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京都府遺跡調査報告集 第157冊

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27626
引用表記 公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2013 『京都府遺跡調査報告集157:京都府遺跡調査報告集 第157冊』公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2013 『京都府遺跡調査報告集 第157冊』京都府遺跡調査報告集157
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ファイル
書名 京都府遺跡調査報告集 第157冊
発行(管理)機関 (公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター - 京都府
書名かな きょうとふいせきちょうさほうこくしゅう
副書名 新名神高速道路整備事業関係遺跡平成23・24年度発掘調査報告
巻次
シリーズ名 京都府遺跡調査報告集
シリーズ番号 157
編著者名
編集機関
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行機関
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行年月日 20130331
作成機関ID
郵便番号 617-0002
電話番号 075-933-3877
住所 京都府向日市寺戸町南垣内40番の3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 女谷・荒坂横穴群、御毛通2号墳
遺跡名かな おんなだに・あらさかおうけつぐん
本内順位
遺跡所在地 京都府八幡市美濃山御毛通地内
所在地ふりがな
市町村コード 26210
遺跡番号 31・91・41
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345037
東経(世界測地系)度分秒 1354333
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.843611 135.725833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120424-20130227
調査面積(㎡)
2150
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
横穴
時代
古墳
飛鳥白鳳
奈良
主な遺構
横穴
石棺
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品
耳環
玉類
特記事項 人骨出土

遺跡名かな:おんなだに・あらさかおうけつぐんだい13じ、ごけどおり2ごうふん
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
方墳
主な遺物
家形埴輪
鶏形埴輪
特記事項
遺跡名 荒坂遺跡第5次
遺跡名かな あらさかいせき
本内順位
遺跡所在地 京都府八幡市美濃山荒坂地内
所在地ふりがな
市町村コード 26210
遺跡番号 70
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345038
東経(世界測地系)度分秒 1354321
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.843888 135.7225
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110421-20120224
調査面積(㎡)
315
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
奈良
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 [女谷・荒坂横穴群、御毛通2号墳 要約]
女谷・荒坂横穴群第13次の今回の調査では、南東向きの丘陵斜面において20基の横穴を検出した。これらの横穴は狭い範囲に密集しており、築造する際に、玄室位置を前後に違えて構築したり、墓道や玄室床面に標高差を設ける等の工夫が見受けられるなど、先行して存在する横穴への影響を避けるため、計画的な配置を行っていたと考えられる。奥壁の形状には、床面から天井へ直立させるタイプと、緩やかに前傾しながらアーチを描くタイプの2種類が確認できた。閉塞に関しては、多くの横穴において土砂を盛り上げることにより行っていたものと判断される。32・33号横穴では、玄門に横穴の主軸方向と直交する溝が掘削されており、この溝に板戸を立てかけて閉塞した可能性も想定できる。埋葬施設としては当横穴群では初例となる石棺を1基確認したほか、出土した釘の位置から木棺が想定できる横穴が若干みられた。横穴の時期は、追葬の時期も含め古墳時代の終わりから奈良時代である。また、今回の調査では、20体余りの人骨が出土した。いずれも遺存状況は良好とは言えず、解剖学的な位置を留めているものはわずかで、多くは集骨された状態であった。  御毛通2号墳は直径約22mの円墳を検出し、周溝から多数の埴輪片が出土した。出土した埴輪には家形埴輪や鶏形埴輪などがある。
[荒坂遺跡第5次 要約]
今回の調査では、4地点で計6か所のトレンチを設定して調査を実施した。 A地区では古墳や掘立柱建物に関連する遺構の検出が、D地区では縄文時代の遺構・遺物の検出が期待されたが、いずれの地区においても遺構・遺物は確認できなかった。その他の地区でも遺構・遺物は確認できなかった。

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