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副書名 : 史跡等総合整備活用推進事業
巻次 :
シリーズ番号 :
編著者名 :
泉 武
発行(管理)機関 : 天理市 - 奈良県
発行機関 : 天理市教育委員会
発行年月日 : 20050300
作成日 : 2013-07-02
ていた画文帯神獣鏡、さらに副葬品の刀剣類等もリアルに再現する。◎<b>出土品展示黒塚古墳から出土</b>した土器や木製品、小札及び大和古墳群出土遺物の埴輪等を展示する。◎ハンズオン展示三角縁神獣鏡のレプリカをオープン展示し、実物大の大きさ、重さで触って実感してもらう。◎データ検索黒塚古墳等に関連するデーターベースをタッチパネル式で画面を通して、自由に検索できる装置を導入する。◎黒塚古墳概要解説パネル黒塚古墳発掘の経緯、古墳の調査結果等の概要を解説する。◎全国同箔◎同型鏡マップパネル黒塚古墳から出土した三角縁神獣鏡の同箔◎同型鏡が分布する地域をマップで解説する。◎解説グラフィック写真の文字◎イラスト入りで、黒塚古墳の発掘調査で得られた成果をわかりやすく紹介する。◎発掘時の写真パネル大和古墳群学術調査「黒塚古墳」調査記録写真。2階◎黒塚古墳模型(縮尺1/150)の設置◎三角縁神獣鏡、鉄製品等展示ひとつの古墳から発掘された数では全国最多となった33両の三角縁神獣鏡をはじめ、画文帯神獣鏡1面、刀剣等の鉄製品を展示する。◎音声解説装置黒塚古墳の特徴等について、音声にて解説する。[展示施設工程]展示物の原稿作成◎◎◎平成14年4〜6月展示物解説パネル等の印刷e e e平成14年7〜9月展示物設置の◎◎平成14年9月石材調達e e e e川原石約500個、板石約500個(長野県更埴市)石室構築e e e ◎平成14年5〜7月古墳模型◎◎e ◎平成14年4〜9月出土遺物展示模型リスト三角縁神獣鏡33
画文帯神獣鏡1
鉄剣1
U字形鉄製品1
Y字形鉄製品1
鉄鉱8
小札15
鉄剣1
そのほか三角縁神獣鏡復元品1
−26−出土状況展示模型三角縁神獣鏡29
画文帯神獣鏡1
鉄剣1
U字形鉄製品1
鉄剣1
刀剣類ブロック第6回黒塚古墳整備専門委員会[平成13年12月4日](案件)1.平成14年度黒塚古墳展示施設等の取り組み2。黒塚古墳展示施設工事進捗状況及び古墳本体整備の検討3。現地視察第7回黒塚古墳整備専門委員会[平成14年3月26日](案件)上平成14年度黒塚古墳展示施設等の取り組み3月22日現在の進捗率90.253パーセント特別展フォーラムその他名称◎管理運営2。墳丘保存整備◎周辺整備等の課題3。黒塚古墳展示施設の現場視察石室に使用する石材◎◎◎石材調達は長野県更埴市の板石10月30、31日採集。春日山石◎◎◎大阪府羽曳野市において2月15日採集。石室の構築時期◎◎◎5月中旬〜7月下旬に作業。開館式典を平成14年10月12日とする。鏡など展示物のレプリカ製作◎◎◎奈良県立橿原考古学研究所にて作業4月上旬〜8月。特別展開館時にはオープニングとして実物を展示する。開館行事として黒塚古墳フォーラムを10月26日に開催する。第8回黒塚古墳整備専門委員会[平成14年7月9日](案件)1。第7回黒塚古墳整備専門委員会のまとめ2。黒塚古墳墳丘本体整備計画について竪穴式石室、粘土棺床等の保存処理の方策黒塚古墳展示館の工事進捗状況鏡複製品の仕上がり状況点検黒塚古墳展示館の確認石室と粘土棺床の色彩墳丘整備の基本方針確認1.墳丘全体は30cm程度の養生土を入れて芝張りなどで保存する。2.埴輪、茸石などは検出されていないため復元しない。3。墳丘部にある樹木は保存整備に支障をきたすもののみを伐採し、それ以外は残す。−27−4。後円部東側の仮置き土嚢袋は撤去する。5。前方部上にある遊具は撤去する。6.墳丘上は遊路、階段、説明版などを設置し、特に後円部上においては調査で判明した墓墳ライン、石室位置(タイル陶板、植栽)の表示を行う。7。墳丘北側裾部は盛り土の崩落防止工事を行う。8.工事に際しては、史跡現状変更許可により発掘調査。9.くびれ部にて検出された中世遺構の表示。黒塚古墳整備専門委員会(平成14年度当時)古澤龍介金関恕近江呂司泉森坂石本孝男寺沢薫河上邦彦松田真一大塚和事神田正昭事務局吐田恵一辰巳幸次泉武中村晃治天理市文化財保護審議会会長委員長大阪府立弥生文化博物館長副委員長天理大学教授園田学園女子大学講師奈良県教育委員会文化財保存課長奈良県教育委員会文化財保存課主幹奈良県立橿原考古学研究所副所長奈良県立橿原考古学研究所調査部長奈良県教育委員会文化財保存課課長補佐天理市建設部長天理市教育委員会事務局長/′生涯学習課長′/生涯学習課文化財係長′′生涯学習課文化財係主任第9回黒塚古墳整備専門委員会[平成15年3月10日](案件)1.平成15年史跡黒塚古墳整備実施設計図面の検討2.黒塚古墳展示館の利用状況第10回黒塚古墳整備専門委員会[平成15年9月5日]黒塚古墳竪穴式石室内の仮埋め戻しの状況にあった土嚢を撤去して、石室と粘土棺床の変化の有無を確認する視察。調査から6年を経過しているが石室の崩壊や粘土棺床の歪みなどの変化はなかった。ただ、石室内の水の溜りが多い。石室内の再度の埋め戻しは、山砂だけを充填した。−28−第11回黒塚古墳整備専門委員会[平成15年11月26日](案件)1.史跡黒塚古墳平成16年度整備計画説明2.平成15年度整備状況視察第Ⅴ章展示施設整備1.展示施設概要展示施設は柳本公園内の多目的広場の中央部で建設されることとなった。展示施設の基本は、竪穴式石室の復元を建物中央に配置して、石室構造と副葬品の配列を復元的に展示することにある。石室は身近に見学できる視点を導入する。また、全体を見渡せる構造も取り入れるというコンセプトのもと、入り口フロアーでは石室の北小口部を開口部として副葬品を身近なものとして観察ができるように設定した。また、階段とエレベーターにより階上フロアーを設けて、竪穴式石室を上部から全体を見学できるように設定した。黒塚古墳展示施設設計概要工事名(仮称)黒塚古墳展示施設新築工事工事場所天理市柳本町1118番地2
主要用途展示場公衆便所図11展示館配置平面図−291
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石室構築一′ヽL
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解説パネル一′ヽ.一′ヽ.一′ヽL 一′ヽ_「\原稿・写表借用−ガスト壷取りまとめ/r\発注ノr 、校正ノr 、展示ノr
古墳模型く£打ち合わせ≫その後随特立ち会いノ必要く閂モニュメント≪石材下見≫≪打閂せ≫≪現地にて設置.忘整≫展示案内冊子等一′ヽh
.く≪発注≫\原稿ノr
