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平成20年度 久留米市内遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/57902
引用表記 久留米市文化観光部文化財保護課 2009 『久留米市文化財調査報告書281:平成20年度 久留米市内遺跡群』久留米市教育委員会
久留米市文化観光部文化財保護課 2009 『平成20年度 久留米市内遺跡群』久留米市文化財調査報告書281
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=康治|last=近澤|first2=道範|last2=水原|first3=守|last3=白木|first4=太郎|last4=小澤|first5=公久|last5=神保|first6=昌之|last6=熊代|first7=伸彦|last7=江島|first8=和子|last8=古賀|first9=美詠子|last9=米澤|title=平成20年度 久留米市内遺跡群|origdate=2009-03-31|date=2009-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/57902|location=福岡県久留米市城南町15-3|ncid=BN14445317|series=久留米市文化財調査報告書|volume=281}} 閉じる
ファイル
書名 平成20年度 久留米市内遺跡群
発行(管理)機関 久留米市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.kurume.fukuoka.jp
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな へいせい20ねんど くるめしないいせきぐん
副書名
巻次
シリーズ名 久留米市文化財調査報告書
シリーズ番号 281
編著者名
編集機関
久留米市文化観光部文化財保護課
発行機関
久留米市教育委員会
発行年月日 20090331
作成機関ID 40203
郵便番号 8308520
電話番号 0942309225
住所 福岡県久留米市城南町15-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 久留米城外郭遺跡 第12次
遺跡名かな くるめじょうそとぐるわいせき
本内順位 1
遺跡所在地 久留米市篠山町字三丁目168番外
所在地ふりがな くるめしささやままちあざさんちょうめ168ばんほか
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331918
東経(世界測地系)度分秒 1303039
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.321666 130.510833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070718-20070723
調査面積(㎡)
70
調査原因 社屋建設
遺跡概要
種別
時代
弥生
主な遺構
甕棺墓 5基
主な遺物
弥生土器
石製品(石鏃、スクレイパー、敲石)
特記事項 弥生時代中期中葉の甕棺墓5基を検出。
遺跡名 京隈侍屋敷遺跡 第11次
遺跡名かな きょうぐまさむらいやしきいせき
本内順位 2
遺跡所在地 久留米市京町字四丁目
所在地ふりがな くるめしきょうまちあざよんちょうめ
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331913
東経(世界測地系)度分秒 1303002
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.320277 130.500555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20071119-20071213
調査面積(㎡)
100
調査原因 駅舎自由通路建設に伴う確認調査
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
井戸 1基
土坑 17基
ピット 4基
主な遺物
近世陶磁器
土師器
青銅製品
寛永通宝 2点
特記事項 江戸時代の古地図によると「大庭家」の屋敷地に当たる。廃棄土壙から火災の痕跡がみられる。
遺跡名 松本屋敷遺跡 第2次
遺跡名かな まつもとやしきいせき
本内順位 3
遺跡所在地 久留米市本山一丁目310番1
所在地ふりがな くるめしもとやまいっちょうめ310ばん1
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331704
東経(世界測地系)度分秒 1303111
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.284444 130.519722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080227-20080305
調査面積(㎡)
69
調査原因 専用住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
平安
主な遺構
溝 1条
ピット
主な遺物
土師器
黒色土器
特記事項 平安時代の溝・ピットを検出。
遺跡名 久留米城外郭遺跡 第13次
遺跡名かな くるめじょうそとぐるわいせき
本内順位 4
遺跡所在地 久留米市城南町21-5
所在地ふりがな くるめしじょうなんまち21-5
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331915
東経(世界測地系)度分秒 1303038
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.320833 130.510555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080310-20080328
調査面積(㎡)
250
調査原因 法務局建設に伴う確認調査
遺跡概要
種別
時代
弥生
主な遺構
甕棺墓 5基
主な遺物
甕棺
特記事項
種別
城館
時代
近代(細分不明)
主な遺構
溝 2条
土坑 1基
