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唐津城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/88650
引用表記 唐津市教育委員会 1988 『唐津市文化財調査報告書29:唐津城跡』唐津市教育委員会
唐津市教育委員会 1988 『唐津城跡』唐津市文化財調査報告書29
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
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ファイル
書名 唐津城跡
発行(管理)機関 唐津市 - 佐賀県
書名かな からつじょうあと
副書名 都市景観モデル事業二ノ門堀緑地整備に伴う文化財調査報告
巻次 2
シリーズ名 唐津市文化財調査報告書
シリーズ番号 29
編著者名
編集機関
唐津市教育委員会
発行機関
唐津市教育委員会
発行年月日 19880331
作成機関ID 41202
郵便番号 8478511
電話番号
住所 佐賀県唐津市西城内1-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 唐津城跡
遺跡名かな からつじょうあと
本内順位
遺跡所在地 佐賀県唐津市東城内
所在地ふりがな さがけんからつしひがしじょうない
市町村コード 41202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 332707
東経(世界測地系)度分秒 1295824
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.451944 129.973333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
調査面積(㎡)
調査原因 都市景観モデル事業二ノ門堀緑地整備
遺跡概要
種別
城館
時代
江戸
主な遺構
石垣
橋脚基礎礎石
主な遺物
陶磁器
特記事項
要約  唐津城跡は、唐津市街地北端の唐津湾に面した満島山に本丸が立地し、そこから南西に二ノ丸、三ノ丸、外曲輪が連なって広がる。調査地の二ノ門堀は二ノ丸と三ノ丸の境界部分に位置する。調査区は、三ノ丸外石垣列の二ノ門堀南側部分である。
 三ノ丸外石垣列北側部分の調査では、石材に異なる特徴が見られた。白色の強い花崗岩で黒色雲母が多く含まれ、割り矢痕が多く切石として使用されているもの、結晶が細かくもろい花崗岩(円礫・亜角礫が多い)で風化の著しいもの、玄武岩質安山岩で海岸部での波浪浸食を受けたもの、これらの3種類が見られた。また、二ノ門堀石垣より、刻印を6か所確認し、8㎝~18㎝の割り矢痕を確認した。
 二ノ門橋の橋脚基礎礎石部分の調査では、礎石を5か所検出した。原位置を確認できた1か所の状況は、地表面下0.15mで凸部上面を検出し、下部は0.2m~0.3m大の栗石による根固めが施されていた。礎石の素材は橄欖石粗粒玄武岩である。

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