奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
38835 件
( 発行機関数 729 機関 )
現在の書誌登録数
132237 件
( 前年度比 + 579 件 )
( 発行機関数 1908 機関 )
現在の遺跡抄録件数
146780 件
( 前年度比 + 1026 件 )
現在の文化財論文件数
119644 件
( 前年度比 + 532 件 )
現在の文化財動画件数
1223 件
( 前年度比 + 34 件 )
( 登録機関数 110 機関 )
文化財イベント件数
1084 件
( 前年度比 + 32 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 大分県 > 全域 > 日田条里遺跡飛矢地区2次

日田条里遺跡飛矢地区2次

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/54416
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.54416
引用表記 日田市教育庁文化財保護課 2018 『日田市埋蔵文化財調査報告書134:日田条里遺跡飛矢地区2次』日田市教育委員会
日田市教育庁文化財保護課 2018 『日田条里遺跡飛矢地区2次』日田市埋蔵文化財調査報告書134
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=桂子|last=行時|title=日田条里遺跡飛矢地区2次|origdate=2018-03-23|date=2018-03-23|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/54416|location=大分県日田市田島2丁目6番1号|ncid=BB28027933|doi=10.24484/sitereports.54416|series=日田市埋蔵文化財調査報告書|volume=134}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 日田条里遺跡飛矢地区2次
発行(管理)機関 日田市 - 大分県
書名かな ひたじょうりいせきとびやちく2じ
副書名
巻次
シリーズ名 日田市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 134
編著者名
編集機関
日田市教育庁文化財保護課
発行機関
日田市教育委員会
発行年月日 20180323
作成機関ID 44204
郵便番号 8778601
電話番号 0973247171
住所 大分県日田市田島2丁目6番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 日田条里遺跡飛矢地区 第2次
遺跡名かな ひたじょうりいせきとびやちく
本内順位
遺跡所在地 大分県日田市田島2丁目
所在地ふりがな おおいたけんひたしたしま2ちょうめ
市町村コード 44204
遺跡番号 204043
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331913
東経(世界測地系)度分秒 1305627
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.320277 130.940833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150709-20150918
調査面積(㎡)
488
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
奈良
主な遺構
竪穴建物
掘立柱建物
土坑
ピット
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
土師質土器
石器
特記事項 弥生時代後期と奈良時代の溝。特に奈良時代の溝は規模が大きく、近隣に位置する大波羅遺跡の奈良時代の公的施設との関連が想定される。
要約  日田条里遺跡飛矢地区は、これまでに建物建設に伴う発掘調査(以下、1次調査)で弥生時代~古代の竪穴建物や溝などからなる集落が確認されている。
 今回の調査地は1次調査地の北約50mの位置にあたり、水田基盤土直下で竪穴建物・掘立柱建物・溝・土坑・ピットが確認された。特筆されるのは調査区を南東から北西に向かって横断し水流痕跡の見られる1・2号溝で、これらはほぼ並行するものの1号溝は弥生時代、2号溝は奈良時代と時期が異なっている。このことは、これらの溝が地形に従って掘削されたものであることを示しているといえる。とはいえ特に2号溝は幅約2.5m深さ約1.3mと大規模で断面V字形に近い逆台形を呈することから一般的な集落に伴うものとは考え難く、北東約500mにある大波羅遺跡で確認された公的施設との関連が想定される。1次調査では奈良時代の一般的な集落が見つかっており、今回の調査地は一般集落と公的施設の境目にあたるものと考えられる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 216
ファイルダウンロード数 : 34

全国のイベント

外部出力