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京都府遺跡調査報告集 第173冊

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28189
引用表記 公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2018 『京都府遺跡調査報告集173:京都府遺跡調査報告集 第173冊』公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2018 『京都府遺跡調査報告集 第173冊』京都府遺跡調査報告集173
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ファイル
書名 京都府遺跡調査報告集 第173冊
発行(管理)機関 (公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター - 京都府
書名かな きょうとふいせきちょうさほうこくしゅう
副書名 新名神高速道路整備事業関係遺跡平成24〜26年度発掘調査報告
巻次
シリーズ名 京都府遺跡調査報告集
シリーズ番号 173
編著者名
編集機関
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行機関
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行年月日 20180331
作成機関ID
郵便番号 617-0002
電話番号 075-933-3877
住所 京都府向日市寺戸町南垣内40番の3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 下水主遺跡第1・4・6次
遺跡名かな しもみずしいせき
本内順位
遺跡所在地 京都府城陽市水主大将軍・倉貝・宮馬場、寺田金尾・今橋
所在地ふりがな きょうとふじょうようしみずしたいしょうぐん・くらがい・みやのばんば、てらだかなお・いまばし
市町村コード 26207
遺跡番号 88
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345051
東経(世界測地系)度分秒 1354543
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.8475 135.761944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120521-20130308
20130422-20140227
20140422-20150227
調査面積(㎡)
1770
2050
1600
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
弥生
古墳
中世(細分不明)
主な遺構
島畑
土坑
柱穴
井戸
溝(土器溜まり・護岸遺構)
主な遺物
弥生土器
土師器
須器
石器
木製品
土製品
特記事項
要約 [下水主遺跡・ 要約]
中世の島畑の下層で、古墳時代後期〜飛鳥時代の柱穴群や井戸、弥生時代の土坑・溝などを検出した。弥生時代の溝は、後期から古墳時代前期までの遺物が各層から出土し、長期間にわたって使用されたことがわかった。溝の岸には杭で護岸されていたり、再掘削されていたりしており、人間の手が加えられていることが覗われる。このような溝の規模は、幅10.5 〜 13.7mを測ることや、埋土に木津川由来の砂層が認められることから、木津川に通じる水路と判断されるものである。東海系を主体とする外来の土器が多く出土することから、水運を利用した東海地域との関係性を示すものと考えられる。古墳時代前期には溝の埋積が進み、水路の機能はすでに失われたが、穿孔された土器や赤彩された土器や、舟形木製品・陽物形木製品などの祭祀具が含まれており、水辺の祭祀が執り行われたものと判断される。 

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