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東山遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/61724
引用表記 宮城県多賀城跡調査研究所 1989 『多賀城関連遺跡発掘調査報告書13:東山遺跡』宮城県多賀城跡調査研究所
宮城県多賀城跡調査研究所 1989 『東山遺跡』多賀城関連遺跡発掘調査報告書13
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=芳宏|last=高野|first2=晃一|last2=村田|title=東山遺跡|origdate=1989-04-30|date=1989-04-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/61724|location=宮城県多賀城市浮島字宮前133|ncid=BN04041377|series=多賀城関連遺跡発掘調査報告書|volume=13}} 閉じる
ファイル
書名 東山遺跡
発行(管理)機関 宮城県多賀城跡調査研究所 - 宮城県
書名かな ひがしやまいせき
副書名
巻次 2
シリーズ名 多賀城関連遺跡発掘調査報告書
シリーズ番号 13
編著者名
編集機関
宮城県多賀城跡調査研究所
発行機関
宮城県多賀城跡調査研究所
発行年月日 19890430
作成機関ID 04000
郵便番号 985
電話番号 0223680101
住所 宮城県多賀城市浮島字宮前133
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 東山遺跡 第2次
遺跡名かな ひがしやまいせき
本内順位 1
遺跡所在地 宮城県加美郡宮崎町鳥嶋字東山
所在地ふりがな みやぎけんかみぐんみやざきちょうとりしまあざひがしやま
市町村コード 04443
遺跡番号 30006
北緯(日本測地系)度分秒 383545
東経(日本測地系)度分秒 1404824
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.5988 140.8032
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19870819-19881107
調査面積(㎡)
1074
調査原因 学術調査
遺跡概要
種別
集落
官衙
時代
奈良
平安
主な遺構
礎石建物3
掘立柱建物22
竪穴建物3
柱列1
土坑3
溝5
主な遺物
土師器
須恵器
須恵系土器
円面硯
鉄製品
特記事項 官衙より古い遺構 竪穴住居跡、溝により構成される時期で、竪穴住居跡の方向はすべて真北から西に振れている。年代は8世紀前半とみられる。/官衙の時期の遺構 礎石式建物跡、掘立式建物跡、柱列、土坑がある。これらの方向は真北から東に振れる。年代は8世紀前半から10世紀前半まで存続したものとみられる。官衙存続期の遺構群は大きく東西に分かれ、東側は実務官衙域、西側は正倉域と考えられる。
要約 [東山遺跡 第2次 要約]
昭和61年度に実施した第1次調査で礎石式の倉庫跡や掘立柱建物跡等を発見し、東山遺跡が賀美郡衙跡である可能性が高まった。第2次調査では第1次調査に引き続き遺跡の内容を明らかにすることを目的とした。調査の結果、竪穴住居跡、溝により構成される官衙造営以前の遺構群の存在が明らかになり、さらに官衙存続期の遺構群については大きく東西に分かれ、そのうちの東側は実務官衙域、西側は正倉域と考えられるに至った。

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