ポスター[チラシ一′ヽL 等発注l
注先選定≫≫<≪発送≫十、原稿′≪発.フォーラム冊子等慧豆藍クー≫一′ヽ_く≪発注≫、賢さ料集編一集ノr
表4 竪穴式石室等工程表構造敷地面積建築面積1階床面積2階床面積延床面積便所工事内容鉄筋コンクリート造2階建一部鉄骨造23,530.43I迂286.47I迂241.43I迂146.83I迂388.26粛36.0汀f
展示施設建築工事公衆便所建築工事造成工事植栽工事園路広場整備工事出土遺物の展示は、入り口フロアーと、階上フロアーに展示台を設置して展示する。また、竪穴式石室内にも出土状況を再現した副葬品を置くこととした。このほか古墳模型、解説パネル、大和古墳群の航空写真の活用など細部の展示計画が練られた。展示建物は天理市都市計画公園内に設置されるため、周辺の景観を損なわないように高さを10
mほどに低く抑え、また外観も大和棟風の落ち着いた建物に設計された。2。竪穴式石室の復元工程竪穴式石室は実物大で復元するという整備委員会の答申に沿って実施計画を立てた。竪穴式石室に使用されている石材は2種類あり、下部構造の石材は龍王山西麓あるいは纏向川で採集された川原石である。また、上部構造の壁体を構成している板石は二上山南麓の春日山安山岩と芝山玄武岩が使用されている。前者については、奈良県下の遺跡発掘地で−34−竪穴式石室構築下地作業石室構築の下地作りである。裏込めの部分はすべて土砂を搬入するとこかできないため発泡スチロールで代替した。また石室の基礎になる基台部分は、最終的には見えなくなるものの構築の順序として再現した。写真3 竪穴式石室復原(1)−35−下部壁体構築粘土棺床の基礎となる基台を中心部に設置した。南へやや傾斜している。側壁部の下部は川原石を3〜4段垂直に積み上げている。裏込めと石材の接着は、山土にセメントと接着剤を添加したものを使用している。奥に見える小穴は望遠鏡を設置するためのものである。石室上部構築石室上部の三角持ち送り構造を復元するために考案した見通しである。石室の高さは約1.7m
である。頂部は石室のほぼ中心線を通っている。上部壁体の構築作業竪穴式石室は南側約2m分が残っていた。復元を北小口から見ている。傾斜を持たせながらの石積み状況である。壁体全体の構築作業南側の石室の石積みをほぼ終えて頂部には大形の板石を設置した。また手前側では裏込めの発泡スチロールの積み上げ状況である。右側壁体の鉄筋作業石室の積み上げを7割程度終えた状況である。手前の壁体は独立して内側に傾斜していることもあり、地震による崩壊を防ぐためピット躯体と鉄筋で繋いだ。写真4 竪穴式石室復原(2)−36一写真5 竪穴式石室復原(3)−37−石室構築完了石室の復元のうち石積みについてはほぼ終了した。そして、石室を覆う粘土を上にかぶせた状況である。粘土棺床設置作業粘土棺床を作る工程である。実測図を実大にして4箇所の断面と小口面の型紙をつくり、これにより内面のアールを求めてベニヤ板でゲージとした。粘土棺床の材料は裏込め土と同じ土である。粘土棺床設置完了粘土棺床が完成した状況である。古墳そのものの工程は粘土棺床造りが先で、石室の構築は最後になる。石室内副葬品のレプリカ取付作業副葬品の取り付け作業。すべて実大のレプリカであるため、実測図を頼りに配置を決定した。茶色く見えるのは鉄製品が錆びて一括品として復元した。石室復元作業の完了状況副葬品の配置を完了した状況である。鏡が割れている状況まで復元した。写真6 竪穴式石室復原(4)−38−採集された川原石を約4トン譲り受けた。板石については、原採集地ではすでに同等の石は採石されていない。このため、最終的には長野県千曲市(旧更埴市)の採石場の石を約3トン譲り受けた。ここに所在する史跡森将軍塚古墳の竪穴式石室にも使用されている板石である。板石の表面風化も見られるところから展示用としては適当と判断された。竪穴式石室の復元は、展示館中央の東西4.8m、南北10mで、床面からは85cm深いピット状の空間を設定した。最終の仕上がりは、石室床面と1階フロアーを比較すると床面がやや高い仕上げである。作業の人員は、工務店から監督1名と作業員が3〜4名である。石室構築の資料は実測図と写真類である。3。竪穴式石室復元工程記録(抄)4月16日に作業を開始した。石室の構築には基礎部としてピット全面に10cmの厚さで砂利を均一に敷きこれをすべての基礎とした。次に中央部に粘土棺床の下地として幅1m、南北5.5m、厚さ5cmの基台を設けた。基台は南北で15cmの傾斜を設定し、基台周辺には壁体の基礎となるやや大きい砂利を敷きつめた。石室下部構造は川原石による垂直の壁体となっているため、平均4段積みとし、できるだけ小口部をまとまらないように作業を進めた。石材どおしの安定のために山土に硬化剤を混和して接着剤とした。2〜3時間で徐々に硬化するタイプで作業の手順上は使いやすい。4月25日から石室の上部構造にあたる板石積みを開始した。ここでの問題点は断面三角形の壁体を構築することにある。石室トップの位置決めとして内側に簡単な型枠を組みこれを目標として板石を積む作業とした。ここでもきれいな石積みを避けるため、できるだけ乱雑に積む。また、崩壊しそうな積み方も復元的に行った。天井部分には大きな板材を使用した。ただ、板石がなくなって裏込石が乱雑に組み合わさっている表現は難しい。壁体が独立して内側にせり出しているものなどは、地震による崩壊等の恐れがあるので建物構造体と連結すべく鉄筋を入れる構造とした。5月半ばからは裏込め関係の作業に移行し、南側では粘土被覆を再現する作業も開始された。6月24日から粘土棺床の製作を開始した。3ヶ所で断面形状を型紙から起した板を用意して、これらを基準として硬化剤を練りこんだ土を使用した。いったん出来上がるが表面が粗いため、節いにかけた土を表面仕上げとして使用した。6月28日文化庁主任文化財調査官本中真氏の展示館と古墳本体の視察があった。裏込め土に練りこまれているセメント質は、乾くと表面が白く変質することから希塩酸で表面処理を行い土色を出した。7月24日から石室下部石への朱色の塗布を行った。材料はベンガラを使用する。粘土棺床には水銀朱を塗ることになるが、このままでは水銀朱と下地は分離して定着しないため、下地にシーラを塗ってメディウム液と水銀朱を合わせたものを塗布した。8月下旬にようやく石室構築の作業を終えた。−39−銅鏡、鉄製品∪字形鉄器等写真7 レプリカ等製作状況一40一9月に入ってから展示館の2階に湿度計を設置した。当初は90パーセント以上の湿度を計測していたが、10月に入ると60パーセント以下になってやや安定してきた。9月18日から石室内の鏡などの設置を開始した。出土位置を正確に復元するため石室と粘土棺床の間に土を充填しながらの作業となった。