主な遺物
近世陶磁器
ガラス瓶
特記事項 弥生時代中期中葉の甕棺墓5基を検出。
遺跡名 立小路遺跡 第2次
遺跡名かな たちしょうじいせき
本内順位 5
遺跡所在地 久留米市荒木町荒木字村中
所在地ふりがな くるめしあらきまちあらきあざむらなか
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331500
東経(世界測地系)度分秒 1303004
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.25 130.501111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080317-20080321
調査面積(㎡)
60
調査原因 専用住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
ピット 6基
主な遺物
貿易陶磁
土師器
黒色土器
瓦器
特記事項 鎌倉時代のピットを検出。『筑後将士軍談』に見える荒木近藤氏館一角と推定。
遺跡名 京隈侍屋敷遺跡 第14次
遺跡名かな きょうぐまさむらいやしきいせき
本内順位 6
遺跡所在地 久留米市城南町52-1
所在地ふりがな くるめしじょうなんまち52-1
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331915
東経(世界測地系)度分秒 1303022
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.320833 130.506111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080430-20080430
調査面積(㎡)
134
調査原因 店舗建設
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑 4基
ピット 8基
主な遺物
近世陶磁器
土師器
特記事項 城下町区画の溝を確認
遺跡名 辻遺跡 第5次
遺跡名かな つじいせき
本内順位 7
遺跡所在地 久留米市東櫛原町字本村1497-4、-5外
所在地ふりがな くるめしひがしくしはらまちあざもとむら1497-4、-5ほか
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331916
東経(世界測地系)度分秒 1303126
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.321111 130.523888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080520-20080610
調査面積(㎡)
120
調査原因 専用住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居 1軒
土坑 2基
主な遺物
弥生土器
石鏃
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
溝 1条
土壙墓 1基
主な遺物
土師器
輸入陶磁器
瓦器
鉄製品
特記事項
種別
集落
時代
近代(細分不明)
主な遺構
溝 1条
主な遺物
近世陶磁器
特記事項 弥生時代前期末~中期初頭の竪穴住居と土坑を検出。また、中世の木棺に使用したと思われる鉄釘を伴う土壙墓を検出している。
遺跡名 庄屋野遺跡 第7次
遺跡名かな しょうやのいせき
本内順位 8
遺跡所在地 久留米市安武町安武本字古牟田
所在地ふりがな くるめしやすたけまちやすたけほんあざこむた
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331758
東経(世界測地系)度分秒 1302942
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.299444 130.494999
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080715-20080717
調査面積(㎡)
90
調査原因 専用住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑 1基
ピット
主な遺物
特記事項 奈良時代の土坑、ピットを検出。『和名抄』に見える三潴郡荒木郷の一角と推定。
遺跡名 水分遺跡 第2次
遺跡名かな みずわけいせき
本内順位 9
遺跡所在地 久留米市田主丸町常盤1118-1
所在地ふりがな くるめしたぬしまるまちときわ1118-1
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 332043
東経(世界測地系)度分秒 1304130
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.345277 130.691666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080818-20080821
調査面積(㎡)
12
調査原因 学童保育所建設に伴う確認調査
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑 4基
ピット 8基
主な遺物
土師器
特記事項 9世紀の遺構を確認
遺跡名 久留米城外郭遺跡 第14次
遺跡名かな くるめじょうそとぐるわいせき
本内順位 10
遺跡所在地 久留米市城南町10-24外
所在地ふりがな くるめしじょうなんまち10-24ほか
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331917
東経(世界測地系)度分秒 1303029
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.321388 130.508055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20081007-20081010
調査面積(㎡)
27
調査原因 店舗建設に伴う確認調査
遺跡概要
種別
城館
時代
近世(細分不明)
主な遺構
瓦組み遺構 1条
主な遺物
近世陶磁器
弥生土器
特記事項 屋敷地の門から続くと考えられる三和土を施した通路を確認。
