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南張貝塚(第4・5次)発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21142
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21142
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2014 『三重県埋蔵文化財調査報告347:南張貝塚(第4・5次)発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2014 『南張貝塚(第4・5次)発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告347
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書名 南張貝塚(第4・5次)発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな なんばりかいづか(第4・5次)はっくつちょうさほうこく
副書名 志摩市浜島町南張
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 347
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20140200
作成機関ID
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 南張貝塚(第4次)
遺跡名かな なんばりかいづか
本内順位 1
遺跡所在地 志摩市浜島町南張
所在地ふりがな しましはまじまちょうなんばり
市町村コード 24215
遺跡番号 a18
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 341820
東経(世界測地系)度分秒 1364308
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.305555 136.718888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120202-20130122
調査面積(㎡)
44
34
調査原因 県営中山間地域相貌整備事業(志摩北中部地区)
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
土師器
陶器
特記事項
遺跡名 南張貝塚(第5次)
遺跡名かな なんばりかいづか
本内順位 2
遺跡所在地 志摩市浜島町南張
所在地ふりがな しましはまじまちょうなんばり
市町村コード 24215
遺跡番号 a18
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 341820
東経(世界測地系)度分秒 1364308
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.305555 136.718888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120202-20130122
調査面積(㎡)
44
34
調査原因 県営中山間地域相貌整備事業(志摩北中部地区)
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
貝層
落ち込み
主な遺物
土師器
陶器
製塩用土釜
貝殻類
特記事項 旧ラグーンの肩を確認、中世土器とともに貝層
要約 南張貝塚は、熊野灘に面した小規模海岸平野の砂堆上に立地する。小規模な発掘調査であったが、鎌倉時代前期を中心とした貝層とそれに伴う土器群や、旧ラグーンの肩部を確認することができた。出土土器には製塩用土釜があり、中世前期頃に当地で製塩がなされていたと考えられる。また、出土した貝殻には水深5~10mの沖合のものが多く、貝の採集を行う漁撈(海女・海士)に関係する可能性が考えられる。

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