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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 山室遺跡(第2次)発掘調査報告

山室遺跡(第2次)発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21133
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21133
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2013 『三重県埋蔵文化財調査報告337:山室遺跡(第2次)発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2013 『山室遺跡(第2次)発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告337
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書名 山室遺跡(第2次)発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな やまむろいせきはっくつちょうさほうこく (だい2じ)はっくつちょうさほうこく
副書名
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 337
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20130300
作成機関ID
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山室遺跡
遺跡名かな やまむろいせき
本内順位
遺跡所在地 津市牧町・津市新家町
所在地ふりがな
市町村コード 24201
遺跡番号 b207
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343938
東経(世界測地系)度分秒 1362836
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.660555 136.476666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110517-20110916
調査面積(㎡)
1188
調査原因 高度水利機能確保基盤整備事業(桃園西部)
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
鎌倉
南北朝
室町
主な遺構
竪穴住居
土坑
中世墓
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
陶磁器
特記事項 主な時代:弥生から室町
要約 本遺跡は雲出川下流左岸の沖積平野に位置する。範囲確認調査では、蔵骨器を有する中世墓群を確認した。また、弥生時代中期の土器が出土したことから、当該期から山室遺跡が形成されたと推察される。E区では、古墳時代中期から後期にかけての廃棄土坑、竪穴建物6棟を検出した。土師器・須恵器のほか、砥石・紡錘車・韓式系土器も出土した。F区では弥生時代後期から古墳時代前期の土坑2基、古墳時代後期の竪穴建物7棟、中世の大型掘立柱建物を想定できる柱穴群が確認できた。竪穴建物のSH45では鉄滓2点、大型砥石1点が出土しており、鍛冶を行っていた可能性が高い。E区において砥石が多く出土したこととあわせて、山室遺跡の評価に関わる特記事項である。G区では奈良時代の竪穴建物1棟のほか、多数の中世・近世の溝・土坑が確認できた。中・近世の遺構・遺物が稠密であった点がG区の特徴である。G区出土の包丁は近世の初現的な事例であり、包丁の歴史を探る上で大きな意味をもつ。

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