奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
38013 件
( 発行機関数 726 機関 )
現在の書誌登録数
132092 件
( 前年度比 + 420 件 )
( 発行機関数 1908 機関 )
現在の遺跡抄録件数
146479 件
( 前年度比 + 728 件 )
現在の文化財論文件数
119431 件
( 前年度比 + 314 件 )
現在の文化財動画件数
1215 件
( 前年度比 + 26 件 )
( 登録機関数 110 機関 )
文化財イベント件数
1076 件
( 前年度比 + 21 件 )
※過去開催分含む

池島・福万寺遺跡11

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138921
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.138921
引用表記 財団法人大阪府文化財センター 2011 『財団法人大阪府文化財センター調査報告書212:池島・福万寺遺跡11』財団法人大阪府文化財センター
財団法人大阪府文化財センター 2011 『池島・福万寺遺跡11』財団法人大阪府文化財センター調査報告書212
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=久恵|last=島崎|title=池島・福万寺遺跡11|origdate=2011-01-31|date=2011-01-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/138921|location=大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号|ncid=BA82324074|doi=10.24484/sitereports.138921|series=財団法人大阪府文化財センター調査報告書|volume=212}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 池島・福万寺遺跡11
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな いけしま ふくまんじ いせき
副書名 一級河川恩智川治水緑地建設に伴う発掘調査報告書(池島2期地区07-2調査区)
巻次 11
シリーズ名 財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 212
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財センター
発行機関
財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20110131
作成機関ID
郵便番号 5900105
電話番号 0722998791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
奥付: 東大阪市池島町・八尾市福万寺町
所収論文
所収遺跡
遺跡名 池島・福万寺遺跡
遺跡名かな いけしま・ふくまんじいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府東大阪市池島町地内
所在地ふりがな おおさかふひがしおおさかしいけしまちょうちない
市町村コード 27227
遺跡番号 93
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343852
東経(世界測地系)度分秒 1353743
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.647777 135.628611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20071004-20090930
調査面積(㎡)
3950
調査原因 一級河川恩智川治水緑地建設
遺跡概要
種別
田畑
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
坪境畦畔
水田
島畠
井戸
土坑
土器埋納遺構
主な遺物
陶磁器
瓦質土器
土師器
須恵器
銭貨
鉄製品
木製品
漆器
石製品
特記事項 条里型水田の変遷
池島地区最古段階の島畠
古代の正方位溝
種別
集落
田畑
時代
古墳
主な遺構
ピット
土坑
落込み
水田
主な遺物
土師器
須恵器
移動式竈
特記事項 微高地上に遺構集中
種別
田畑
時代
弥生
主な遺構
水田
水口
ピット
主な遺物
弥生土器
土製品
石製品
石器
木製品
特記事項 弥生時代の水田の変遷
種別
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
突帯文土器
石製品
特記事項
要約  今回の調査では、条里型水田の変遷を追うことができた。特に表層の条里型地割に先行する正方位地割に関連した南北溝を検出し、この地割が「条里型地割」であることを補強する成果となった。また、池島地区を通して初現期の島畠を検出した。この島畠の造成は地割内の水田拡大を意図したものと考えられる。近世には島畠が拡張していく様子をみることができた。
 古墳時代には後期後半を中心に微高地上でピット、土坑、溝を検出した。
 弥生時代では前期から中期にかけての水田遺構面を4面検出した。中でも弥生時代前期中頃の水田は取水、排水溝を伴っており、良好な状況で検出した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 23
ファイルダウンロード数 : 54

全国のイベント

外部出力