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サンル4線遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25298
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25298
引用表記 財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2010 『北海道埋蔵文化財センター調査報告書271:サンル4線遺跡』財団法人 北海道埋蔵文化財センター
財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2010 『サンル4線遺跡』北海道埋蔵文化財センター調査報告書271
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書名 サンル4線遺跡
発行(管理)機関 (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
書名かな さんる4せんいせき
副書名 天塩川サンルダム建設事業の内埋蔵文化財発掘調査報告書/下川町
巻次 2
シリーズ名 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 271
編著者名
編集機関
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行機関
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行年月日 20100326
作成機関ID
郵便番号 069-0832
電話番号 011-386-3231
住所 北海道江別市西野幌685番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 珪化岩製石器の広がり
英語タイトル
著者
直江 康雄
ページ範囲 74 - 79
NAID
都道府県 北海道
時代 縄文
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 石器
学問種別 考古学
テーマ 流通・経済史
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 サンル4線遺跡
遺跡名かな さんる4せんいせき
本内順位
遺跡所在地 北海道上川郡下川町字珊瑠1530
所在地ふりがな ほっかいどうかみかわぐんしもかわちょう あざさんる1530
市町村コード 01468
遺跡番号 F‐21‐68
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 442000
東経(世界測地系)度分秒 1423924.11
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 44.333333 142.656697
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070806-20071031
20080903-20081029
調査面積(㎡)
1000
調査原因 ダム建設 (天塩川サンルダム建設事業) に伴う事前調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
フレイク集中
主な遺物
石器
特記事項 珪化岩の原産地遺跡縦長剥片やこれに伴う石核・石刃核等。
要約 [サンル4線遺跡 要約]
 サンル4線遺跡は、下川町の市街地から北北東へ約4km、四線沢川がサンル川に合流する地点の南側にある。サンル4線遺跡は大きく丘陵斜面と沖積低地に分けることができる。微地形をみると、山麓の緩斜面と丘陵を浸食する四線沢川、この沢沿いの土石流段丘、更に四線沢川とサンル川本流が合流する沖積低地で構成されている。A地区はこのうちの沖積低地にあたる部分である。標高は約158m〜159mと比較的平坦な地形でサンル川との比高は約5mである。平成17年度に行なわれた試掘調査の際や19年度のトレンチ調査の結果、A地区には土石流堆積物が確認され、この中に珪化岩の剥片や石核が混入する事が報告されていた。調査の結果、腐植土と砂の互層(3層)の下位からフレイク集中が出土した。フレイク集中は旧四線沢川の流路跡に分布ししており、離水した後に行なわれた石器製作の痕跡として捉える事ができる。 。 

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