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清水西遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/14936
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.14936
引用表記 公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2015 『山形県埋蔵文化財センター調査報告書220:清水西遺跡発掘調査報告書』公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2015 『清水西遺跡発掘調査報告書』山形県埋蔵文化財センター調査報告書220
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書名 清水西遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)山形県埋蔵文化財センター - 山形県
書名かな しずにしいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 山形県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 220
編著者名
編集機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行年月日 20150331
作成機関ID
郵便番号 9993246
電話番号 0236725301
住所 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
20200513位置情報修正
所収論文
所収遺跡
遺跡名 清水西遺跡
遺跡名かな しずにしいせき
本内順位
遺跡所在地 山形県村山市大字名取字清水西
所在地ふりがな やまがたけんむらやましおおあざなとりあざしずにし
市町村コード 062081
遺跡番号 208-158
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 383050.64
東経(世界測地系)度分秒 1402213.75
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.514066 140.370486
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120523-20121113
調査面積(㎡)
2800
調査原因 東北中央自動車道(東根~尾花沢間)建設事業
遺跡概要
種別
集落
時代
旧石器
縄文
平安
近世(細分不明)
主な遺構
陥穴2
土坑
谷跡10
主な遺物
石器
局部磨製石斧
縄文土器
土師器
須恵器
特記事項  清水西遺跡は丘陵山頂部の複合遺跡である。上層では平安時代(約1,200年前)、縄文時代早期後葉(約6,000年前)の遺物が単発的に確認され、キャンプ地などに断続的に利用されていることが分かった。下層は、県内でも数少ない最古段階の後期旧石器時代前半(約30,000年前)の石器群が出土した。特に局部磨製石斧や台形様石器は県内でも初出で、ナイフ形石器を含めた後期旧石器時代前半期特有の石器群が初めてそろって出土した。また今回は、面的な調査により、460点以上の石器が丘頂部の狭小な地形に制約を受けながらも、幾つかのまとまり(ブロック)を持って石器が出土した。本遺跡の南東の眼下には、当時湿地帯や湖水だった村山平野が一望できる。遺跡では、多量のナイフ形石器や石刃などの道具類があまり接合せず、簡易な台形様石器などは接合し遺跡内で製作されていることから、当時遊動生活をしていた旧石器人の狩りの際の拠点や解体場、石器の補修場などの性格が考えられる。
要約

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