茨城県
常陸太田市集中曝涼【文化財解説(茨城県立太田第一高等学校)】
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国指定重要文化財 旧茨城県立太田中学校講堂
太田第一高等学校の前身は、明治33年に水戸中学校の分校として開校した太田中学校となります。明治37年に建てられた講堂は、当時の旧制中学における西洋風建築として重要な施設とされ、昭和51年に国の重要文化財指定を受けました。茨城県内には同様な講堂が建設されましたが、現存するのはこの講堂だけとなっています。現在の講堂内は、太田一高の資料館となっており、10月に開催する常陸太田市の文化財公開イベントにあわせて、講堂内を一般公開しています。(新型コロナの影響により、令和2年度は中止)
講堂内では、内部の建築意匠をはじめ、開校から現在に至るまでの太田一高の歴史や写真、文書、所蔵する掛軸などをみることができます。
太田第一高等学校の前身は、明治33年に水戸中学校の分校として開校した太田中学校となります。明治37年に建てられた講堂は、当時の旧制中学における西洋風建築として重要な施設とされ、昭和51年に国の重要文化財指定を受けました。茨城県内には同様な講堂が建設されましたが、現存するのはこの講堂だけとなっています。現在の講堂内は、太田一高の資料館となっており、10月に開催する常陸太田市の文化財公開イベントにあわせて、講堂内を一般公開しています。(新型コロナの影響により、令和2年度は中止)
講堂内では、内部の建築意匠をはじめ、開校から現在に至るまでの太田一高の歴史や写真、文書、所蔵する掛軸などをみることができます。