奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41272 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132453 件
( 前年度比 + 1769 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147605 件
( 前年度比 + 2163 件 )
現在の文化財論文件数
120577 件
( 前年度比 + 1583 件 )
現在の文化財動画件数
1306 件
( 前年度比 + 122 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1253 件
( 前年度比 + 203 件 )
※過去開催分含む

和歌山城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/41037
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.41037
引用表記 公益財団法人和歌山県文化財センター 2015 『和歌山城跡』公益財団法人和歌山県文化財センター
公益財団法人和歌山県文化財センター 2015 『和歌山城跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=拓|last=丹野|first2=弘|last2=村田|title=和歌山城跡|origdate=2015-03-25|date=2015-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/41037|location=和歌山県和歌山市岩橋1263-1|ncid=BB19101718|doi=10.24484/sitereports.41037}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 和歌山城跡
発行(管理)機関 (公財)和歌山県文化財センター - 和歌山県
書名かな わかやまじょうあと
副書名 和歌山地家簡裁庁舎建設に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人和歌山県文化財センター
発行機関
公益財団法人和歌山県文化財センター
発行年月日 20150325
作成機関ID
郵便番号 640-8301
電話番号 073-472-3710
住所 和歌山県和歌山市岩橋1263-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 和歌山城跡
遺跡名かな わかやまじょうあと
本内順位 1
遺跡所在地 和歌山県和歌山市二番丁
所在地ふりがな わかやまけんわかやましにばんちょう
市町村コード 30201
遺跡番号 375
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 341341
東経(世界測地系)度分秒 1351032
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.228055 135.175555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110719-20120229
調査面積(㎡)
2760
調査原因 庁舎新営
遺跡概要
種別
城館
時代
古墳
飛鳥白鳳
主な遺構
遺構なし
主な遺物
埴輪片
須恵器片
特記事項
種別
城館
時代
平安
鎌倉
主な遺構
落ち込み
粘土採掘坑
主な遺物
黒色土器片
瓦器片
特記事項
種別
城館
時代
室町
戦国
安土桃山
主な遺構
粘土採掘坑
土壙墓群
貝殻廃棄土坑
主な遺物
人骨
銭貨
輸入陶磁器片
貝類
特記事項 土壙墓1基から人骨出土
種別
城館
時代
江戸
主な遺構
石組(井戸
暗渠)
柱列
地下室跡
竃状遺構
池状遺構
土塀基礎地業跡
粘土採掘坑
廃棄土坑
主な遺物
陶磁器
土師質土器
瓦質土器
ミニチュア土製品
窯道具
石臼
砥石
刀装具
煙管
銭貨
漆器(椀)
特記事項 桑山・紀州徳川・三浦家の家紋瓦が出土。在地の「瑞芝」「化物堂」銘入り行平鍋と窯道具が多数出土。
要約 [和歌山城跡 要約]
和歌山城三の丸の武家屋敷地を調査した。下層はシルト質であるが、鎌倉時代から室町時代にかけて厚い砂層に覆われている。噴砂上面近くには土壙墓群と貝殻廃棄土坑群が確認された。近世の武家屋敷地は4区画分を調査した。屋敷の生活面は残されておらず、災害にあう度に整地しなおしている。遺構は整地土や削平面の下で検出し、地中に掘り込まれた水回り施設跡(井戸・溜枡・暗渠)と柱穴、土坑等を検出した。17世紀の遺物は整地土中からの出土が多く、18から19世紀の遺物は廃棄土坑からの出土が多い。19世紀の遺物には在地生産とみられる素焼や軟質施釉陶器類が多い。そのほか、近代の裁判所建物跡や防空壕跡も確認された。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 294
ファイルダウンロード数 : 107

全国のイベント

外部出力