これに平行して展示関係のパネル、古墳模型、鏡、鉄製品のレプリカが設置された。4。レプリカの製作展示用として、三角縁神獣鏡33面、画文帯神獣鏡1面、鉄剣1振、鉄刀1振、U字形鉄製品1、Y字形鉄製品1本、鉄鉱8本、小札15点を製作した。石室内出土模型として三角縁神獣鏡29面、画文帯神獣鏡1両、鉄剣1振、鉄刀1振、U字形鉄製品1組、刀剣類2ブロック、体感学習用三角縁神獣鏡1面(鋳造製品)である。展示用の鏡類のレプリカ製作は、奈良県立橿原考古学研究所にて作業が行われた。最終検品には実物資料とレプリカを一堂に並べて色彩の不具合を検討した。石室内に設置するレプリカの製作は、鏡が割れている状況を復元することが課題であった。製作工程ではひび割れラインに沿って一旦バラバラにして出土した状況に組み立てなおし、裏側から接着した。第Ⅶ章古墳の整備古墳本体の整備の基本は、平成14年7月9日に開催した第8回黒塚古墳整備専門委員会にてまとめられた。工事の実施については平成15年度と16年度の2ヵ年にわたるものである。初年度の工事は主として墳丘上の整備を行い、次年度は主として北側の墳丘裾部の崩落防止工事である。竃。平成柑年度整備工事工事番号平成15 年度第号!実施工程表!(当初回目)契芸】着手自平成15年7月7 日蔭!晶着手自平成年月日工事名黒塚古墳整備工事完了至平成16 年3月31 日完了至平成年月日工種種別数量!単位区分7 月8月】9月I l0 月11 月】12 月1月2月3 月10 20 10 20 10 20 10 20 10 20 10 20 10 20 10 20 10 20
準備工!巨式計画実施樹木撤去工草刈含む1 式計画実施仮設工仮設進入路地巨式計画実施施設撤去工遊具丸太階段地1 3
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計画実施敷地造成工盛土工2400 2
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計画実施法面工客土吹付455 2
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計画実施植栽工張芝4872 2
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計画実施雨水排水設備工暗渠排水管他256 m
計画実施園路広場整備工自然色舗装階段工1 式計画実施サービス設備整備石室・解説仮墓墳保存保護1 式計画.実施管理施設整備工進入防止柵29 m
計画実施片付け工1 式計画実施表5 平成15年度整備工事工程表−41−竪穴式石室埋めもどし状況(平成10年)平成10年に埋葬施設を埋め戻した状況。土嚢袋で竪穴式石室が充填されている。土のう撤去すべての土嚢袋を石室から撤去した。粘土棺床と石室は調査時とほとんど変わりなく破壊は進行していないことを確認した。ただ粘土棺床には水が溜まっている状況であった。写真8 竪穴式石室保存エー42−写真9 整備前の墳丘状況−43−整備工事着手前の墳丘整備事業が行われる前の古墳の全体である。南側から撮影している。後円部墳頂後円部墳頂の状況。ロープで囲まれている地点が埋葬施設を示している。前方部に設置された遊具類前方部の整備前の状況である。多数の遊具が設置されていたが今回の整備によりすべて撤去された。初年度の本体工事は平成15年7月24日から開始された。まず竪穴式石室内は調査終了時に土嚢により仮埋め戻しを行っていた。このため土嚢をすべて撤去して粘土棺床から約1mは細砂を充図16 墳丘整備全体平面図−44−填し、それより上部については山土により埋め戻しを行った。なお、土嚢を撤去した段階で整備委員会の委員による現地視察を行った。新たな石室の崩壊は認められない。また粘土棺床の変形も認められなかったが、雨水の溜りがあった。調査から5年ほどの経過した上での確認であるが、図17 平成15年度墳丘整備図−45−おおむね良好な状態にあるといえよう。工事用資材の搬入等における歩行者の安全確保は、地元との協議により国道169線から黒塚古墳にいたる県道の交差点、柳本小学校前と工事用車両出入り口の3ヶ所にガードマンを配置した。県道については、カラー舗装がされているため、路面の現状について事前の調査が念入りに行われた。工事車両の通路は、JA柳本の西に隣接する市有地から、内堀の堤を通るルートを確保した。墳丘上にある樹木は、約280本であるが工事に支障あるものを伐採の対象とした。また、シンボル的な樹木やカシの木、ハゼの木などの巨木は残した。また、前方部上にあった遊具類についてはすべて撤去された。樹木伐採160本遊具撤去10台墳丘本体の整備は、後円部では石室墓墳ラ法面保護−1,−2
注)・図は、標準施工断面を示す。・施工範囲及びH(施工高)は、造成平面図、造成断面図を参照。・工事着工時は、施工範囲等再度現場にて硯堵監督員と協議調整の上施工すること。法面保護一2
芝生注)・図は、標準庭工断面を示す。・疲軟暦は、トソイル同等品以上とする。・土壌改良材は、トソイル同等品以上とする。ー46−+尋_ここ1
図19 法面工事施工断面図インを復元するため、後円部頂部の直径は22mに施工された。後円部における中心部の盛土厚は約1mである。このほかの部分は平均して30cmの盛土を施した。後円部はあたかも復元された様相を呈しているが、現状では墳丘頂部は任意の規模である。また、後円部東側から南側にかけての法面の段も復元的な段築を表現したものではない。後円部西法面に復元した作業道(墓道)は検出時のデータ一に基づいている。墳丘盛り土はキャリィー車を用いての搬入で土の締めにはタンパ、ローラー等一部機械も使用された。盛土工2,200汀f
芝張り工4,872Iが暗渠排水管設備工256m
法面客土吹付工455I迂後円部中央には、竪穴式石室上に同一規模による垂直写真の陶板焼き付けを設置した。周辺部は墓墳明示ラインまでは透水性舗装であり、それより外側は張り芝により景観を保全した。本古墳は調査では埴輪、葺き石等の外表物が使用されていないため、基本的には全体が張り芝による仕上げの施工である。陶板焼は垂直方向から撮影されたフイルムを使用した。陶板焼の色校正は工場にて行い、朱色の発色について修正した。陶板焼付面南北10,110m
東西2,090m 合計29.319Iが:−;■I、一I.I i■I一l
