茨城県
常陸太田市集中曝涼【文化財解説(菊蓮寺)①】
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菊蓮寺は舎利山三光院と号する浄土宗の寺院です。大同2年(807)、金砂山の天台宗定源寺行讃上人の開山で、金砂山の社僧などの菩提寺として建立されました。その後一時廃寺となり、寛正6年(1465)に浄土宗に改められ、現在に至っています。
本尊は阿弥陀如来、脇侍は観音・勢至両菩薩ですが、廃寺になった西金砂山定源寺のものと伝えられている仏像が残され、本堂前の収蔵庫内に安置されています。
本尊は阿弥陀如来、脇侍は観音・勢至両菩薩ですが、廃寺になった西金砂山定源寺のものと伝えられている仏像が残され、本堂前の収蔵庫内に安置されています。