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宮林B遺跡 ササラ西遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138378
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.138378
引用表記 公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団 2023 『新潟県埋蔵文化財調査報告書295:宮林B遺跡 ササラ西遺跡』公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団 2023 『宮林B遺跡 ササラ西遺跡』新潟県埋蔵文化財調査報告書295
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書名 宮林B遺跡 ササラ西遺跡
発行(管理)機関 新潟県 - 新潟県
書名かな みやばやしびーいせき ささらにしいせき
副書名 一般国道17号湯沢待避所・川口待避所関係発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 新潟県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 295
編著者名
編集機関
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20230728
作成機関ID 15100
郵便番号 9560845
電話番号 0250253981
住所 新潟県新潟市秋葉区金津93-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 宮林B遺跡
遺跡名かな みやばやしびーいせき
本内順位 1
遺跡所在地 新潟県南魚沼郡湯沢町神立字宮林889-1ほか
所在地ふりがな にいがたけんみなみうおぬまぐんゆざわまちかんだつあざみやばやし
市町村コード 15461
遺跡番号 56
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 365554
東経(世界測地系)度分秒 1384917
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.931666 138.821388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210413-20210514
調査面積(㎡)
200
調査原因 一般国道17号湯沢待避所建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 縄文時代前期後葉
遺跡名 ササラ西遺跡
遺跡名かな ささらにしいせき
本内順位 2
遺跡所在地 新潟県長岡市川口中山字ササラ27-6ほか
所在地ふりがな にいがたけんながおかしかわぐちなかやまあざささら
市町村コード 15202
遺跡番号 1498
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 371543
東経(世界測地系)度分秒 1385204
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.261944 138.867777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210419-20210812
調査面積(㎡)
2100
調査原因 一般国道17号川口待避所建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑
遺物集中
河川
主な遺物
縄文土器
土製品
石器
特記事項 縄文時代後期後葉~晩期中葉
種別
田畑
時代
室町
主な遺構
土坑
耕作痕
河川
礫集中
畦畔
水田
杭列
主な遺物
貿易陶磁器
瀬戸美濃焼
珠洲焼
漆器
木製品
金属製品
銭貨
特記事項
要約 宮林B遺跡:魚野川左岸に形成された標高367mの段丘に立地している。旧状は水田である。調査の結果、不整形状の落ち込みを検出したが、土器小片が多く埋土が撹拌しており、掘り込み形状が安定していないことから生物撹拌・土地改変等による攪乱と判断した。遺物は少量で、縄文時代前期後葉の土器片と石器が出土した。遺跡の中心は北西側にある魚沼神社周辺で、調査地は遺跡の外縁にあたると考えられる。
ササラ西遺跡:魚野川右岸に形成された標高80mの段丘に立地している。旧状は水田である。調査の結果、上・下層の2 時期に分かれることが判明した。上層では中世における水田区画及び水田に伴う畦畔や杭列を検出した。下層では縄文時代後期後葉〜晩期中葉を主体とする土坑や土器集中、河川を検出した。遺物は下層に伴うものが主体である。遺物量は多いが大部分は河川から出土しており、遺構密度は薄い。集落の外縁部にあたると考えられる。

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