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図20 後円部陶板焼および解説板−47−陶板焼198片により構成されている。墳丘内に後円部墳頂と東入り日、くびれ部の3ヶ所に解説板を設置した。後円部の解説板は、調査時における竪穴式石室と副葬品の解説である。東解説板は黒塚古墳全体の解説である。くびれ部解説板は、黒塚古墳が戦国時代に砦として改変されたことを示す遺構が検出されたことを解説した。遺構は幅4m以上の溝であり、透水性舗装により遺構表示も行った。階段は後円部頂上にいたる東◎西の両側に設置した。旧状からはかなり急な法面になったため、上り下りに少し支障が出たことも予想される。杉自然木丸太(防腐処理品)75×1200 94本75×600 188本ステップ砂利舗装仕上げ園路の設置場所は、基本的には整備前の園路を踏襲した。幅は1.7〜2mであり車椅子による周遊も可能である。後円部東側裾部は以前から雨水が集中する地点となっていたため、自然浸透と暗渠による雨水対策を施した。また、後円部墳丘西法面から前方部にかけても暗渠配水管を付設した。し[l
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▽…日…。,〕⊥図21後門部階段施工図(手摺り工は16年度)園路自然色舗装延長192m 384I迂中世溝表示透水性舗装62.2I迂暗渠配水管100mm管289.7m
−48−自然色舗装摺謬画定意表表表表■表■■■表■■表表i i i
紅±二二=コ=≡・・....・・・・▽現況鵬i
!吸出防止材(ヤシ繊維系傭)i
▽計画地盤真砂土硬化舗装(脈−7)t=100内外軒′戸盃▽現掴フィルター材:単級度砕石(20〜30)380
暗渠排水管¢100 (トタ外レン)![▲自然色舗装コマ止め工浸透溝自然色舗装コマ止め工本妻事荘鼠色郎向駐ー!真砂土硬化舗装(附,良I
三≡十二三時ニ≡≡慧・・陶窯招感L 遭1 −i !鋳ニ≡≡慧・・恕感1
1 _遭⊥I
透水性舗装浸透桝盈l 戯甘甘欄。地絡。丁七窯,。馴旨発泡体t
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既抽酌蹄遅事象真砂土硬化舗装(描ト7 )l
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図22 整備工事施工細部−49−図23 史跡表示石施工図史跡表示は、東入り口に設置した。花崗岩切石(サビ)600×200×1700mm _表面:史跡黒塚古墳2.平成16年度整備工事1.基礎部設置に伴う事前調査平成16年度の整備事業の主たるものは、墳丘北側裾部の崩落防止にある。このため裾部に沿って基礎を設置するための掘削工事があり、墳丘本体に影響を与えないことを確認する事前調査を行った。この点については、平成10年の墳丘調査において北側後円部1カ所、前方部北側2カ所、前方部西側に2ヵ所のトレン写真10 史跡表示チ調査の成果が知られている。そして前方部前端では海抜75.6mにおいて基盤層が検出されている。また、後円部では海抜75.8m、前方部北側では海抜75.6mにおいてそれぞれ基盤層である地山面が検出された。北側にある菱池の水面が74mであることを考えると、現況の墳丘基盤層はさ−50−らに1.6〜1.8m高いことがわかる。以上のような過去の調査デークーを踏まえて、基礎が設置される当該箇所の後円部側5カ所、前方部北側4カ所、前方部西側2カ所の合計11カ所について幅約2mの調査区を設定して調査を行った。前方部西側C4トレンチでは池内堆積砂の直Fで基盤層である地山土を確認した。海抜は約73.5mである。北面土層で確認すると基盤層は西へ急激に落ち池内泥土が厚く堆積している。C5
トレンチでは73・4mで基盤層である灰色砂層を検出した。地山の堆積層はC4と一致して砂層が卓越する。前方部北側Alトレンチでは73.1mで基盤層を検出した。池内堆積土は上層の一層のみである。地山面は粘土層が30cmありこの下は砂層である。A2トレンチでは池内堆積土が厚く検出され、基盤層は72・4mで検出された。A4トレンチは前方部北側の中間点付近である。ここでも暗灰色の池内泥土が厚く堆積している。72.4mで地山である基盤層を検出した。池上面からは1・2mの深さの地点である。A5・A6間のくびれ部に相当する地点のトレンチでは、73.1m
付近で灰色微妙層の基盤層を検出した。後円部側では、A7トレンチは池内堆積土が90cmと厚く、地山である灰白砂層は72.9mで検出した。基盤層は急激に池内に落ち込んでいる。A8トレンチでは池内堆積はあまりなく、73.1m
において基盤層を検出した。東面土層では地山は急激に池内へ落ち込んでいる。A9トレンチでは墳丘裾部では基盤面がすぐに検出されるが、池内に向かって急激に落ち込む。基盤層の検出面は74・1mである。この付近から後円部が東側に回りこむ地点に相当する。AlOトレンチでは池内図24 墳丘北裾部トレンチ配置図−51−堆積は厚くはなく、50cmで地山である灰黒色微妙層が検出された。ここでは73.8mである。後円部にかけては湧水が増えてきている。Allトレンチは東端である。上面60cmほどは池内泥土が堆積しているが直下で灰白色砂層が検出された。基盤層である地山面と推定される。ここでの検出面は73.9mである。以上のように11カ所のトレンチ調査では基盤層が74m付近から73mにかけて検出されることから古墳そのものには影響が及ばないといえる。2.16年度工事概要16年度整備工事は墳丘北側にあたる裾部の崩落防止工事が中心である。平成16年11月16日に現地工事が開始された。現状はこの池において長らく釣堀として利用されていたこともあり、裾部の崩落を誘発するような状況にあった。水が一年中たたえられ、あるいは魚による墳丘土のせせりを受けていた。墳丘崩落を防止しまた景観に配慮できるような工法として、裾部に緑化を行えるポーラスコンクリートを使用した。これは現在では河川の護岸や造成地の法面で使用が始まった工法である。これは、基盤層に粗骨材として砕石と充填材として無機質の炭酸カルシューム系凝固剤を法面に0 10m
L___」」d Eコ網点は地山Iは池内上面砂堆積Ⅱ〜Ⅳは池内泥堆積図25 墳丘北裾部掘削地点調査断面図−52−L−4トレンチC−5トレンチ写真11墳丘北側裾トレンチ(1)−53−A−4トレンチA−7トレンチA−9トレンチA一日トレンチくびれ部トレンチA−8トレンチA−10トレンチ写真12 墳丘北側裾トレンチ(2)−54−打設する。空隙率が25〜30パーセントを保障されている。表層基盤は保水性と保肥性、耐侵食性に富んだ有機質材料と肥料などを昆練りしてポーラスコンクリートに吹き付け植物の生育基盤とする。水面下では水生植物や藻などの生育が期待され、法面では吹き付けによる芝の育成が図られる。盛り土については池底が絶えず湧水状況にあるため鋼土が使用された。このほか、16年度工事は後円部北側法面の芝張りと園路整備、および後円部に設置した東西階段への手すりの設置、後円部頂での肩部周りと北側園路および前方部にかけての、転落防止用の植栽である。また、西側で入り口に対しての総合案内板の設置などである。墳丘北裾部掘削142m
