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御領遺跡(第2次調査2009)・御領遺跡(第3次調査2010)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27503
引用表記 財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2013 『財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書55:御領遺跡(第2次調査2009)・御領遺跡(第3次調査2010)』財団法人広島県教育事業団
財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2013 『御領遺跡(第2次調査2009)・御領遺跡(第3次調査2010)』財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書55
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ファイル
書名 御領遺跡(第2次調査2009)・御領遺跡(第3次調査2010)
発行(管理)機関 (公財)広島県教育事業団 - 広島県
書名かな ごりょういせき(だい2じちょうさ2009)・ごりょういせき(だい3じちょうさ2010)
副書名 国道313号道路改良事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 2
巻次
シリーズ名 財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書
シリーズ番号 55
編著者名
編集機関
財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室
発行機関
財団法人広島県教育事業団
発行年月日 20130305
作成機関ID
郵便番号 733-0036
電話番号 082-295-5751
住所 広島県広島市西区観音新町4丁目8番49号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 御領遺跡(第2次調査2009)
遺跡名かな ごりょういせき
本内順位
遺跡所在地 広島県福山市神辺町下御領
所在地ふりがな ひろしまけんふくやましかんなべちょうしもごりょう
市町村コード 34207
遺跡番号 34501-327
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343327
東経(世界測地系)度分秒 1332345
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.5575 133.395833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090622-20090918
調査面積(㎡)
3,781
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
主な遺構
竪穴住居跡35
掘立柱建物跡15
土坑87
溝状遺構7
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
特記事項
遺跡名 御領遺跡(第3次調査2009)
遺跡名かな ごりょういせき
本内順位
遺跡所在地 広島県福山市神辺町下御領
所在地ふりがな ひろしまけんふくやましかんなべちょうしもごりょう
市町村コード 34207
遺跡番号 34501-327
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343324
東経(世界測地系)度分秒 1332342
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.556666 133.394999
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100705-20100921
調査面積(㎡)
1,268
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
土坑3
井戸1
溝状遺構8
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
特記事項
要約 [御領遺跡(第2次調査2009) 要約]
 御領遺跡は,福山市神辺町下御領に所在する。遺跡は芦田川支流の高屋川と堂々川によって形成された沖積地上に立地し,東西約1.6km,南北約1.4kmに広範囲に及ぶ県内最大規模の面積を有する遺跡である。  第2次調査では,御領遺跡の南西部にあたる標高約14mの地点を調査し,竪穴住居跡35軒,掘立柱建物跡15棟,土坑87基,溝状遺構7条,その他の遺構15基,ピット約1100基を検出した。遺構の大半は後世の削平・撹乱を受けているが,遺物の全般的な出土状況からみて弥生時代中期から古墳時代を中心とする集落遺跡と考えられる。とくに,調査区の北西部を北東-南西方向に走る溝状遺構SD1は,弥生時代中期から古墳時代にかけて埋没と掘削を繰り返しながら利用された大溝と考えられ,溝底からは橋脚とみられる柱材がみつかった。 
[御領遺跡(第3次調査2009) 要約]
 御領遺跡は,福山市神辺町下御領に所在する。遺跡は芦田川支流の高屋川と堂々川によって形成された沖積地上に立地し,東西約1.6km,南北約1.4kmに広範囲に及ぶ県内最大規模の面積を有する遺跡である。  第3次調査では,第2次調査区の西側に隣接するA区と,同じく東側約140mの地点にあるB区を調査した。A区で土坑3基,井戸1基,溝状遺構5条を,B区で溝状遺構3条とその他の遺構1基を検出した。A区では,第2次調査区から続くSD1を調査した。B区では,溝状遺構SD12が古墳時代初頭から後期にかけて埋没と掘削を繰り返しながら利用された大溝と考えられ,古式土師器や須恵器などが出土している。溝内から一面に散乱した木材とともに溝底に打ち込まれた2本の杭が見つかっており,流水を制御する何らかの設備が設けられていたとみられ,灌漑等の用途に利用された可能性がある。 

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