奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
37821 件
( 発行機関数 722 機関 )
現在の書誌登録数
132012 件
( 前年度比 + 262 件 )
( 発行機関数 1908 機関 )
現在の遺跡抄録件数
146187 件
( 前年度比 + 483 件 )
現在の文化財論文件数
119352 件
( 前年度比 + 234 件 )
現在の文化財動画件数
1212 件
( 前年度比 + 23 件 )
( 登録機関数 109 機関 )
文化財イベント件数
1064 件
( 前年度比 + 9 件 )
※過去開催分含む

京都府遺跡調査報告集

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24808
引用表記 (財)京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2008 『京都府遺跡調査報告集』(財)京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
(財)京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2008 『京都府遺跡調査報告集』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=善久|last=石崎|first2=崇史|last2=筒井|first3=史子|last3=松尾|title=京都府遺跡調査報告集|origdate=2008-03-31|date=2008-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24808|location=京都府向日市寺戸町南垣内40番の3|ncid=AA12324901|ncid=BA86283401|volume=129}} 閉じる
ファイル
書名 京都府遺跡調査報告集
発行(管理)機関 (公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター - 京都府
書名かな きょうとふいせきちょうさほうこくしゅう
副書名 国営農地再編整備事業「亀岡地区」関係遺跡平成16・17・18年度発掘調査報告 蔵垣内遺跡第4次・国分古墳群(Ⅰ)
巻次 129
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
(財)京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行機関
(財)京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 617-0002
電話番号 075-933-3877
住所 京都府向日市寺戸町南垣内40番の3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 蔵垣内遺跡第4次・国分古墳群
遺跡名かな くらがいちいせき
本内順位
遺跡所在地 京都府亀岡市千歳町柳ヶ辻・相模・蔵垣内・藪ノ本・内垣内・正田
所在地ふりがな きょうとふかめおかしちとせちょうやなぎがつじ・さがみ・くらがいち・やぶのもと・うちがきうち・しょうだ
市町村コード 26206
遺跡番号 37・38
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350231
東経(世界測地系)度分秒 1353456
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.041944 135.582222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050331-20050316
20050523-20060310
20060410-20060926
調査面積(㎡)
18620
調査原因 ほ場整備
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
特記事項
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴式住居跡
主な遺物
弥生土器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴式住居跡
土坑
ピット
横穴式石室
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品
石製品
特記事項
種別
集落
時代
古墳
飛鳥白鳳
主な遺構
竪穴式住居跡
土坑
ピット
横穴式石室
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品
特記事項
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
竪穴式住居跡
掘立柱建物跡
土坑
ピット
主な遺物
土師器
須恵器
黒色土 器
瓦器
陶磁器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
掘立柱建物跡
土坑
ピット
主な遺物
土師器
陶磁器
鉄製品
特記事項
種別
集落
時代
鎌倉
南北朝
室町
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 [蔵垣内遺跡第4次・国分古墳群 要約]
 蔵垣内遺跡では、弥生時代後期、古墳時代前期の竪穴式住居跡や溝などを確認しており、遺跡が所在する台地上に同時期の集落が存在していることが判明した。一方、蔵垣内遺跡の北東部分に重複して分布する国分古墳群は、今まで蔵垣内遺跡の東方丘陵裾に23基確認されていたが、今回、水田下において新たに合計31基の古墳を確認した。古墳の墳形は円墳が大半であるが、方墳や多角形墳も僅かではあるが確認した。また、埋葬施設の多くは横穴式石室であるが、竪穴系小石室も確認している。築造時期は、古墳時代後期(6世紀後半)から飛鳥時代中期(7世紀中頃)である。なお、同時期の竪穴式住居跡を検出しており、墳墓と集落の関係を明らかにできた。蔵垣内遺跡では、奈良時代、平安時代、鎌倉時代の遺構と遺物を確認しており、蔵垣内遺跡の西隣接地に所在した丹波国分寺との関連を想定できる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 69
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力