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十三盛遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/32750
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.32750
引用表記 五所川原市教育委員会 2013 『五所川原市埋蔵文化財発掘調査報告書33:十三盛遺跡』五所川原市教育委員会
五所川原市教育委員会 2013 『十三盛遺跡』五所川原市埋蔵文化財発掘調査報告書33
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書名 十三盛遺跡
発行(管理)機関 五所川原市 - 青森県
書名かな じゅうさんもりいせき
副書名 一般国道101号五所川原西バイパス建設事業に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 五所川原市埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 33
編著者名
編集機関
五所川原市教育委員会
発行機関
五所川原市教育委員会
発行年月日 20130322
作成機関ID 02205
郵便番号 0370202
電話番号 0173532111
住所 青森県五所川原市金木町朝日山319-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 十三盛遺跡
遺跡名かな じゅうさんもりいせき
本内順位
遺跡所在地 青森県五所川原市大字長橋字広野ほか
所在地ふりがな あおもりけんごしょがわらしおおあざながはしあざひろのほか
市町村コード 02205
遺跡番号 205032
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 404936
東経(世界測地系)度分秒 1402622
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.826666 140.439444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100519-20101030
20110511-20111029
調査面積(㎡)
5186
5096
調査原因 開発対応
遺跡概要
種別
集落
時代
平安
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡3棟
掘立柱建物跡28棟
柵列跡18条
溝跡191条
井戸跡19基
土坑41基
pit
水田跡
主な遺物
土器
土製品
石器
石製品
鉄製品
銅製品
種子
動物遺存体
木製品
木材
特記事項 ・10 世紀第二四半期の白頭山苫小牧火山灰降下後に営まれた標高5m 前後の沖積地の集落跡。
・コの字状の溝跡に囲まれた集落が整然と並ぶ。・集落の中心部を取り囲む柵列が存在する。
・集落全体を取り囲む大溝の存在・溝跡内から多量の木材・木製品が出土
要約 五所川原市の市街地から北へ2km 程の位置に所在する十三盛遺跡は西に岩木川、東に十川を望む現水田面である標高約5m に立地する。昭和36 年8 月22 日の文化財パトロールにより、井戸枠等が検出されたことにより遺跡として登録された。発見された当時は丘陵地であったが、同年の圃場整備事業により、現状は平坦地である。 今回の発掘調査では、現在の水田面の直下から旧水田跡が検出され、その直下から古代の集落跡が検出された。この集落の特徴として集落全体を囲むと考えられる大溝、コの字状の外周溝を有する建物跡、集落の中心部を囲む柵列跡が検出されている。出土遺物として土師器・須恵器のほかに多量の木製品が出土しており、当時の木製品の製作・使用状況を考える上で貴重な遺跡であるといえる。

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