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洲本市 清間遺跡 三木田池遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19283
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19283
引用表記 公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部 2015 『兵庫県文化財調査報告476:洲本市 清間遺跡 三木田池遺跡』兵庫県教育委員会
公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部 2015 『洲本市 清間遺跡 三木田池遺跡』兵庫県文化財調査報告476
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書名 洲本市 清間遺跡 三木田池遺跡
発行(管理)機関 兵庫県教育委員会 - 兵庫県
書名かな すもと しせいまいせき・みきだいけいせき
副書名 主要地方道洲本五色線(三木田バイパス)道路改良事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 兵庫県文化財調査報告
シリーズ番号 476
編著者名
編集機関
公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部
発行機関
兵庫県教育委員会
発行年月日 20150323
作成機関ID
郵便番号 6508567
電話番号
住所 神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
遺跡調査番号:2012086
所収論文
所収遺跡
遺跡名 清間遺跡
遺跡名かな せいまいせき
本内順位 1
遺跡所在地 洲本市中川原町三木田
所在地ふりがな すもとしなかがわらちょうみきだ
市町村コード 28205
遺跡番号 060036
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342145
東経(世界測地系)度分秒 1345202
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.3625 134.867222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120816-20120625
調査面積(㎡)
559
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡
主な遺物
土器
陶磁器
石器
金属器
特記事項 中世中ごろ
遺跡名 三木田池遺跡
遺跡名かな みきだいけいせき
本内順位 2
遺跡所在地 洲本市中川原町三木田
所在地ふりがな すもとしなかがわらちょうみきだ
市町村コード 28205
遺跡番号 060035
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342134
東経(世界測地系)度分秒 1345206
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.359444 134.868333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120829-20121013
調査面積(㎡)
700
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡
主な遺物
土器
陶磁器
石器
鉄滓
特記事項 主な時代:中世中頃
要約 清間遺跡で検出した遺構は、下段では西半部に偏っているが、掘立柱建物跡と多数の柱穴および溝を検出した。溝は掘立柱建物跡と並行方向であることから、建物跡に伴う可能性がある。ただし、東西に近い方向の溝は建物跡を超えてさらに東側に続いていることから、調査区上段の溝と同様の機能を有している溝であったのかもしれない。掘立柱建物跡は南北2 間(6.0m)以上、東西 2間(6.0m)以上の総柱建物跡で、西側用地外および南側調査区外にひろがっている。柱穴から出土した遺物により、時期は中世中頃であると思われる。また、掘立柱建物跡の東側には建物と平行して南北に並ぶ柱穴が存在しており、建物跡に関連する塀や柵が併設されていた可能性がある。また、その東側には柱穴や南北の溝および土壙が存在しているが、南北溝が調査区の南側に続いていることはほぼ確実で、掘立柱建物跡やその他の遺構も同様に、調査区の南側の道路用地内にも続いて存在している可能性は非常に高い。

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