盛土工581nf
植栽工(シャリンバイ)543本工事番号着手至平成1 6 年1 1 月4 日主任監督員一般監督員工事名黒塚古墳整備工事完了至平成1 7 年3 月1 8 日エ種種別単位数量区分1 U 月1 1 Il 1 2 月l H I J.1 月Z H j l 1
1 只1 0 2 0 1 0 2 0 1 0 2 0 1 1 0 2 0 1 0 2 0 1 0 2 0 1 0 2 0 1 0 2 8
準備エ伐採工含む式1
敷地造成エ盛土m 3 5 8 1
仮設進入鹿エm 2 5 2 3
敷鉄板m
1 4 5
法面エ墳丘裾部保護工m 2 1 7 9
フトン篭m 1 4 2 r
法面保護エ吹付タイプm 2 3 5 8
法面保憧エ野芝タイプm 2 7 5
植栽エ野芝n 1 2 1 0 ∈沌低木(シャリンバイ)本5 4 3
四ツ目垣m
2 2 4
l
園抒広増整備工真砂土硬化舗装m 2 17 2
目黙色環猥コマ止めエm 5 2 l
サービス施設整備工総合案内板基1 l
管理施設整備工床掘m 3 1 9 3 l
埋戻しm 3 1 1 7
S
階段手摺m
7 9
雑工式1
表6 平成16年度整備工事工程表写真13 前方部北西隅の裾崩落状況−55−図26 平成16年度整備事業図−56−図27 整備事業施工横断図図28 緑化コンクリート施工図−57−法面保護一1,−2
法面保護−1
注)・図は、標準縮工断面を示す。・抵工範囲及びH(施工高)は、造成平面臥造成断面図を参照。・工事着工時は、施工範囲等再度璃軌こて現場監督員と協議調整の上施工すること.法面保護−2
芝生注)・図は、標準施工断面を示す。・鰹軟■は、E一ソイル同等品以上とする。・土壌改良材は、トソイル同等品以上とする。知l5∞lm h㈹「ml m
.か棚t鮎仙批トで.恥°蜘ようたt脚とすれ仕付・環培土け檀錮譜を梶沸した残土を利用すること。・中低木については、埋正土tに対し20加パーク堆肥浪人和良.・櫨付については、櫨義地の現記に合わせて敏枝のこと。檀別檎付型形状寸法(櫨菖cm )鉢圧鉢の潔さ櫨穴踵t 穴潔さ鈴音t t 穴富t 増員土t
柑畏土覇地土(増戻)パーク堆虎8
本80 2 1 14 3 7 2 6 0 .0 04 8 0 .0 2 80 0 .0 25 2 0,0 186 4 .6
▼7 c L
1 [1 l l l
\U \濃芸竺L U
こ零しては、市教育委員会とW は足A 断∬赴q i ・誼t 伍■朗ト振細上蓋書すること。墳丘裾部保護(仮設進入路)注)・図は、標準施工断面を示す。・施工範囲及びH(施工高)は、造成平面臥造成断面図を参照。・工事着工時は、施工範囲等再度現場にて天理市教育委員会担当者と協議調整の上、施工を行うこと。・改良厚・添加tについては、工事着工時に現地を確認後、施工を行うこと。・法面保護材は、JAP川縁化の大林式ECO法面吹付工法と同等品以上とする。・ホ−ラスコンクリートの立ち上がり高さは、水面より30cmとするが、水面が無い場合は、フトン篭の上端部より別川上がりとする。図29 法面保護、墳丘裾部施工断面図−58−自然色舗装コマ止めエ※木材は杉一等材を使用し、リテインウッド(クリオキザール樹脂注入)同等品以上とする。階段の砲より200寄り「+1
■■■■■■300
注)施工位置は、手すりの中心が階段端より20cmの位置とする。7 0
一一1 3 4 0 1 7 0 、クーJ i 「::S U S M 1 2 ×1 8 0 」:−S U S L −1 0 0 元10 0 ×4 tX 5 0 L
一チスクリュー;S U S M 8 ×6 5 L
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DW−23×240
DW−50×100×900L
木ネジ.SUS05.1×45し仕桟木部:ディックウッド(DW)は、大8本インキ化学工欒(株)の開発した、木粉入り酎ヒプラスチック成型品同等品以上とする。ボルト鴇:SUS製とする。製品:(社)日本公脛施設姜協会の生産物賠償蜜任保剛8人晶とする。製品の施工組立・楷付・(社)日本公園施設紫協会認定の公薗施設製品安全管理士又は、公邸施設製品整備士の首相を有する老が、登任施工する啓。但し、確執こついては、監督員の指示によるものとする。注)・左図(写真)は、盤面の表示例を示す。・盤面の表示内容については、天理市教育委員会と協議を行い決定すること。・設置位置については、設置前に再度天理市教育委員会と協議を行い決定すること。図30 施工細部図−59−第Ⅶ卓結語本整備事業は、古墳本体の整備とガイダンス施設の建設の2本柱であった。黒塚古墳の発掘から8年を経過してようやく全体の整備が完了した。この間、史跡指定から始まり整備構想の策定と事業の実施へとつながったわけであるが、ひとつの古墳が文化財保護法の中の重要なものとして位置づけられた。ここに到るまでには古墳本体の整備にも、ガイダンス施設にも今後のさらなる整備に託す課題も多くある。結語としてこれらの諸課題について記したい。古墳整備工事について古墳の調査は、本文中に記したとおり学術調査として平成9、10年に実施されたのである。埋葬施設において多数の三角縁神獣鏡が出土して注目を浴びたが、竪穴式石室は相当激しい崩壊に直面していた。石室および粘土棺床の保存は山砂を充填して保存策としたが、薬剤等を用いて粘土を硬化することや石材を接着することなどの処置は採用していない。定期的な点検が必要になってくることも想定される。墳丘整備では発掘調査においては、後円部の正確な高さや段数、テラス面の位置などは判明していない。このため墳頂部の肩ラインと高さは任意の数値である。高さについては整備前から約1mほどあがっている。また、調査においては茸石、埴輪などがまったく出土しないところから、これらのものが使用されない古墳であると推定された。このため、整備においても芝張りを基本として採用された。管理面においては通年的な清掃、草刈業務が必要であろう。墳丘裾部は南側、東側に関しては、以前の都市公園整備の一環でコンクリートブロック張りが行われた。今回北側において景観に配慮した裾部の整備を行ったので、将来的にはコンクリートブロックの撤去による再整備が必要であろう。また、北側の裾部のラインは調査によっては検出されなかったため、現況を活かして安定勾配に近い法面の造成を行った。法面の表土には植生により周辺の環境に適合するよう配慮した。ガイダンス施設本施設は天理市都市計画公園内に、黒塚古墳の東側に隣接して建設された。大和古墳群の中にあってはこの種の施設は初めてであり、特に竪穴式石室を見学できることはほとんどない現状を考えると、前期古墳を理解していただく最善の施設であろう。