奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
38804 件
( 発行機関数 729 機関 )
現在の書誌登録数
132234 件
( 前年度比 + 576 件 )
( 発行機関数 1908 機関 )
現在の遺跡抄録件数
146775 件
( 前年度比 + 1026 件 )
現在の文化財論文件数
119632 件
( 前年度比 + 520 件 )
現在の文化財動画件数
1222 件
( 前年度比 + 33 件 )
( 登録機関数 110 機関 )
文化財イベント件数
1083 件
( 前年度比 + 31 件 )
※過去開催分含む

博多

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132291
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.132291
引用表記 福岡市教育委員会 2023 『福岡市埋蔵文化財調査報告書1481:博多』福岡市教育委員会
福岡市教育委員会 2023 『博多』福岡市埋蔵文化財調査報告書1481
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=友理|last=松﨑|title=博多|origdate=2023-03-23|date=2023-03-23|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/132291|location=福岡県福岡市中央区天神1丁目8番1号|ncid=BD05178548|doi=10.24484/sitereports.132291|series=福岡市埋蔵文化財調査報告書|volume=1481}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 博多
発行(管理)機関 福岡市 - 福岡県
書名かな はかた
副書名 博多遺跡群第226次調査報告
巻次 193
シリーズ名 福岡市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 1481
編著者名
編集機関
福岡市教育委員会
発行機関
福岡市教育委員会
発行年月日 20230323
作成機関ID 40130
郵便番号 8108621
電話番号 0927114667
住所 福岡県福岡市中央区天神1丁目8番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 博多遺跡群第226次
遺跡名かな はかたいせきぐん
本内順位
遺跡所在地 福岡県福岡市博多区綱場町107-1、107-2、108
所在地ふりがな ふくおかけんふくおかしはかたくつなばまち107-1、107-2、108
市町村コード 40134
遺跡番号 0121
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 333554
東経(世界測地系)度分秒 1302431
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.598333 130.408611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190408-20190620
調査面積(㎡)
78.1
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
井戸
土坑
建物跡
主な遺物
陶磁器
陶器
漆器
青銅製品
鉄製品
ガラス製品
木製品
人骨
特記事項 木桶、土留板、杭列
要約 本調査は博多遺跡群の中央からやや北、「息浜」の南側端部付近い位置する。標高約25mから調査を開始した。調査区西南側ではかたく、しまった黄褐色土が30~40cmほど厚く堆積し、周囲には布堀の柱穴列にともなう根石とみられる石が多数確認された。また、礫が充填された溝も検出され、蔵などの建物の基礎と推定される。調査区中央北側では標高約1.7mで天板付きの木桶が検出された。さらに標高約1.3~1.4mと標高約1.0mで、横板と杭が東西方向に並列した状態で検出された。下段の板の最大幅は約40cm、杭の最大長は180cmを測り、埋め立ての土留め板と考えられる。横板の北側(内側)には白色砂が敷かれ、その上には泥土と粗砂で形成された客土が堆積していた。標高1.0mの段階まで一度埋め立て、その後、約20cm北側に横板と杭を打ち込み、標高約1.3~1.4mまで埋め立てたと考えられる。出土遺物の年代から13世紀後半~14世紀前半と推定される。また、調査南側では標高約1.1~1.2mで根石を持つ柱列が検出された。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 86
ファイルダウンロード数 : 165

全国のイベント

外部出力