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神明上遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24162
引用表記 (財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2007 『東京都埋蔵文化財センター調査報告214:神明上遺跡』(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2007 『神明上遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告214
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ファイル
書名 神明上遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな しんめいうえいせき
副書名 一般国道20号バイパス(日野地区)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 214
編著者名
編集機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20071231
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 神明上遺跡
遺跡名かな しんめいうえいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都日野市神明一丁目
所在地ふりがな とうきょうとひのししんめいいっちょうめ
市町村コード 13212
遺跡番号 6
北緯(日本測地系)度分秒 354007
東経(日本測地系)度分秒 1392352
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6718 139.3946
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050809-20060722
調査面積(㎡)
4236
調査原因 一般国道20号改築工事
遺跡概要
種別
集落
時代
旧石器
主な遺構
遺物集中地点2
主な遺物
ナイフ形石器
尖頭器
礫器
敲石
石核
特記事項
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡13
集石7
土坑17
炉穴3
焼土跡23
主な遺物
土器(早期前葉から中期後葉)
石器(石鏃+石錐+石匙+スクレーパー+礫器+打製石斧+磨製石斧+敲石+磨石+抉入磨石+スタンプ形石器+石皿+剥片)
特記事項 斜面地に早・前・中期の住居跡を検出
種別
横穴
時代
古墳
奈良
主な遺構
横穴墓23
土坑11
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製刀子
人骨
特記事項 横穴墓が連続的に分布
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡1
墓跡群1
主な遺物
陶磁器
銭貨
特記事項
要約 [神明上遺跡 要約]
神明上遺跡の調査区域は、日野台地から続く南斜面に立地する。今回の調査では、旧石器時代、縄文時代、古墳時代・古代、中・近世以降の遺構と遺物が検出された。縄文時代では早期・前期・中期の住居跡が発見され、斜面地での居住域のあり方が興味深い。そして、古墳時代後期から奈良時代前半の横穴墓23基の調査を行った。横穴墓は急斜面に連続して分布する。土師器や須恵器、鉄製品の出土が認められ、線刻画の描かれた横穴墓の存在も注目されよう。また、出土古人骨6体のDNA分析を実施した。

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