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上村遺跡・下村A遺跡・下村B遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25148
引用表記 (財)岩手県埋蔵文化財センター 1983 『岩手県埋文センター文化財調査報告書56:上村遺跡・下村A遺跡・下村B遺跡発掘調査報告書』(財)岩手県埋蔵文化財センター
(財)岩手県埋蔵文化財センター 1983 『上村遺跡・下村A遺跡・下村B遺跡発掘調査報告書』岩手県埋文センター文化財調査報告書56
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ファイル
書名 上村遺跡・下村A遺跡・下村B遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな うわむらいせき・したむらえーいせき・したむらびーいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 二戸バイパス関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県埋文センター文化財調査報告書
シリーズ番号 56
編著者名
編集機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行年月日 19830325
作成機関ID
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県紫波郡都南村大字下飯岡第11地割字高屋敷185
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 上村遺跡
遺跡名かな うわむらいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県二戸市米沢字上村
所在地ふりがな いわてけんにのへしまいさわあざうわむら
市町村コード 03213
遺跡番号 IE99-1393
北緯(日本測地系)度分秒 401633
東経(日本測地系)度分秒 1411735
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.2786 141.2895
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19740501-19740809
調査面積(㎡)
2160
調査原因 国道4号二戸バイパス工事に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居5
竪穴状遺構2
炉跡1
埋設土器(中期末)1
土坑1
主な遺物
縄文土器(大木10主体)
石鏃
磨石
磨製石斧
特記事項 岩手県遺跡情報検索システムでは下村遺跡に含まれる。

遺跡名:上村遺跡(下村遺跡)
遺跡名かな:うわむらいせき(したむらいせき)
遺跡名 下村A遺跡
遺跡名かな したむらAいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県二戸市米沢字下村
所在地ふりがな いわてけんにのへしまいさわあざしたむら
市町村コード 03213
遺跡番号 IE99-1393
北緯(日本測地系)度分秒 401642
東経(日本測地系)度分秒 1411737
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.2811 141.2901
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19740812-19740909
調査面積(㎡)
991
調査原因 国道4号二戸バイパス工事に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
祭祀
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
特記事項 岩手県遺跡情報検索システムでは下村遺跡に含まれる。

遺跡名:下村A遺跡(下村遺跡)
遺跡名かな:したむらAいせき(したむらいせき)
種別
祭祀
時代
近世(細分不明)
主な遺構
塚1
主な遺物
石碑(馬頭観音「天保」の年号)
短刀
特記事項
種別
不明
時代
主な遺構
土坑1
主な遺物
特記事項
遺跡名 下村B遺跡
遺跡名かな したむらBいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県二戸市米沢字下村
所在地ふりがな いわてけんにのへしまいさわあざしたむら
市町村コード 03213
遺跡番号 IE99-1393
北緯(日本測地系)度分秒 401653
東経(日本測地系)度分秒 1411737
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.2842 141.2901
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19740902-19740914
19750515-19751107
調査面積(㎡)
180
3090
調査原因 国道4号二戸バイパス工事に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居5
土坑76(甕棺墓1含む)
石室状遺構1
配石遺構23
溝跡1
主な遺物
縄文土器(中期末〜後期初頭)
円盤状土製品
土錘
石鏃
石匙
磨製石斧
打製石斧
石錘
磨石
凹石
敲石
コハク
特記事項 岩手県遺跡情報検索システムでは下村遺跡に含まれる。石室状遺構。

遺跡名:下村B遺跡(下村遺跡)
遺跡名かな:したむらBいせき(したむらいせき)
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居2
主な遺物
皇宗通寶
特記事項
要約 [上村遺跡(下村遺跡) 要約]
上村遺跡は国鉄東北線斗米駅の南方0.8km、二戸市役所の北西約1.08kmに位置している。馬淵川によって形成された米沢段丘面に載っており、標高は100.2m付近である。遺跡は縄文時代中期末を主体とする集落で、竪穴住居、炉跡、埋設土器、土坑などが検出されている。竪穴住居の中には2つの礫を壁際に並置させた「出入口」状施設をもつものがある。炉は「出入口」状施設の近くに設置されている。縄文土器は中期末主体で後期初頭を少量含む。 
[下村A遺跡(下村遺跡) 要約]
遺跡は東北本線北福岡駅から約2.4km北北東にある。上村遺跡の北80m下村遺跡の南230mにあたる。標高は103〜105mで米沢段丘上に立地している。検出された遺構は塚1基と土坑1基である。塚は4.8×6.0mの平面楕円形で西側を除く三方を溝で囲まれている。塚の頂部南側に「天保」の年号が読み取れる馬頭観音碑と小さな社があった。石碑と塚との関係は不明である。土坑は径が2.5mほどであるが出土遺物が縄文土器片1点のみで時期や性格は不明である。 
[下村B遺跡(下村遺跡) 要約]
遺跡は国鉄東北線斗米駅の東南0.5km、二戸市役所から北西約1.4kmに位置する。米沢段丘面上に立地する。下村B遺跡は縄文時代中期後半〜後期初頭に営まれた集落で、中世にも生活の場として使用されていたことを知ることができた。竪穴住居は大木9式期が中心と推定される。配石及び土坑群は溝によって区画された領域内に次々に作られていったと考えられる。住居域と配石・土坑域の別があり、時期差が認められる。住居は中期後葉と推定されるが、溝に囲まれた土坑・配石群は中期終末から後期初頭と考えられる。 

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