ただ、施設を建設した場所の制約もあり、内部の諸設備の点からは課題を残した。そのひとつはボランティアガイドに対する休憩あるいは学習場所の確保の問題であろう。今後の展示施設にはぜひ必要となる部分であろう。その他の諸課題墳丘を取り巻く池については、ヘドロの堆積が相当見込まれ夏季の水草の繁茂につながっている。ヘドロと水草は早急な対策が必要である。また、菱池内にせり出して建てられた家屋についても、撤去を含めた対策が必要であろう。これらの諸課題は、市街地の中にある史跡の今後の更なる整備を必要としているといえよう。−60−写真14 古墳整備前後の状況−61−写真15 後円部に設置した陶板焼と展示館−62−写真16 平成15年度分古墳整備状況(1)−63−写真17 平成16年度分古墳整備状況(2)、展示館の展示内容−64一史跡黒塚歯墳整備事業報告書(史跡等総合整備活用推進事業)発行編集天理市教育委員会〒63210016天理市川原城町605番地平成17年3月印刷東洋印刷株式会社〒633−0001桜井市三輪371
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副書名 :
巻次 :
シリーズ名 : 埼玉県熊谷市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 : 11
編著者名 :
吉野 健
発行(管理)機関 : 熊谷市 - 埼玉県
発行機関 : 埼玉県熊谷市教育委員会
発行年月日 : 20110731
作成日 : 2013-12-09
写真撮影は、発掘調査を担当者が、遺物を吉野が行った。8石製模造品の一部の実測・トレース作業は、株式会社シン技術コンサルに委託した。9<b>出土</b>遺物は、熊谷市教育委員会で保管している。10 発
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副書名 :
巻次 :
シリーズ名 : 一般県道出雲インター線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 : 1
編著者名 :
池淵 俊一
発行(管理)機関 : 島根県教育庁 - 島根県
発行機関 : 島根県教育委員会
発行年月日 : 20080331
作成日 : 2009-06-25
SB10(北から)
2.Ⅲ区SR03古墳時代中期土師器<b>出土</b>状況(北から)
本書は、島根県教育委員会が島根県土木部から委託を受けて、平成17年度に実施した一般県道出雲インター線建設予定地内に所在
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副書名 :
巻次 : 8
シリーズ番号 :
編著者名 :
大阪府教育委員会文化財調査事務所
発行(管理)機関 : 大阪府教育庁 - 大阪府
発行機関 : 大阪府教育委員会
発行年月日 : 20050331
作成日 : 2013-05-31
調査状況…………………………14
第17図調査区平面図…………………………15
第18図1区全景………………………………15
第19図2区全景………………………………15
第20図中畑遺跡8区平面図…………………16
第21図方形周溝墓遺物<b>出土</b>
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副書名 :
巻次 : 7
シリーズ番号 :
編著者名 :
大阪府教育委員会文化財調査事務所
発行(管理)機関 : 大阪府教育庁 - 大阪府
発行機関 : 大阪府教育委員会
発行年月日 : 20040331
作成日 : 2013-05-31
〜30mの溝で区画された集落を検出した。区画内には大型竪穴住居、掘立柱建物、準構造船を井戸枠に転用した井戸があった。区画溝の側に馬の全身を納めた土拡があった。<b>出土品</b>の中にU字形土製品、朝鮮半島産の土器、椀
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副書名 : 考古学資料調査報告集1
巻次 :
シリーズ名 : 新修茨木市史史料集
シリーズ番号 : 8
発行(管理)機関 : 茨木市 - 大阪府
発行機関 : 茨木市
発行年月日 : 20050331
作成日 : 2010-07-11
茨本市巻頭図版1将軍山古墳<b>出土</b>普通円筒埴輪1巻頭図版2将軍山古墳<b>出土</b>普通円筒埴輪2巻頭図版3将軍山古墳<b>出土</b>壷形埴輪巻頭図版4将軍山古墳<b>出土</b>動物形土製品巻頭図版5阿為神社所蔵三角縁唐草文帯二神三獣鏡将軍山古墳群I一
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副書名 :
巻次 : 12
シリーズ番号 :
編著者名 :
大阪府教育委員会文化財調査事務所
発行(管理)機関 : 大阪府教育庁 - 大阪府
発行機関 : 大阪府教育委員会
発行年月日 : 20081128
作成日 : 2013-05-31
目の前に姿を現した考古資料は、そのままの姿では歴史を語ることはできません。<b>出土品</b>から丁寧に情報を取り出す作業を重ねることにより、文化財として活用することが可能となります。調査事務所では、今に生きる人々が
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副書名 :
巻次 : 9
シリーズ番号 :
編著者名 :
大阪府教育委員会文化財調査事務所
発行(管理)機関 : 大阪府教育庁 - 大阪府
発行機関 : 大阪府教育委員会
発行年月日 : 20051130
作成日 : 2013-05-31
大阪府教育委員会文化財調査事務所年報2 0 0 5寄41月大阪府教育委員会│こ今年の6月に陶邑窯跡群<b>出土</b>の須恵器2,585点が国の重要文化財に指定されました。昭和30年代から40年
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副書名 :
巻次 : 11
シリーズ番号 :
編著者名 :
大阪府教育委員会文化財調査事務所
発行(管理)機関 : 大阪府教育庁 - 大阪府
発行機関 : 大阪府教育委員会
発行年月日 : 20071130
作成日 : 2013-05-31
の間、私たちを取り巻く社会環境は、規制緩和や国から地方公共団体への権限委譲など、加速度を増して変化しています。文化財保護行政も発掘調査の積算標準、埋蔵文化財調査の標準や<b>出土品</b>の取り扱いなどについて、わ
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副書名 :
