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前谷遺跡ⅩⅢ~ⅩⅤ 鍛冶谷・新田口遺跡Ⅳ 南原遺跡Ⅳ

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/141746
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.141746
引用表記 戸田市教育委員会 2025 『戸田市文化財調査報告38:前谷遺跡ⅩⅢ~ⅩⅤ 鍛冶谷・新田口遺跡Ⅳ 南原遺跡Ⅳ』戸田市教育委員会
戸田市教育委員会 2025 『前谷遺跡ⅩⅢ~ⅩⅤ 鍛冶谷・新田口遺跡Ⅳ 南原遺跡Ⅳ』戸田市文化財調査報告38
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書名 前谷遺跡ⅩⅢ~ⅩⅤ 鍛冶谷・新田口遺跡Ⅳ 南原遺跡Ⅳ
発行(管理)機関 戸田市 - 埼玉県
書名かな まえやいせき13~15 かじや・しんでんぐちいせき4 みなみはらいせき4
副書名
巻次
シリーズ名 戸田市文化財調査報告
シリーズ番号 38
編著者名
編集機関
戸田市教育委員会
発行機関
戸田市教育委員会
発行年月日 20250131
作成機関ID 11224
郵便番号 3358588
電話番号 0484411800
住所 埼玉県戸田市上戸田1-18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 前谷遺跡
遺跡名かな まえやいせき
本内順位 1
遺跡所在地 戸田市上戸田2-2-17他
所在地ふりがな とだしかみとだ2-2-17ほか
市町村コード 11224
遺跡番号 06-004
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20230313-20230324
20230526-20230608
20230712-20230724
調査面積(㎡)
34.97
33.03
32
調査原因 個人住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
近代(細分不明)
主な遺構
周溝状遺構2
土坑3
ピット1
近代土坑1
主な遺物
土師器
陶磁器
特記事項 周溝状遺構は、前谷遺跡12次調査で検出された第1号周溝状遺構及び第2号溝状遺構の続きである。並立して検出されたため方形周溝墓の可能性がある。
遺跡名 鍛冶谷・新田口遺跡
遺跡名かな かじや・しんでんぐちいせき
本内順位 2
遺跡所在地 戸田市本町3丁目12番地先
所在地ふりがな とだしほんちょう3ちょうめ12ばんちさき
市町村コード 11224
遺跡番号 06-001
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
19830711-19830729
調査面積(㎡)
88
調査原因 下水道管埋設
遺跡概要
種別
時代
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物1
溝状遺構5
土坑2
ピット2
主な遺物
土師器
陶磁器
特記事項
遺跡名 南原遺跡
遺跡名かな みなみはらいせき
本内順位 3
遺跡所在地 戸田市南町2348
所在地ふりがな とだしみなみちょう2348
市町村コード 11224
遺跡番号 06-002
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
19720715-19720731
調査面積(㎡)
2436
調査原因 宅地開発
遺跡概要
種別
集落
古墳
時代
古墳
平安
主な遺構
古墳跡2
溝状遺構2
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
布目瓦
特記事項 古墳は南原3号墳及び4号墳である。
要約  前谷遺跡第13~15次調査は、周知の埋蔵文化財包蔵地である前谷遺跡の包蔵地範囲に属し、JR埼京線戸田駅から東に約1.1kmに所在する。調査の結果、古墳時代前期の周溝状遺構2基、土坑3基、ピット1基、近代の土坑1基を検出した。周溝状遺構は前谷遺跡第12次調査で検出した周溝状遺構・溝状遺構の続きを確認し、2基の周溝状遺構が並立して造営されていたことが分かった。出土遺物は少ないが、遺構の配置状況から方形周溝墓の可能性がある。
 鍛冶谷・新田口遺跡第4次調査は周知の埋蔵文化財包蔵地である鍛冶谷・新田口遺跡の包蔵地範囲に属し、JR埼京線戸田駅から南に約750mの戸田市本町3丁目12番地先に所在する。1983年に下水道管埋設工事に伴う発掘調査を行い、古墳時代前期の竪穴建物跡1基、時期不明の溝状遺構5条、土坑2基、ピット2基を検出した。古墳時代前期の竪穴建物跡は鍛冶谷・新田口遺跡包蔵地の南西際に位置しており、当時の集落範囲が南西に広がることを確認した。
 南原遺跡第4次調査は周知の埋蔵文化財包蔵地である南原遺跡の包蔵地範囲に属し、JR埼京線戸田公園駅から南西に約600mの戸田市南町2348に所在する。1972年に宅地開発工事に伴う発掘調査を行い、古墳時代中期の古墳跡2基、平安時代以降の溝状遺構1条、時期不明の溝状遺構1条を検出した。

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