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千葉市台門貝塚

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24585
引用表記 千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター 2008 『千葉市台門貝塚』千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター他
千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター 2008 『千葉市台門貝塚』
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ファイル
書名 千葉市台門貝塚
発行(管理)機関 千葉市埋蔵文化財調査センター - 千葉県
書名かな ちばしだいもんかいづか
副書名 平成17・18年度発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター
千葉市教育委員会 
発行年月日 20080331
作成機関ID 12100
郵便番号 260-0814
電話番号 043-266-5433
住所 千葉県千葉市中央区南生実町1210番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 台門貝塚を中心とした貝塚町貝塚群の調査
英語タイトル
著者
千葉県教育振興財団文化財センター
ページ範囲 24 - 32
NAID
都道府県 千葉県
時代 縄文
文化財種別
史跡・遺跡種別 貝塚
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 台門貝塚(A地点)
遺跡名かな だいもんかいづか
本内順位 1
遺跡所在地 千葉県ちばしかいづかちょう517-1他
所在地ふりがな ちばしわかばくかいづかちょう517-1ほか
市町村コード 12104
遺跡番号 3076
北緯(日本測地系)度分秒 353712
東経(日本測地系)度分秒 1400814
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6232 140.134
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20041117-20041130
20050104-20050331
調査面積(㎡)
42
212
調査原因 道路拡幅工事
遺跡概要
種別
貝塚
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器(堀之内式〜安行3b)
土偶
石斧
石皿製品
特記事項
種別
時代
弥生
飛鳥白鳳
主な遺構
竪穴住居跡1軒
主な遺物
特記事項
種別
時代
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居跡3軒
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
時代
不明
主な遺構
土壙2基
主な遺物
特記事項
遺跡名 台門貝塚(B地))
遺跡名かな だいもんかいづか
本内順位
遺跡所在地 千葉県千葉市若葉区貝塚町517-1他
所在地ふりがな ちばしわかばくかいづかちょう517-1ほか
市町村コード 12104
遺跡番号 3076
北緯(日本測地系)度分秒 353708
東経(日本測地系)度分秒 1400815
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6221 140.1343
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080204-20080315
調査面積(㎡)
146
調査原因 道路拡幅工事
遺跡概要
種別
貝塚
時代
主な遺構
主な遺物
縄文土器(堀之内2式)
特記事項
要約 [台門貝塚 要約]
台門貝塚は古くから著名な大型環状貝塚であるが、1966(昭和41)年の土取工事により、貝層部の大半は破壊された。今回のA地点からは弥生〜平安時代の住居跡が検出され、同期の遺構が台地全面に展開していたことが解る。B地点からは斜面貝層が検出された。上層は中世以降の再堆積と思われるが、下層は縄文時代後期堀之内式期の可能性があり、斜面貝層を広く展開する花輪貝塚や同期の加曾利南貝塚との比較検討が重要となる。遺物は晩期前半の安行3b式期までの土器が出土しているが、1966(昭和41)年の調査では、晩期最終末の千網・荒海式土器している。北側に展開する草刈場・荒屋敷貝塚等の大型環状貝塚との関係も重要な問題となる。

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