巻次 : 10
シリーズ番号 :
編著者名 :
大阪府教育委員会文化財調査事務所
発行(管理)機関 : 大阪府教育庁 - 大阪府
発行機関 : 大阪府教育委員会
発行年月日 : 20060929
作成日 : 2013-05-31
連続して年間発掘調査面積は増加し、58,000ゴを超えています。発掘調査した遺跡の年代や性格も多種多様で、四條畷市所在の蔀屋北遺跡では古墳時代の馬具が<b>出土</b>し、日本書紀に記載のある「河内の牧」、「河内の馬飼い」と
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副書名 :
巻次 : 13
シリーズ番号 :
編著者名 :
大阪府教育委員会文化財調査事務所
発行(管理)機関 : 大阪府教育庁 - 大阪府
発行機関 : 大阪府教育委員会
発行年月日 : 20091030
作成日 : 2013-05-31
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・―………………………………………………………………………………26
平野屋新田会所跡―江戸時代の農業経営の姿を残す一。……………………………………27
新上小阪遺跡・呉竹遺跡<b>出土</b>
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副書名 : 史跡等活用特別事業「ふるさと歴史の広場」
巻次 :
シリーズ番号 :
編著者名 :
婦中町教育委員会
発行(管理)機関 : 富山市 - 富山県
発行機関 : 婦中町教育委員会
発行年月日 : 19930300
作成日 : 2012-04-23
工した。ガイダンス施設は史跡の説明やオリエンテーションができる映像設備を備えたガイダンス室、史跡調査からの<b>出土品展</b>示と史跡の発見から発掘調査の過程を説明、そして史跡全体が展望できる構造。こ
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副書名 :
巻次 :
シリーズ名 : 山形県最上郡真室川町文化財調査報告書
シリーズ番号 : 1
編著者名 :
長沢 正機
発行(管理)機関 : 真室川町 - 山形県
発行機関 : 真室川町教育委員会
発行年月日 : 19860331
作成日 : 2011-06-09
発掘作業に積極的に協力下さった、釜淵遺跡保存会並びに地元の皆さんにも併せて謝意を表する次第であります。昨年11月には<b>出土</b>遺物の代表的なものと、以前に収集されている遺物と共に、釜淵遺跡<b>出土品展</b>を行い、発掘<b>出土</b>遺物は町民俗資料蝕に、一
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副書名 :
巻次 :
シリーズ番号 :
編著者名 :
三浦 知徳
発行(管理)機関 : 上市町 - 富山県
発行機関 : 上市町教育委員会
発行年月日 : 20130329
作成日 : 2013-06-18
峅寺室堂遺跡再興(遺物の激増)・加賀藩による芦峅寺ルートの推奨・一本化(3)まとめー史跡上市黒川遺跡群の歴史的意義ー○本史跡は、経塚・墓・寺院といった中世の信仰に関わる遺跡が相互に関連しながら存在するものである。<b>出土品</b>
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副書名 : 中央自動車道長野線埋蔵文化財発掘調査報告書16
巻次 : 16 概要・遺構編
シリーズ名 : 長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 : 22
発行(管理)機関 : (一財)長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター - 長野県
発行機関 : 日本道路公団名古屋建設局 | 長野県教育委員会 | 財団法人長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター
発行年月日 : 19970331
作成日 : 2011-05-16
月4日)
9月16日lBl 発掘現場において現地説明会ができなかったため、塩崎連絡所にて、篠ノ井遺跡群高速道地′点<b>出土品展</b>を行う。ここ11月20日鯛)
12月19日(匁12月26日(匁12月27日Q
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副書名 : 上信越自動車道埋蔵文化財発掘調査報告書28
巻次 : 28 総論編
シリーズ名 : 長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 : 54
発行(管理)機関 : (一財)長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター - 長野県
発行機関 : 財団法人長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター
発行年月日 : 20000331
作成日 : 2011-05-16
領ケ台│)
巻頭図版2
屋代遺跡群⑤区集落(手前は縄文中期後葉、奥は古墳時代〜中世)
屋代遺跡群⑤区縄文中期後葉集落<b>出土</b>土器巻頭図版3
屋代遺跡群⑥区第四水田対応面全景(後方、森の手前が雨宮廃寺跡)
46号「乙
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副書名 :
巻次 : 平成2年度
シリーズ番号 :
発行(管理)機関 : 松本市 - 長野県
発行機関 : 日本民俗資料館 | 松本市立博物館
発行年月日 : 19900301
作成日 : 2011-05-16
要収蔵資料(1}考古ポイント(塩尻市北の原遺跡<b>出土</b>)深針(塩尻市熊久保遺跡<b>出土</b>)注口土器・弥生式土器(松本市宮淵本村遺跡<b>出土</b>)弥生式土器(松本市百瀬遺跡<b>出土</b>)須恵器(松本市田溝・山田窯跡群<b>出土</b>)眉庇付冑(松本市放光寺開き松古墳<b>出土</b>
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副書名 : 町立さなだ保育園建設に伴う発掘調査報告書
巻次 :
シリーズ名 : 長野県小県郡真田町埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 : 9
編著者名 :
和根崎 剛
発行(管理)機関 : 上田市 - 長野県