遺跡名 横道遺跡 第11次
遺跡名かな よこみちいせき
本内順位 11
遺跡所在地 久留米市安武町安武本
所在地ふりがな くるめしやすたけまちやすたけほん
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331832
東経(世界測地系)度分秒 1303303
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.308888 130.550833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20081007-20081022
調査面積(㎡)
50
調査原因 共同住宅建設に伴う確認調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
集石遺構 3基
主な遺物
縄文土器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
土師器
主な遺物
特記事項 概要報告
遺跡名 久留米城外郭遺跡 第13次
遺跡名かな くるめじょうそとぐるわいせき
本内順位 4
遺跡所在地 久留米市城南町21-5
所在地ふりがな くるめしじょうなんまち21-5
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331915
東経(世界測地系)度分秒 1303038
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.320833 130.510555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080310-20080328
調査面積(㎡)
250
調査原因 法務局建設に伴う確認調査
遺跡概要
種別
時代
弥生
主な遺構
甕棺墓 5基
主な遺物
甕棺
特記事項
種別
城館
時代
近代(細分不明)
主な遺構
溝 2条
土坑 1基
主な遺物
近世陶磁器
ガラス瓶
特記事項 弥生時代中期中葉の甕棺墓5基を検出。
遺跡名 立小路遺跡 第2次
遺跡名かな たちしょうじいせき
本内順位 5
遺跡所在地 久留米市荒木町荒木字村中
所在地ふりがな くるめしあらきまちあらきあざむらなか
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331500
東経(世界測地系)度分秒 1303004
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.25 130.501111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080317-20080321
調査面積(㎡)
60
調査原因 専用住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
ピット 6基
主な遺物
貿易陶磁
土師器
黒色土器
瓦器
特記事項 鎌倉時代のピットを検出。『筑後将士軍談』に見える荒木近藤氏館一角と推定。
遺跡名 京隈侍屋敷遺跡 第14次
遺跡名かな きょうぐまさむらいやしきいせき
本内順位 6
遺跡所在地 久留米市城南町52-1
所在地ふりがな くるめしじょうなんまち52-1
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331915
東経(世界測地系)度分秒 1303022
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.320833 130.506111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080430-20080430
調査面積(㎡)
134
調査原因 店舗建設
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑 4基
ピット 8基
主な遺物
近世陶磁器
土師器
特記事項 城下町区画の溝を確認
遺跡名 辻遺跡 第5次
遺跡名かな つじいせき
本内順位 7
遺跡所在地 久留米市東櫛原町字本村1497-4、-5外
所在地ふりがな くるめしひがしくしはらまちあざもとむら1497-4、-5ほか
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331916
東経(世界測地系)度分秒 1303126
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.321111 130.523888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080520-20080610
調査面積(㎡)
120
調査原因 専用住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居 1軒
土坑 2基
主な遺物
弥生土器
石鏃
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
溝 1条
土壙墓 1基
主な遺物
土師器
輸入陶磁器
瓦器
鉄製品
特記事項
種別
集落
時代
近代(細分不明)
主な遺構
溝 1条
主な遺物
近世陶磁器
特記事項 弥生時代前期末~中期初頭の竪穴住居と土坑を検出。また、中世の木棺に使用したと思われる鉄釘を伴う土壙墓を検出している。
遺跡名 庄屋野遺跡 第7次
遺跡名かな しょうやのいせき
本内順位 8
遺跡所在地 久留米市安武町安武本字古牟田
所在地ふりがな くるめしやすたけまちやすたけほんあざこむた
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331758
東経(世界測地系)度分秒 1302942
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.299444 130.494999
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080715-20080717
調査面積(㎡)
90
調査原因 専用住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑 1基
ピット
