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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 千葉県中近世城跡研究調査報告書

千葉県中近世城跡研究調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31941
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31941
引用表記 千葉県文化財センター 1994 『千葉県文化財センター調査報告256:千葉県中近世城跡研究調査報告書』千葉県文化財センター
千葉県文化財センター 1994 『千葉県中近世城跡研究調査報告書』千葉県文化財センター調査報告256
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書名 千葉県中近世城跡研究調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ちばけんちゅうきんせいじょうせきけんきゅうちょうさほうこくしょ
副書名 土気城跡・池和田城跡測量調査報告
巻次 14 ; 平成5年度
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 256
編著者名
編集機関
千葉県文化財センター
発行機関
千葉県文化財センター
発行年月日 19940331
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-422-8811
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
奥付:19940330
所収論文
所収遺跡
遺跡名 土気城跡
遺跡名かな とけじょうあと
本内順位
遺跡所在地 千葉県千葉市緑区土気町826ほか
所在地ふりがな ちばけんちばしみどりくとけちょうはっぴゃくにじゅうろくほか
市町村コード 12105
遺跡番号 109
北緯(日本測地系)度分秒 353153
東経(日本測地系)度分秒 1401730
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.5346 140.2884
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19931101-19931228
調査面積(㎡)
217200
調査原因 学術調査
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
曲輪
土塁
堀切
虎口
腰曲輪
主な遺物
瀬戸
美濃
瓦質土器
カワラケ
鍔金具
五輪塔
銭貨
特記事項 上総の戦国大名土気酒井氏の根城。
遺跡名 池和田城跡
遺跡名かな いけわだじょうあと
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市池和田字城廻280-1ほか
所在地ふりがな ちばけんいちはらしいけわだあざしろまわりにひゃくはちじゅうのいちほか
市町村コード 12219
遺跡番号 66
北緯(日本測地系)度分秒 352256
東経(日本測地系)度分秒 1401032
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.3855 140.1723
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19931101-19931228
調査面積(㎡)
93800
調査原因 学術調査
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
曲輪
土塁
堀切
虎口
腰曲輪
主な遺物
特記事項 長南武田氏の重臣多賀氏の根城。
要約 [土気城跡 要約]
戦国時代、土気酒井氏の拠点であった千葉市緑区土気城跡の地形測量及び周辺の学術調査報告である。同城跡は、太平洋を臨む東方の沖積地から入り込む小谷津に囲まれた標高90m・比高40m前後の台地に占地し、規模は東西約600m×南北約800mである。主要3郭のうち主郭は北東部に位置し、他に規模の広い腰曲輪3、斜面の多数の小規模な腰曲輪・帯曲輪を配置し、土塁・空堀で囲まれ、戦国期の文書に見える「宿城」が西側台地上に推測される。また、過去の部分的な発掘調査等で未報告の小規模な空堀等の遺構・遺物を紹介し、発達した最終的な縄張り構造からも16世紀後半の城の拡大・改造を推測した。
[池和田城跡 要約]
戦国時代、長南武田氏重臣多賀氏の居城と伝えられる市原市池和田城跡の地形測量及び周辺の学術調査報告である。同城跡は、養老川に開析された広域な谷津に突出する標高70m程・比高30m程の舌状台地に占地し、規模は東西約350m×南北約190mである。主要郭は東端部の主郭、小谷津内斜面部に造成された面、腰曲輪の可能性もある西端部縁辺の3郭であり、斜面部に多くの腰曲輪が配置され、土塁は5条、空堀は主要部の北東・西側に配置される。宿城は、沖積地内南西部の微高地に推測する。後世の畑耕作等による改変もあって当時の状況を良好に残していない可能性があり、縄張り構造は現状では技巧的とはいえないが、天正18年の文書で武田氏抱えの城として挙げられており、該期の国人領主重臣の居城の例としても貴重である。

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