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下野国分尼寺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25378
引用表記 財団法人とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センター 2011 『栃木県埋蔵文化財調査報告334:下野国分尼寺跡』栃木県教育委員会他
財団法人とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センター 2011 『下野国分尼寺跡』栃木県埋蔵文化財調査報告334
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ファイル
書名 下野国分尼寺跡
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな しもつけこくぶにじあと
副書名 重要遺跡範囲確認調査
巻次 1
シリーズ名 栃木県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 334
編著者名
編集機関
財団法人とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センター
発行機関
栃木県教育委員会
財団法人とちぎ生涯学習文化財団
発行年月日 20110330
作成機関ID
郵便番号 329-0416
電話番号 0285-44-8441
住所 栃木県下野市紫474番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
情報源上に表示が無いため、巻次は推定により補記
所収論文
所収遺跡
遺跡名 下野国分尼寺跡
遺跡名かな しもつけこくぶにじあと
本内順位
遺跡所在地 栃木県しもつけし
所在地ふりがな しもつけしこくぶんじ690
市町村コード 09216
遺跡番号 5853
北緯(日本測地系)度分秒 362306
東経(日本測地系)度分秒 1394820
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.3882 139.8023
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19930401-19980331
調査面積(㎡)
9630
調査原因 重要遺跡範囲確認調査
遺跡概要
種別
社寺
時代
奈良
平安
主な遺構
主に寺院他、伽藍地の区画施設の報告。塀、区画溝
主な遺物
椀形鍛冶滓
緑釉
灰釉
青磁
白磁
須恵器
土師器
鉄釘
刀子
鉄鏃
鉄製轡
特記事項 ・寺院地の東側に張り出し部 ・金堂の東側において、東辺塀に先行する、金堂建設途中の仮の仏堂
種別
社寺
時代
奈良
平安
主な遺構
方形周溝遺構
竪穴住居跡
主な遺物
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
井戸
方形竪穴遺構
土坑
主な遺物
陶器
土師質土器
特記事項
要約 [下野国分尼寺跡 要約]
伽藍地の範囲が南北約205m(約700尺)・東西約135m(約450尺)、寺院地の範囲は、期(8世紀後葉?9世紀中葉)には南北261m(約870尺)・東西147m(約500尺)の長方形を呈し、その東側に南北211m(約700尺)・東西54m(約180尺)の東張りだし部を付設する。さらに、下野国分寺(僧寺)と同じく、創建期頃に金堂の東側において、東辺塀に先行する大型の東西棟の建物(SB-200)を確認している。掘込地業を行った礎石建物で、東西約27m、南北約16m、礎石・柱の据え付け痕は残っていない。なお、掘込地業は、約30ほどであり、尼寺金堂ほどしっかりしてはいない。この建物は金堂建設途中の仮の仏堂かとも考えられる。国分尼寺跡の伽藍地・寺院地を区画する塀や溝の建て替えから期〜期に分ける。期(8世紀中葉)創建期 仮設的な仏堂を東側に建てて、主要堂宇の建設を行っている時期。竪穴住居跡、方形周溝遺構が周辺に存在する。期(8世紀後葉〜9世紀中葉)主要堂宇が完成し伽藍地を堀立柱塀、その外側の寺院他を溝で囲む時期。寺院地を囲む溝は長方形に巡るが、東側南寄りが張り出している。堀立て柱塀の建て替え、溝の堀り直しによって小期に区分される。期(9世紀後葉以降)堀立柱塀を築地塀に建て替える時期。寺院地溝北辺を約47.5m(約160尺)南に移動し、寺院地の範囲を南北約222.5m(約750尺)・東西約145m(約500尺)に縮小する。期(10世紀代)寺院地溝、伽藍地溝が完全に埋没して、その上に竪穴住居が展開する時期。 bv  

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