主な遺物
特記事項 奈良時代の土坑、ピットを検出。『和名抄』に見える三潴郡荒木郷の一角と推定。
遺跡名 水分遺跡 第2次
遺跡名かな みずわけいせき
本内順位 9
遺跡所在地 久留米市田主丸町常盤1118-1
所在地ふりがな くるめしたぬしまるまちときわ1118-1
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 332043
東経(世界測地系)度分秒 1304130
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.345277 130.691666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080818-20080821
調査面積(㎡)
12
調査原因 学童保育所建設に伴う確認調査
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑 4基
ピット 8基
主な遺物
土師器
特記事項 9世紀の遺構を確認
遺跡名 久留米城外郭遺跡 第14次
遺跡名かな くるめじょうそとぐるわいせき
本内順位 10
遺跡所在地 久留米市城南町10-24外
所在地ふりがな くるめしじょうなんまち10-24ほか
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331917
東経(世界測地系)度分秒 1303029
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.321388 130.508055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20081007-20081010
調査面積(㎡)
27
調査原因 店舗建設に伴う確認調査
遺跡概要
種別
城館
時代
近世(細分不明)
主な遺構
瓦組み遺構 1条
主な遺物
近世陶磁器
弥生土器
特記事項 屋敷地の門から続くと考えられる三和土を施した通路を確認。
遺跡名 横道遺跡 第11次
遺跡名かな よこみちいせき
本内順位 11
遺跡所在地 久留米市安武町安武本
所在地ふりがな くるめしやすたけまちやすたけほん
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331832
東経(世界測地系)度分秒 1303303
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.308888 130.550833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20081007-20081022
調査面積(㎡)
50
調査原因 共同住宅建設に伴う確認調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
集石遺構 3基
主な遺物
縄文土器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
土師器
主な遺物
特記事項 概要報告
要約 (久留米城外郭遺跡 第12次)
調査地は、筑後川の氾濫原に面した段丘上に立地する。市街地では調査例が希少な甕棺墓5基を検出することができた。後世の撹乱により、残存状況は悪かったものの、中期中葉頃に属する墓域を確認することができたことは特筆される。
(京隈侍屋敷遺跡 第11次)
江戸時代を通じて居を構えた「大庭家」の敷地内に当たる。井戸以外、建物等の施設は見当たらない。調査位置から判断すれば、なんらかの建物跡が検出されてもしかるべきであろうが、敷地内の位置に錯誤が生じているのか?
(松本屋敷遺跡 第2次)
周辺地域は松本屋敷の字名を持ち、平安から中世の遺物散布地として知られる。今回の調査では、溝1条・ピット多数を検出した。
(久留米城外郭 第13次)
調査地は江戸時代、代々「堀江家」の屋敷地であった。後世の削平も影響してか、近世の遺構は全く検出できながったが、近世の撹乱に混入して近世陶磁器や瓦が出土している。また残存状況は決して良好ではなかったものの、弥生時代中期の甕棺墓5基が検出された。いずれも成人棺であり、北方約80mの地点で実施した第12次調査で検出された5基の甕棺墓とともに、市街地にあっては貴重な弥生時代の遺構として注目される。
(立小路遺跡 第2次)
周辺地域からは、これまでも鎌倉時代の輸入陶磁器が出土している。矢野一貞著『筑後将士軍談』に見える荒木近藤氏館その一角を占めるものと思われる。
(京隈侍屋敷遺跡 第14次)
調査地より溝を確認し、城下町の区画の溝であると推測される。京隈侍屋敷第7次調査にて検出されたSD320と同一のものであると考えられる。
(辻遺跡 第5次)
調査地は平成13年に発見された辻遺跡の第5次調査である。辻遺跡は、弥生時代前期末~中期初頭の集落と中期の甕棺墓群が主体となる近世まで及ぶ複合遺跡である。今回の調査では、甕棺墓は検出できなかったものの、弥生時代前期末~中期初頭の竪穴住居1軒と土坑2基を検出した。また、中世の幅約3mを測る大溝を検出し、大溝によって区画される施設の存在が想定されるようになった。この溝の南側では鉄釘を伴う木棺を埋葬したと思われる土壙墓を1基検出している。
(庄屋野遺跡 第7次)
周辺地域では、これまで6次に及ぶ調査がなされ、7世紀後半~8世紀後半の竪穴住居、掘立柱建物、土坑などを検出している。『和名抄』に見える筑後国三潴郡荒木郷の集落遺跡と考えられ、本遺跡もその一角を占めるものと思われる。
(水分遺跡 第2次)
水分遺跡は、昭和55年に調査がなされ、弥生~古墳時代の集落が確認されている。調査地では、当該期の遺構は確認されていない。
(久留米城外郭遺跡 第14次)
調査地は江戸時代、一貫して「服部家」の屋敷地であった。服部家は丹波の出自で、1300石を拝領し、代々御奏者番や惣奉行・寺社奉行などを勤めた家柄である。調査地点は服部家の屋敷地の東端に位置し、三和土の痕跡が確認された。また三和土の下層からは幅60cmの瓦組み遺構が確認され、位置関係から見て服部家の門から蔵もしくは屋敷へと延びる通路と考えられる。
(横道遺跡 第11次)
横道遺跡第8・9次調査では、縄文時代早期を中心として、集石遺構が確認されており、当調査地でもこの広がりを確認した。

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