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池島・福万寺遺跡 4

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24572
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.24572
引用表記 財団法人大阪府文化財センタ− 2008 『財団法人大阪府文化財センター調査報告書168:池島・福万寺遺跡 4』財団法人大阪府文化財センタ−
財団法人大阪府文化財センタ− 2008 『池島・福万寺遺跡 4』財団法人大阪府文化財センター調査報告書168
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書名 池島・福万寺遺跡 4
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな いけしま・ふくまんじいせき よん
副書名 一級河川恩智川治水緑地建設に伴う発掘調査報告書(福万寺?期地区03-1調査区)
巻次
シリーズ名 財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 168
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財センタ−
発行機関
財団法人大阪府文化財センタ−
発行年月日 20080229
作成機関ID
郵便番号 590-0105
電話番号 072-299-8791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 池島・福万寺遺跡
遺跡名かな いけしま・ふくまんじいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府八尾市福万寺町北・福万寺町
所在地ふりがな おおさかふやおしふくまんじちょうきた・ふくまんじちょう
市町村コード 27212
遺跡番号 72
北緯(日本測地系)度分秒 343841
東経(日本測地系)度分秒 1353738
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.648 135.6244
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040219-20060327
調査面積(㎡)
4059
調査原因 恩智川治水緑地建設
遺跡概要
種別
田畑
時代
弥生
主な遺構
畦畔
土坑
流路
微高地
主な遺物
弥生土器
石製品
特記事項 微地形の変化と水田の変遷。
種別:水田
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
ピット
主な遺物
土師器
須恵器
土製品
木製品
石製品
特記事項 土器埋納遺構、2条の平行溝の西端。
種別
田畑
時代
古代(細分不明)
主な遺構
坪境
畦畔
土坑
杭列
流路
主な遺物
土師器
須恵器
金属製品
特記事項 平安時代中期の条里水田、飛鳥・奈良時代の流路。
種別:水田
種別
田畑
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
坪境
畦畔
島畠
土坑
ピット
主な遺物
陶磁器
瓦質土器
土師器
須恵質土器
木製品
石製品
金属製品
特記事項 条里型地割に基づく土地利用の変遷。
要約 [池島・福万寺遺跡 要約]
当調査区は福万寺監期地区の北西端に位置する。近世から中世面では坪境畦畔・水田・島畠・畠を検出している。古代面では平安時代中期の条里水田を良好に検出することができた。また、飛鳥時代から奈良時代の流路を検出した。これは南東から北西に流れ、岸に杭が打ち込まれ土器がまとまって出土している。古墳時代面では高まり上から前期・後期の土器埋納遺構を検出した。住居は確認することはできなかった。特期地区から続く2条の平行する溝が、当調査区内で収束することが明らかになった。弥生時代面では前期・後期の水田・流路を良好に検出することができたほか、中期の流路・堰・溝を確認した。ほかに氾濫を契機とした微地形の変遷と人の土地利用の関係についても考察することができた。

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