コード 04546
遺跡番号 56019
北緯(日本測地系)度分秒 383859
東経(日本測地系)度分秒 1410819
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.6527 141.1352
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19871207-19871208
調査面積(㎡)
700
調査原因 農業基盤整備事業に関わる確認調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
古代(細分不明)
主な遺構
なし
主な遺物
なし
特記事項 種別:包含地
要約  三十三間堂遺跡は、東側から入る大きな沢によって南と北に分けられ、前者が倉庫院(正倉院)、後者が郡庁院や館院のほか、厨家院などの実務官衙域であることがわかった。正倉院は溝で方形に区画されており、規模は一辺が150mほどである。また、中央部は広場となっており、高床倉庫(穀倉)は南・西・北の各辺に沿い、屋(穎倉)もしくは事務棟は北東部に配置された状況が把握できた。北地区の建物は塀で東西に分けられ、東は建物規模が大きく南北5間の建物を主屋とすること、西は中小型の建物で構成されることがわかった。
 広畑遺跡は、縄文中期末から後期初頭の住居が、段丘縁辺に沿って馬蹄形に配置されたという見通しが得られた。

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