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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 古川西遺跡3・4・5区

古川西遺跡3・4・5区

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24426
引用表記 (財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室 2008 『北九州市埋蔵文化財調査報告書394:古川西遺跡3・4・5区』(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室 2008 『古川西遺跡3・4・5区』北九州市埋蔵文化財調査報告書394
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ファイル
書名 古川西遺跡3・4・5区
発行(管理)機関 (公財)北九州市芸術文化振興財団 - 福岡県
書名かな ふるかわにしいせき3・4・5く
副書名 紫川(ふるさと区間)河道掘削工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 2
巻次
シリーズ名 北九州市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 394
編著者名
編集機関
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
発行機関
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 803-0816
電話番号 093-582-0941
住所 福岡県北九州市小倉北区金田1-1-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 古川西遺跡3・4・5区
遺跡名かな ふるかわにしいせき
本内順位
遺跡所在地 福岡県北九州市小倉南区徳吉東2丁目
所在地ふりがな ふくおかけんきたきゅうしゅうしこくらみなみくとくよしひがしにちょうめ
市町村コード 40100
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 334849
東経(日本測地系)度分秒 1305146
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.8169 130.8604
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050401-20050722
20051202-20060131
20060401-20060721
調査面積(㎡)
2000
1129.5
1780
調査原因 紫川(ふるさと区間)河道掘削工事
遺跡概要
種別
集落
その他
時代
縄文
主な遺構
包含層
竪穴住居
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居
土坑
主な遺物
弥生土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居
主な遺物
土師器
特記事項
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
要約 [古川西遺跡3・4・5区 要約]
古川西遺跡は東西を山地に挟まれた狭長な紫川低地の南東側隅に位置し、すぐ東側を紫川が北流している。調査の結果、掘立柱建物、竪穴住居、土坑、溝状遺構、柱穴を確認した。出土遺物からその時期が確認できる遺構に関しては縄文時代晩期、弥生時代後期〜古墳時代前期前半頃、8世紀代に比定できる。なかでも主体となるのが弥生時代後期〜古墳時代前期前半頃の竪穴住居と溝状遺構であり、本遺跡が当該時期の集落の一部であることが確認された。8世紀代には土坑や土坑群、包含層が形成されるが具体的な土地利用の内容は不明である。遺跡の周辺地点では長く歴史的環境が不明であった。本遺跡の調査事例はここに新たな資料を追加するものとして重要である。

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