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後平(4)遺跡 後平(1)遺跡2

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/72446
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.72446
引用表記 青森県埋蔵文化財調査センター 2020 『青森県埋蔵文化財調査報告書607:後平(4)遺跡 後平(1)遺跡2』青森県教育委員会
青森県埋蔵文化財調査センター 2020 『後平(4)遺跡 後平(1)遺跡2』青森県埋蔵文化財調査報告書607
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書名 後平(4)遺跡 後平(1)遺跡2
発行(管理)機関 青森県埋蔵文化財調査センター - 青森県
書名かな うしろたいら(4)いせき うしろたいら(1)いせき2
副書名 一般国道45号天間林道路建設事業に伴う遺跡発掘調査報告
巻次
シリーズ名 青森県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 607
編著者名
編集機関
青森県埋蔵文化財調査センター
発行機関
青森県教育委員会
発行年月日 20200311
作成機関ID
郵便番号
電話番号 0177885701
住所 青森県青森市大字新城字天田内152-15
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 後平(4)遺跡
遺跡名かな うしろたいら(4)いせき
本内順位 1
遺跡所在地 青森県上北郡七戸町字後平地内
所在地ふりがな あおもりけんかみきたぐんしちのへまちあざうしろたいら
市町村コード 02402
遺跡番号 402152
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 404554
東経(世界測地系)度分秒 1410944
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.765 141.162222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180424-20180810
調査面積(㎡)
5860
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
平安
主な遺構
竪穴建物跡
土坑
溝状土坑
ピット
溝跡
主な遺物
縄文土器(早期~後期)
土師器
須恵器
石器
鉄滓
特記事項 底面に逆茂木痕と考えられるピットが付属する土坑を14基確認した。また、古代の竪穴建物跡を3棟確認した。
遺跡名 後平(1)遺跡
遺跡名かな うしろたいら(1)いせき
本内順位
遺跡所在地 青森県上北郡七戸町字後平
所在地ふりがな あおもりけんかみきたぐんしちのへまちあざうしろたいら
市町村コード 02402
遺跡番号 402147
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 404608
東経(世界測地系)度分秒 1410938
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.768888 141.160555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190904-20190927
調査面積(㎡)
400
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
主な遺構
竪穴建物跡
性格不明遺構
主な遺物
弥生土器(中期)
石器
特記事項 第1号性格不明遺構周辺から、弥生時代中期の略完形土器が出土した。
要約 後平(4)遺跡
 後平(4)遺跡は、七戸町の北東に位置し、坪川左岸の中流域、標高約35~40mの河岸段丘縁辺に立地する。調査区周辺は坪川およびその支流の沢によって浸食され、調査区内にも埋没沢の痕跡が数カ所確認された。調査の結果、縄文時代の落し穴が多数確認され、縄文時代を通じて狩猟場であったことが想起される。また、古代の竪穴建物跡が確認され、集落として営まれたことがわかった。遺物は、縄文時代早期~後期の土器、弥生時代の土器、土師器・須恵器などが確認され、継続してこの場所が利用され続けていたことがうかがえる。
後平(1)遺跡
 後平(1)遺跡は2016・2017年度に本センターで発掘調査を行っており、縄文時代中期後葉~後期初頭の竪穴建物跡が5棟確認されていた。今年度の調査において、該期の新たな竪穴建物跡は確認されていないが、前回調査において、未完掘だった第3号竪穴建物跡一部を完掘した。また、弥生時代中期の略完形個体が出土しており、以前の調査で確認されている弥生時代の可能性が指摘された竪穴建物との関連が想起される。

時代中期の略完形個体が出土しており、以前の調査で確認されている弥生時代の可能性が指摘され
た竪穴建物跡との関連が想起される。

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