発行機関 : 真田町/真田町教育委員会
発行年月日 : 19970321
作成日 : 2011-05-16
調査の概要と経過¨…………………。……1
1 各年度の経過…・…………………………1
2 調査日誌(抄)…………………………。2
第4節現地説明会・<b>出土品展</b>示会………………3
1 現地説明会………………………………3
2 <b>出土品展</b>示会「さなだ保育園用地<b>出土品展</b>
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副書名 : 財団法人長野県埋蔵文化財センターの記録
巻次 :
シリーズ番号 :
編著者名 :
財団法人長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター
発行(管理)機関 : (一財)長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター - 長野県
発行機関 : 財団法人長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター
発行年月日 : 19980331
作成日 : 2011-05-16
松塩筑調査事務所を塩尻市に開所11月北陸新幹線関係、川中島遺跡他事務局を同所へ移転調査研究員16名平成5年度4月調査研究員90名北陸新幹線関係の発掘調査本格化昭和59年度4月調査研究員23名5月上信越自動車道関係発掘調査11月岡谷地区遺跡<b>出土品展</b>
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副書名 :
巻次 :
シリーズ番号 :
編著者名 :
阿部 敬生
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千種 浩
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斎木 巌
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丸山 潔
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谷 正俊
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阿部 功
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佐藤 麻子
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川上 厚志
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内藤 俊哉
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石島 三和
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中谷 正
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西岡 巧次
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富山 直人
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須藤 宏
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井尻 格
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口野 博史
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池田 毅
発行(管理)機関 : 神戸市 - 兵庫県
発行機関 : 神戸市教育委員会文化財課
発行年月日 : 20140100
作成日 : 2014-12-16
制本市における埋蔵文化財に係わる業務については、平成22年度までは、埋蔵文化財指導係、埋蔵文化財調査係、埋蔵文化財センターの3つの係で分担してきた。主に埋蔵文化財指導係は、文化財保護法に係わる窓口業務、試掘調査、埋蔵文化財調査係は、発掘調査と<b>出土品</b>
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絞込
本文頻出用語
土坑 213
須恵器 207
土師器 193
古墳時代 184
縄文時代 173
平安時代 166
掘立柱建物 150
柱穴 145
口縁部 122
底部 117
包含層 114
縄文土器 101
シルト 87
床面 87
地山 85
弥生時代 81
奈良時代 78
胴部 78
重要文化財 76
江戸時代 72
発行機関
北海道 5
青森県 2
岩手県 1
宮城県 6
秋田県 5
山形県 3
福島県 9
茨城県 2
栃木県 2
群馬県 25
埼玉県 11
千葉県 4
東京都 5
神奈川県 3
新潟県 22
富山県 9
石川県 5
福井県 1
山梨県 10
長野県 56
岐阜県 1
静岡県 5
愛知県 11
三重県 18
京都府 4
大阪府 24
兵庫県 17
奈良県 36
和歌山県 1
鳥取県 1
島根県 7
岡山県 11
山口県 2
徳島県 4
愛媛県 13
福岡県 27
佐賀県 2
長崎県 2
熊本県 7
大分県 2
宮崎県 3
鹿児島県 12
沖縄県 54
報告書種別
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより 218
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 120
配布資料(現地説明会・展示解説・発表要旨)・講演会資料集・ガイドブック 36
展示図録 34
その他(機関概要等) 20
史跡-修理・整備 5
史跡-管理計画(保存・活用) 5
埋蔵文化財(遺跡等)-修理・整備 2
埋蔵文化財(遺跡等)-管理計画(保存・活用) 2
史跡-発掘調査・分布調査・資料調査等 1
総合・その他-その他 1
発行年
1965 - 1969 1
1970 - 1974 4
1975 - 1979 9
1980 - 1984 10
1985 - 1989 27
1990 - 1994 22
1995 - 1999 36
2000 - 2004 37
2005 - 2009 56
2010 - 2014 60
2015 - 2019 96
2020 - 2024 85
編著者名