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基地内文化財

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19336
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19336
引用表記 沖縄県立埋蔵文化財センター 2014 『沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書71:基地内文化財』沖縄県立埋蔵文化財センター
沖縄県立埋蔵文化財センター 2014 『基地内文化財』沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書71
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=皓平|last=大堀|first2=淳一|last2=宮城|first3=|last3=パリノ・サーヴェイ株式会社|title=基地内文化財|origdate=2014-03-31|date=2014-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/19336|location=沖縄県中頭郡西原町上原193-7|ncid=BB15618380|ncid=AA11904961|doi=10.24484/sitereports.19336|series=沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書|volume=71}} 閉じる
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書名 基地内文化財
発行(管理)機関 沖縄県立埋蔵文化財センター - 沖縄県
書名かな きちないぶんかざい
副書名 平成18・19・20年度 普天間飛行場内試掘調査
巻次 6
シリーズ名 沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 71
編著者名
編集機関
沖縄県立埋蔵文化財センター
発行機関
沖縄県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20140331
作成機関ID 470007
郵便番号 9030125
電話番号 0988358752
住所 沖縄県中頭郡西原町上原193-7
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 喜友名前原第二遺跡
遺跡名かな きゆなめーばるだいにいせき
本内順位
遺跡所在地 沖縄県宜野湾市字喜友名
所在地ふりがな おきなわけんぎのわんしあざきゆな
市町村コード 47205
遺跡番号 68
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20061002-20070330
20070801-20071228
20080801-20080909
調査面積(㎡)
1312
調査原因 試掘確認調査
遺跡概要
種別
田畑
散布地
時代
縄文
近世(細分不明)
近代(細分不明)
グスク
主な遺構
ピット
石積遺構
廃棄土坑
主な遺物
縄文後晩期土器
黒曜石製石器
石材
沖縄産陶器
特記事項 ピット覆土より黒曜石製石器が出土。また土器口縁部に種子圧痕の可能性のある資料を確認。

主な時代:縄文後晩期 グスク 近世 近代


北緯(世界測地系)26度°1分6′43.8″秒
東経(世界測地系)127度°4分5′30.5″秒
遺跡名 神山黒数原第一遺跡
遺跡名かな かみやまくるすーばるだいいちいせき
本内順位
遺跡所在地 沖縄県宜野湾市字神山
所在地ふりがな おきなわけんぎのわんしあざかみやま
市町村コード 47205
遺跡番号 305
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20061002-20070330
20070801-20071228
20080801-20080909
調査面積(㎡)
1312
調査原因 試掘確認調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文後晩期土器
石器片
特記事項 主な時代:縄文後晩期


北緯(世界測地系)26度°1分6′36″秒
東経(世界測地系)127度°4分5′23.7″秒
遺跡名 神山黒数原第二遺跡
遺跡名かな かみやまくるすーばるだいいちいせき
本内順位
遺跡所在地 沖縄県宜野湾市字神山
所在地ふりがな おきなわけんぎのわんしあざかみやま
市町村コード 47205
遺跡番号 306
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20061002-20070330
20070801-20071228
20080801-20080909
調査面積(㎡)
1312
調査原因 試掘確認調査
遺跡概要
種別
田畑
散布地
時代
縄文
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
ピット
主な遺物
縄文後晩期土器
沖縄産陶器
特記事項 主な時代:縄文後晩期 近世 近代


北緯(世界測地系)26度°1分6′36″秒
東経(世界測地系)127度°4分5′23.7″秒
遺跡名 神山黒数原古墓群
遺跡名かな かみやまくるすーばるこぼぐん
本内順位
遺跡所在地 沖縄県宜野湾市字神山
所在地ふりがな おきなわけんぎのわんしあざかみやま
市町村コード 47205
遺跡番号 288
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 261639.84
東経(世界測地系)度分秒 1274527.99
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.277733 127.757775
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20061002-20070330
20070801-20071228
20080801-20080909
調査面積(㎡)
1312
調査原因 試掘確認調査
遺跡概要
種別
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
石積遺構
礫敷遺構
主な遺物
家型厨子
沖縄産陶器
中国産染付
本土産染付
白磁
獣骨
特記事項 近世墓が造成土中に埋没。
遺跡名 大山加良当原第四遺跡
遺跡名かな おおやまからろーばるだいよんいせき
本内順位
遺跡所在地 沖縄県宜野湾市字大山
所在地ふりがな おきなわけんぎのわんしあざおおやま
市町村コード 47205
遺跡番号 309
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20061002-20070330
20070801-20071228
20080801-20080909
調査面積(㎡)
1312
調査原因 試掘確認調査
遺跡概要
種別
その他の生産遺跡
散布地
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
グスク
主な遺構
ピット
溝状遺構
主な遺物
縄文時代後晩期土器
グスク土器
沖縄産陶器
特記事項 主な時代:縄文後晩期 グスク 近世 近代


北緯(世界測地系)24度°1分6′26.7″秒
東経(世界測地系)127度°4分5′6.7″秒
遺跡名 大山東方丘陵古墓群
遺跡名かな おおやまとうほうきゅうりょうこぼぐん
本内順位
遺跡所在地 沖縄県宜野湾市字大山
所在地ふりがな おきなわけんぎのわんしあざおおやま
市町村コード 47205
遺跡番号 156
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 261629.41
東経(世界測地系)度分秒 1274515.98
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.274836 127.754438
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20061002-20070330
20070801-20071228
20080801-20080909
調査面積(㎡)
1312
調査原因 試掘確認調査
遺跡概要
種別
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
石積遺構
石列を伴う溝状遺構
主な遺物
中国産染付
沖縄産陶器
特記事項
遺跡名 大山勢頭原第三遺跡
遺跡名かな おおやましーばるだいさんいせき
本内順位
遺跡所在地 沖縄県宜野湾市字大山
所在地ふりがな おきなわけんぎのわんしあざおおやま
市町村コード 47205
遺跡番号 131
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20061002-20070330
20070801-20071228
20080801-20080909
調査面積(㎡)
1312
調査原因 試掘確認調査
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
グスク
主な遺構
柱穴
ピット
石積遺構
溝状遺構
石敷遺構
主な遺物
沖縄産陶器
特記事項 主な時代:グスク 近世 近代


北緯(世界測地系)24度°1分6′26.7″秒
東経(世界測地系)127度°4分5′6.7″秒
要約  在沖米軍基地である普天間飛行場内の喜友名地区(フテ24・25)、神山地区(フテ24・36)、大山地区(フテ36・37・47・48)の試掘調査を実施した。調査は、人力もしくは重機を用いた。
 調査の結果、喜友名前原第二遺跡、大山東方丘陵古墓群の遺跡範囲が拡大、また神山黒数原第一遺跡、同第二遺跡、神山黒数原古墓群、大山加良当原第四遺跡、大山勢頭原第三遺跡を発見した。
 また、遺跡分布及び土層堆積の特徴として、縄文時代後晩期の包含層は旧地形が谷状に落ち込む箇所において検出される傾向がみられる。またグスク時代は遺構や遺物を検出するため往時は集落跡が所在していた可能性があるものの、その多くは後世の撹乱を受けていること、そして神山地区に古墓群が残されていること、近世・近代の生産関連遺構や旧耕作土層は今次調査区一帯で確認されることが把握された。

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