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山王遺跡八幡地区の調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/61634
引用表記 宮城県教育委員会 2001 『宮城県文化財調査報告書186:山王遺跡八幡地区の調査』宮城県教育委員会
宮城県教育委員会 2001 『山王遺跡八幡地区の調査』宮城県文化財調査報告書186
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ファイル
書名 山王遺跡八幡地区の調査
発行(管理)機関 宮城県教育委員会 - 宮城県
書名かな さんのういせきはちまんちくのちょうさ
副書名 県道泉塩釜線関連調査報告書 ; 4
巻次 2
シリーズ名 宮城県文化財調査報告書
シリーズ番号 186
編著者名
編集機関
宮城県教育委員会
発行機関
宮城県教育委員会
発行年月日 20010330
作成機関ID
郵便番号 980-8423
電話番号 022-211-3684
住所 宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山王遺跡
遺跡名かな さんのういせき
本内順位 1
遺跡所在地 宮城県多賀城市南宮字八幡
所在地ふりがな みやぎけんたがじょうしなんぐうあざはちまん
市町村コード 04209
遺跡番号 18013
北緯(日本測地系)度分秒 381733
東経(日本測地系)度分秒 1405953
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.2955 140.9946
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19920406-19921224
19930407-19931224
調査面積(㎡)
5000
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物
材木塀
区画溝
土坑
河川
主な遺物
土師器
須恵器
土製品
石製品(コハク製品など)
凝灰岩製切石
木製品(農具
漁具
紡織具
武器+工具
装飾品
容器
仏具+祭祀具
建築部材
雑具)
竹製品(籠編物類)
樹皮製品(曲物状容器
袋状容器)
骨角製品(鏃
ヤス
刀子柄
鳴鏑
卜骨など)
動物遺存体
植物遺存体
特記事項 宮城県を代表する大集落の内部を流れる河川跡を調査し、多種多様な遺物が出土した。これらは集落を営んだ人々の生活廃棄物であり、古墳時代後期の生業をはじめとした諸活動の実体の一端を具体的に示す貴重な資料となった。
時代 : 古墳後期
種別
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項 なかでも、木・竹・樹皮製品や骨角製品が豊富に出土したことが特筆される。仏具である黒塗りの柄香炉は、国内で初めての出土例である。また、卜骨は154点出土しており、古墳時代後期のものとしては、全国的にみても突出して数が多い
要約

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