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[ その他 ] 2021-06-12 オンライン
考古形態測定学研究会

考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline #12 文化財3D計測の現在-発掘調査・記録・報告・公開-

日 時:2021年6月12日 14:00~17:00
会 場:オンライン開催(Zoomを使用します)

主 催:考古形態測定学研究会

参加資格等:とくにありません。このテーマに関心のあるあらゆる方のご参加を歓迎いたします。

 ※オンライン開催です。Zoomをご準備いただき、通信料金等は参加者各自でご負担ください。

定 員:80名 ※参加用Zoomリンクは申し込みをいただいた方にのみお知らせいたします。事前申し込みをいただいていない方はご参加いただけません。当日、参加申し込み者リストにもとづき、Zoom上での参加承認をいたします

参加費:300円 ※事務局経費に充てさせていただきます

※本イベントの参加申し込みは5/9 18:00より受付を開始いたします。

趣旨説明:埋蔵文化財の発掘調査から石造物・建造物の記録まで、文化財の3D計測はますます普及しつつあります。当サロンでもこれまで3D計測の原理や技術についての講座・講習を開催してきました。今回は、埋蔵文化財発掘調査と文化財建造物の記録・公開について、具体的な実践例を通じてどのように実施し成果を公開するのか、その手順や実際的な技術、公開の手段などについて意見交換と情報共有をおこないたいと思います。

講 師:中園 聡 鹿児島国際大学・教授
    林 正樹 富田林市教育委員会

プログラム
14:00~14:10 趣旨説明:文化財3D計測の現在        野口 淳
14:10~15:40 「考古遺跡のフル3D発掘調査を目指す実践的試み-鹿児島県三島村黒島の事例-」 中園 聡
(15:40~15:55)休憩
15:55~16:30 「国重要文化財旧杉山家住宅の3Dパノラマとデータ公開」 林 正樹
16:30~17:00  情報交換・まとめ


内 容

考古遺跡の発掘調査における悉皆的3D記録を目指す実践的試みと、それを用いた分析・報告書作成・公開について考える
文化財建造物の3D計測と、Matterport、Sketchfab、G空間情報センター、産総研3DDB Viewerからの公開について
※富田林市デジタルアーカイブ旧杉山家住宅
※考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonlineについて
 本サロンは、2019年度、3D計測、VR、計測機器、解析図化などについて実践的な取り組みにつながるテーマを取り上げてきました。しかしながら新型コロナウイルス感染症の流行によって、会場に集まっての議論やデモが難しい状況となってしまったため、2020年3月に予定していた第7回は中止とせざるを得ず、その後の開催も困難となってしまいました。
 そこでオンライン開催に形態をかえて、あらたなスタートを切ることといたします。今後は、特定のテーマ・トピックに関する情報・意見交換の場と、技能・操作経験を共有するためのチュートリアル/ハンズオンの2本立てとして展開していく予定です。
 引き続きよろしくお願いいたします。
主催考古形態測定学研究会
連絡先
Peatixイベントページをご確認ください:https://peatix.com/event/1904131/view
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