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船橋遺跡Ⅳ

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65561
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.65561
引用表記 財団法人大阪府文化財センター 2008 『財団法人大阪府文化財センター調査報告書181:船橋遺跡Ⅳ』財団法人大阪府文化財センター
財団法人大阪府文化財センター 2008 『船橋遺跡Ⅳ』財団法人大阪府文化財センター調査報告書181
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書名 船橋遺跡Ⅳ
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな ふなはし いせき よん
副書名 大和川改修(高規格堤防)事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 181
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財センター
発行機関
財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20080700
作成機関ID
郵便番号 5900105
電話番号 0722998791
住所 大阪府堺市竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
奥付: (財)大阪府文化財センター発掘調査報告書第181集
所収論文
所収遺跡
遺跡名 船橋遺跡
遺跡名かな ふなはしいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府柏原市大正2丁目地内
所在地ふりがな おおさかふかしわらしたいしょう2ちょうめちない
市町村コード 27221
遺跡番号 16
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343501
東経(世界測地系)度分秒 1353700
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.583611 135.616666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20020209-20020314
20070827-20071210
調査面積(㎡)
205
723
調査原因 大和川改修(高規格堤防)
遺跡概要
種別
田畑
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
水路
土坑
主な遺物
陶磁器
瓦器
特記事項 併走する幅広の溝を確認
種別
その他
時代
奈良
主な遺構
主な遺物
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
飛鳥白鳳
主な遺構
掘立柱建物
杭列
土坑
主な遺物
ガラス小玉鋳型
土師器
須恵器
土製品
木製品
鉄滓
特記事項 飛鳥時代前期
調査区全域で掘立柱建物からなる居住域を確認
種別
その他
時代
縄文
弥生
主な遺構
土坑
主な遺物
弥生土器
縄文土器
サヌカイト剥片
特記事項 土坑より土器が出土
要約  2001年度と2007年度に調査を実施し、縄文時代から中世にかけて連綿と続く遺構面を検出した。中でも、第4面とした飛鳥時代前期の遺構面では、限られた調査面積ながらも調査区のほぼ全域で掘立柱建物からなる居住域を確認することができた。
 また、既往の調査区において検出した溝の延長を確認し、調査地一帯が飛鳥時代の一大居住域であったことが判明した。溝は、掘立柱建物と主軸を一にしており、居住域の形成に伴って掘削された区画溝の可能性が高いと考えられる。
 また、出土遺物にはガラス小玉の鋳型や鞴の羽口なども認められ、『船橋遺跡Ⅲ』で報告した居住域と同様の性格を持つ集落であることを確認した。
 以上の成果は当該期における船橋遺跡の集落像を考える上で極めて重要である。

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